説明

横河電機株式会社により出願された特許

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【課題】出力変動の比較的小さなP−P出力に対するノイズ成分の平滑化が可能なレーザガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定ガスにレーザ光をスキャンしながら照射する半導体レーザを含む光源ユニットと、測定ガスを透過したレーザ光を検出する受光素子と、受光素子の出力信号が入力されるゲイン可変のアンプと、ゲイン可変のアンプの出力信号が入力されるA/D変換器と、A/D変換器の出力データに基づき前記測定ガスの濃度を演算する演算処理部を含む検出ユニット、とで構成されたレーザガス分析装置において、半導体レーザの1スキャンごとにA/D変換器の出力データのP−P値を検出するP−P検出器と、P−P検出器の出力信号を入力するゲイン分解能が所定の範囲で設定可能なゲイン設定部と、ゲイン設定部からの信号を入力し、1スキャンごとにゲインを調整するゲイン変換器を設けた。 (もっと読む)


【課題】突入電流特性を持つフィールド機器に対する配線距離制限を緩和すると共に、外部要因による突入電流変動に対して誤検出することのないフィールド配線診断装置を実現する。
【解決手段】デジタル出力モジュールにより操作されるスイッチ手段を介して電源電圧が供給されて動作するフィールド機器までの短絡異常を診断するための短絡診断部を備えるフィールド配線診断装置において、
前記短絡診断部は、
診断モード時に前記スイッチ手段を所定時間オンに操作するパルス出力手段と、
前記スイッチ手段がオンの期間に前記フィールド機器に流れる読み返し電流値を入力して短絡検出値を生成する短絡検出値生成手段と、
前記読み返し電流値と前記短絡検出値とを入力する短絡診断手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】拡張性に優れた低コストの電子機器収納ケースの連結構造を実現する。
【解決手段】収納対象となる複数の機能ブロックの数に合わせて、所定の収納容積を有し、直方体状に形成され上下面には複数の通気部21,22が設けられた、少なくとも2個の収納ケース20の隣接する側面が密着するように配列され、これら収納ケース20の上下面それぞれが、長手方向に沿って長手方向と直交する方向に複数の連結辺31が設けられるとともに、長手方向に沿った両側面の前記収納ケースのネジ穴23に対応する位置には前記収納ケースの上面内に挿入できるようにL字形に折り曲げられた複数の取付片が離散的に形成された上部連結部材30および下部連結部材40を介してネジ止め固定した。 (もっと読む)


【課題】プロビジョニング専用の無線サブネットを用いることなく、無駄な電力消費を抑えてセキュリティを維持しつつプロビジョニングを行うことができる無線通信装置及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システム1は、プロビジョニング済デバイスである無線デバイス11aを無線通信ネットワークN1に接続させるための無線通信リソースを示す情報とDL MICとが格納されたパケットを広告A1として送信するとともに、要プロビジョニングデバイスである無線デバイス11bを無線通信ネットワークN1に接続させるための無線通信リソースを示す情報とDL MICでは取り得ない特別な値とが格納されたパケットを広告A2として送信するプロビジョニング対応広告ルータ12と、無線デバイス11bに対するプロビジョニングを行うシステムマネージャ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで利便性の高い異物進入防止機構が組み込まれた圧力測定装置を実現すること。
【解決手段】圧力測定部に連通するように設けられた大気開放口を有し、この大気開放口には異物進入防止機構としてフィルタが挿入固定される圧力測定装置において、
前記フィルタの端部は六角形部として形成されてその内部には軸方向に沿ってその端部が前記六角形部の端面近傍に到達するように止まり穴が形成され、前記六角形部の端面から前記止まり穴に連通するように複数の貫通孔が形成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】設定処理のための作業負担を軽減できるフィールド機器の設定方法等を提供する。
【解決手段】フィールド機器1に中継装置6が接続されることで、前記フィールド機器1と端末装置5との間に前記中継装置6を介する通信経路を形成する。前記端末装置5に対する情報の入力操作に応じて、前記通信経路を通じて、前記端末装置5が前記端末装置5から前記フィールド機器1に対して設定に必要な情報を送信することにより前記フィールド機器1に対する設定を行うとともに、前記フィールド機器1に対する設定に伴い必要となる、前記端末装置5に対する設定を前記端末装置5自身が行う。 (もっと読む)


【課題】特性が良好な圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、絶縁基板の一方の面に形成され第1の測定ダイアフラムを形成する第1の凹部と、絶縁基板の一方の面に形成され第2の測定ダイアフラムを形成し第1の凹部と同一形状をなす第2の凹部と、第1の測定ダイアフラムの所定箇所に一端が固定され第2の測定ダイアフラムの第1の測定ダイアフラムの所定箇所に他端が固定された振動式半導体歪ゲージ素子と、絶縁基板の他方の面に一方の面が接続され第1の凹部と第1の測定室を構成し第2の凹部と第2の測定室を構成する支持基板と、支持基板の他方の面に一方の面が接する支持台と、支持基板と支持台とを貫通し一方端が第1の測定室に連通し他方端が外部に開口する第1の導通孔と、支持基板と支持台とを貫通し一方端が第2の測定室に連通し他方端が外部に開口する第2の導通孔とを具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度と演算負荷の軽減の両立を図ることができるタッチパネル制御装置を提供する。
【解決手段】タッチパネルへの操作座標とその操作が行われた操作時刻とを繰り返して取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記操作座標および前記操作時刻に基づいて、前記タッチパネルへの操作速度を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記操作速度に基づいて、前記取得手段による前記操作座標および前記操作時刻の取得の取得間隔を制御する制御手段と、を備える。前記制御手段は、前記算出手段により算出された前記操作速度が速い場合に前記取得間隔を短時間にする。 (もっと読む)


【課題】信号強度を表示可能な制御部が遠隔地にある場合でも、検出器の配管への取付け位置を容易に探索できるようにする。
【解決手段】検出器1a、1bにより検出される信号に基づき計測される超音波の送信から受信までに要する第1の時間、および続いて経路を逆方向に超音波を送信したときに計測される超音波の送信から受信までに要する第2の時間の時間差から流体の流量を算出する超音波流量計1Aにおいて、制御部20から、検出器1aの管状体(配管10)への取付け位置の調整に用いる超音波の信号を取り込み、取り込んだ信号の最大値を表示する表示部12を、検出器1a(1b)の少なくとも一方に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物質収支や熱収支を容易に把握することができる運転状態監視装置を提供する。
【解決手段】流入量取得手段11は、プラント設備の所定領域に流入する物質量または熱量を取得する。流出量取得手段12は、前記所定領域から流出する物質量または熱量を取得する。算出手段13は、前記流入量取得手段11で取得された物質量と前記流出量取得手段12で取得された物質量とのバランス、または前記流入量取得手段11で取得された熱量と前記流出量取得手段12で取得された熱量とのバランスを算出する。表示手段14は、前記算出手段13により算出された前記バランスを表示画面上にグラフィック表示する。 (もっと読む)


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