説明

横河電機株式会社により出願された特許

101 - 110 / 4,443


【課題】過負荷状態検出から所定時間経過後に動作を停止する制御部を備えたスイッチング電源装置において大型化することなく起動不良を防止する。
【解決手段】出力電圧に基づく電圧監視信号を入力する電圧監視端子を備え、電圧監視信号が所定の値に達したことを検出後、その状態が所定時間継続するとスイッチング動作のためのパルス出力を停止する制御部を備えたスイッチング電源装置であって、電圧監視端子に、電圧監視信号入力路と並列にコンデンサを接続したスイッチング電源装置。コンデンサと電圧監視端子との間にコンデンサの充電方向を順方向としたダイオードを挿入することができる。パルス出力が停止すると、コンデンサに蓄積された電荷を放電する放電回路をさらに備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】トラッキングシミュレータの状態を適切に管理することができるプラントシミュレーションシステム等を提供する。
【解決手段】第2の取得手段により取得されるパラメータ調整の実行結果ステータスが異常を示し、第1の取得手段により取得されるシミュレーションの計算結果ステータスが異常を示さない場合には、パラメータ調整手段によるパラメータの更新を行わずにシミュレータはトラッキングモデルによるシミュレーションを継続する。 (もっと読む)


【課題】従来の感度変化の前方予測機能の偏差をより小さくし、校正回数の大幅な削減、または校正レスを可能とするpH測定装置を実現する。
【解決手段】被測定液のpH測定感度が時間と共に変化するガラス電極型pHセンサの測定値を入力するpH変換演算手段に対して、所定の時間間隔または随時に実行される基準pHの校正液による校正作業で取得される校正感度データを渡して前記pH測定感度を補正させるpH測定装置において、
経過時間、前記pH変換演算手段のpH測定値、前記測定液の温度測定値、前記ガラス電極型pHセンサのインピーダンス測定値を学習データとすると共に、前記校正作業で取得される校正感度データのバックデータを教師データとして入力する感度係数推論手段を備え、
前記感度係数推論手段は、前記の校正感度データの取得から次回の校正感度データの取得までの間における校正感度を予測し、前記pH変換演算手段に校正感度データとして渡す。 (もっと読む)


【課題】試料に対する前処理工程が不要で、リアルタイムに各種プラントのパイプ内部を流れる液体や気体などの各種成分の分光分析測定が行える分光分析装置を実現する。
【解決手段】パイプの内部を流れる被測定試料を分光分析する分光分析装置において、前記パイプの管壁に設けられた窓部から前記パイプの内部に電子を放出して前記被測定試料の原子を励起する電子放出素子と、この電子放出素子を駆動する電源と、前記励起された原子が基底状態に戻るときに発生する原子固有の波長の光を前記パイプの管壁に設けられた窓部から取り込み分光分析する分光分析部、とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】相関係数の多峰性による誤流速検出を減少させ、特に、大口径や高流流速条件下での測定においても安定した正しい流速測定を可能にする。
【解決手段】超音波を流体に照射して得られる複数の反射波に相関演算処理を施して流体に関する所定の物理量を計測する超音波計測装置1Aであって、相関演算処理によって得られる複数の相関係数を所定回数積算演算処理するかまたはフィルタリング演算処理することによって、所定の物理量を演算する物理量演算手段(相関係数演算積算処理部152、積算メモリ153、流量演算部154)、を有する。 (もっと読む)


【課題】各表示周期における最小値および最大値をこれら最小値および最大値が測定された時刻情報を反映した形態で表示でき、圧縮データに基づく実際の波形に近似した拡大波形の表示が行える測定装置を実現すること。
【解決手段】測定対象の物理量に関連したアナログ測定信号を測定周期T1でサンプリングして測定データとしてデジタル信号に変換し、表示周期T2(>T1)でこれら測定データの最小値および最大値を線分として表示するように構成された測定装置において、
前記測定データの最小値および最大値をそれぞれのサンプリング時刻とともに格納する格納手段を設け、前記測定データの最小値および最大値をそれぞれのサンプリング時刻にしたがって配列するとともに互いに隣接する前記測定データの最小値および最大値を直線で結んで表示することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を用いて短時間で3次元的に分解能に優れた画像を取得することを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射されるレーザ光Lを発振する光源2と、レーザ光Lのうち試料Sの焦点の範囲内のレーザ光Lを通過させるピンホール22Pと、ピンホール22Pを通過したレーザ光Lに対して試料Sの平面方向に干渉縞を形成する空間変調を行う空間変調部10と、空間変調部19により空間変調されたレーザ光Lを試料Sに焦点を結ばせる顕微鏡光学系11と、試料Sからの戻り光を観察するカメラ13と、を備えている。レーザ光Lの光路にピンホール22Pと空間変調部10とを配置していることで、光軸方向および平面方向の3次元に高い分解能で試料Sの画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】楔、振動子の設置位置を選択し、また、超音波流計の送信タイミングを適切に選択することで、流体の流速や流量を高精度に測定可能とした超音波流計を提供する。
【解決手段】配管中を流れる気泡を含む流体の流速及び流量を測定する超音波流計において、前記配管の外周の長手方向に所定の距離Lを隔て、かつ対向して配置された2つの超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段へ超音波信号を送信し、前記気泡で反射した信号に基づいて前記流体の速度を演算する変換器6とを備え、前記所定の距離Lは予め定めた測定可能な最大流速Vmaxにより求め、前記超音波送受信手段への超音波信号の送信間隔は初期設定の流速又は測定した流速と楔2の設置距離により求める。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ型A/D変換器の長所を備え、かつシングルチップマイクロコンピュータと簡易なアナログ部品で構成されたA/D変換器を提供する。
【解決手段】差分器130が、入力アナログ信号とフィードバック信号との差分信号を生成し、積分器140が、差分信号を積分し、アナログ/デジタル変換器150が、変換クロックに同期して積分器140の出力に応じたデジタル信号を生成する。デジタル/デューティ変換器160が、デジタル信号に応じたデューティを有するパルス信号をフィードバック信号として差分器130へ出力し、デジタルフィルタ180が、デジタル信号に対してデシメーションフィルタリング処理を行う。分周器120、アナログ/デジタル変換器150、デジタル/デューティ変換器160、およびデジタルフィルタ180をシングルチップマイクロコンピュータ190の周辺機能を用いて実現する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータの回路規模の単純化を図りつつ、消費電力を低減させることを目的とする。
【解決手段】本発明のマイクロコンピュータは、信号処理を行う複数の機能ブロック4を有するマイクロコンピュータ1であって、クロックCLKを生成するクロック生成部3と、機能ブロック4のうち1つの機能ブロック4−1に備えられ、他の機能ブロック4が使用可能な共通レジスタ13に入力または出力されるデータをクロックCLKの供給が停止されたときにも保持する出力データ保持部14および入力データ保持部15と、各機能ブロック4のうち動作を行う機能ブロック4のみにクロックCLKを供給するようにスイッチ制御を行うコントロールブロック2と、を備えている。 (もっと読む)


101 - 110 / 4,443