説明

横河電機株式会社により出願された特許

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【課題】1次側に印加される電圧と電流の位相差が0になるように制御されるので、必ずしも最大効率点で動作させることができず、かつスプリアスへの収束を回避することが難しかった。本発明はこれらの課題を解決することを目的にする。
【解決手段】圧電トランスの1次側に印加される電圧と電流の位相差を小さくする制御信号を発生する位相差検出部の出力と位相オフセット発生部の出力を加算部で加算し、この加算部の出力を電圧制御発振器に入力するようにした。また、加算部の出力が設定範囲から外れると、電圧制御発振器の入力信号を強制的に固定するようにした。最大効率点で動作させることができ、かつスプリアスへの収束を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 プロセッサクロックの切替によって不具合が生じることを防いで、実行中の動作を正常に継続させることが可能なマイコンのクロック制御回路を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、プロセッサ102のプロセッサクロック132を変更可能なマイコンのクロック制御回路110において、入力クロック(PLLクロック130)を分周してプロセッサクロック132を生成する分周器114と、プロセッサクロック132と他の回路のクロック(周辺クロック134、通信クロック136)との同期タイミングを検出して分周器114に対し分周比の変更を指示する変更イネーブル信号140を出力する変更イネーブル回路122と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリへの書き込み途中で電源がオフとなったことで発生したSUM値不一致の現象と、EEPROMデバイスやハードウェアの異常によりEEPROMのデータの信頼性が欠如した状態を明確に切り分けて判断することができるフィールド機器を実現する。
【解決手段】フィールド機器のCPUがアクセスするデータを保存するための不揮発性メモリが、サブブロックで構成され、前記CPUが各サブブロックに前記データを保存した際にデータのSUM値を前記不揮発性メモリに保持させるフィールド機器において、
前記不揮発性メモリは、前記サブブロックに対応して2個のSUM値を保持する領域を有し、
前記CPUは、前記サブブロックに変更データを保存する際に、1つ目のSUM値を更新した後に前記変更データを前記サブブロックに書き込み、さらに2つ目のSUM値を更新する。 (もっと読む)


【課題】楔、振動子の設置位置を選択し、また、超音波流計の送信タイミングを適切に選択することで、流体の流速や流量を高精度に測定可能とした超音波流計を提供する。
【解決手段】配管中を流れる気泡を含む流体の流速及び流量を測定する超音波流計において、前記配管の外周の長手方向に所定の距離Lを隔て、かつ対向して配置された2つの超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段へ超音波信号を送信し、前記気泡で反射した信号に基づいて前記流体の速度を演算する変換器6とを備え、前記所定の距離Lは予め定めた測定可能な最大流速Vmaxにより求め、前記超音波送受信手段への超音波信号の送信間隔は初期設定の流速又は測定した流速と楔2の設置距離により求める。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ型A/D変換器の長所を備え、かつシングルチップマイクロコンピュータと簡易なアナログ部品で構成されたA/D変換器を提供する。
【解決手段】差分器130が、入力アナログ信号とフィードバック信号との差分信号を生成し、積分器140が、差分信号を積分し、アナログ/デジタル変換器150が、変換クロックに同期して積分器140の出力に応じたデジタル信号を生成する。デジタル/デューティ変換器160が、デジタル信号に応じたデューティを有するパルス信号をフィードバック信号として差分器130へ出力し、デジタルフィルタ180が、デジタル信号に対してデシメーションフィルタリング処理を行う。分周器120、アナログ/デジタル変換器150、デジタル/デューティ変換器160、およびデジタルフィルタ180をシングルチップマイクロコンピュータ190の周辺機能を用いて実現する。 (もっと読む)


【課題】他のパルステストに干渉しても、チャンネル異常を誤検出させないパルステスト装置を提供する。
【解決手段】あるチャンネルで診断パルスを連続的に出力し、他のチャンネルで測定することにより、チャンネル間短絡を診断するパルステスト装置であって、連続する診断パルス周期が異なるように診断パルスを生成するパルステスト制御部を備えたパルステスト装置。例えば、パルステスト制御部は、第1のパルス周期と、第1のパルス周期よりも長い第2のパルス周期とが交互になるように診断パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】非稼働の時間のない液体分析装置を提供する。
【解決手段】2つのセンサからの出力を入力して所定の電気信号に変換するとともに前記2つのセンサの稼働時間、校正履歴、洗浄履歴を記録する変換器と、
前記変換器からの指令に基づいて前記2つのセンサに対して自動的に校正動作あるいは洗浄動作を行う校正あるいは洗浄装置と、からなり、
前記変換器は通常測定時は一方のセンサのみの信号を用いて測定結果を出力し、前記一方のセンサによる測定時間が所定時間経過したときは他方のセンサに切り替えて測定を継続し、他方のセンサに切り替わった段階で前記一方のセンサに対して校正あるいは洗浄を行い、前記他方のセンサによる測定時間が所定時間経過したときは前記校正あるいは洗浄済みの一方のセンサに切り替えて測定を継続する。 (もっと読む)


【課題】水衝撃のような急激な圧力変動に対して信頼性が高く、温度特性が安定で、ローコスト化が可能な、圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の絶縁基板の一方の面に形成された凹状の第1の測定室と、前記第1の絶縁基板に設けられ前記第1の測定室に連通する第1の導圧孔と、前記第1の絶縁基板の一方の面に一方の面が接合され前記測定ダイアフラムを形成する半導体基板と、この半導体基板の他方の面に前記第1の測定室に対応した位置に設けられた半導体歪ゲージと、前記半導体基板の他方の面に一方の面が接合された第2の絶縁基板と、この第2の絶縁基板の前記一方の面に前記第1の測定室に対向して対称形状をなして設けられた凹状の第2の測定室と、前記第2の絶縁基板に設けられ前記第2の測定室に連通する第2の導圧孔と、を具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタを用いることなくPWM波形信号からリアルタイムに基本波成分を表示でき、また、基本波成分の遅延量が基本波周波数によらず一定している波形測定装置を提供すること。
【解決手段】所定周波数のキャリア信号で変調されたPWM波形信号の基本波成分のみを表示するように構成された波形測定装置において、
前記PWM波形信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記キャリア信号の周期ごとに前記A/D変換器の出力データを積算する積算器と、前記キャリア信号の周期数で前記積算器の積算結果を割算することにより前記キャリア信号の周期間の平均値を算出する割算器、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】半導体テスト装置のテストヘッドカードに対する追加回路を容易に実装できるようにする。
【解決手段】テストヘッドカードとDUTボードとの間で半導体テストに関する信号を伝送する半導体テスト信号伝送ケーブルであって、テストヘッドカード側と接続する第1ケーブル部と、DUTボード側と接続する第2ケーブル部と、第1ケーブルと第2ケーブルとの間に取り付けられた電子回路収容部材とを備えた半導体テスト信号伝送ケーブル。第2ケーブル部のDUTボード側端には、スプリングピンを備えることができる。 (もっと読む)


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