説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】冷凍サイクル装置で冷媒貯留器から放出される冷媒をできる限りガス化させる。
【解決手段】第1冷媒経路18から第1熱交換器14に対して高温高圧の冷媒が供給されると、第1熱交換器14は凝縮器として機能する。冷媒は第3冷媒経路26から圧縮機16に戻される。第1冷媒経路18が遮断されると、第2冷媒経路25から第2熱交換器15aに対して高温高圧の冷媒が供給される。第2熱交換器15aは凝縮器として機能する。循環経路で冷媒が過剰に存在すると、第1冷媒経路18から冷媒貯留器71に冷媒が格納される。循環経路で冷媒が不足すると、冷媒貯留器71から第3冷媒経路26に冷媒が放出される。放出される冷媒は補助熱交換器59の働きで確実にガス化する。 (もっと読む)


【課題】さらなるトルクの増大を実現するアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】極固定側磁極片は、出力軸に同軸の円周方向に配列されて、出力軸に同軸の円周方向に交互にN極およびS極を形成する極固定側対向面を配置する。極遷移側磁極片は、円周方向に配列されて、極遷移側対向面42で極固定側磁極片に向き合いつつすれ違う。極遷移側対向面42で磁極は変遷する。第1仮想平面に平行な第3仮想平面に投影される極固定側対向面の投影像の電気角と、第3仮想平面に投影される極遷移側対向面42の投影像の電気角とは、出力軸に同軸の円周線上で有効磁束の最大値を確立する数値関係に設定される。 (もっと読む)


【課題】室内機内部における結露の発生を未然に防止することが可能な多室型空気調和機を安価にて提供する。
【解決手段】室内機100の室内機制御手段58は、検出した現在の室温と飽和水蒸気量曲線とを用いて現在の飽和水蒸気量Vsを算出し、当該飽和水蒸気量Vsと現在の湿度とから現在の水蒸気量Vを算出し(ST3)、当該水蒸気量Vにおける露点温度Tdを算出し(ST4)、当該露点温度Tdと熱交換器の温度(熱交温度)とを比較することによって結露の有無を推定して(ST5)結露防止運転を行う(ST6)。
これにより、従来室内機100に備わっている室温センサ32、湿度センサ34及び熱交温度センサ30を用いて、室内機100の内部における結露の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングに電食が発生しにくく、騒音や振動の少ないモールドモーターを提供すること。
【解決手段】出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との導通が、弾性を有する導通板60によってとられているので、外力に対して切れたりしにくく、経時変化も少なく、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間の導通を遮断されにくくできる。したがって、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間に電位差が生じにくくできるため、出力側のベアリング41および反出力側のベアリング42に電食を生じにくくでき、騒音や振動の少ないモールドモーター100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、暖房運転時は室外機内にある室外熱交換器内に低温の冷媒が流れる為、室外熱交換器は着霜が発生し易い。特に、室外熱交換器内で通風速度が遅い箇所は着霜が発生し易い。その為、その通風速度が遅い箇所だけ着霜が頻繁に発生してしまうおそれがあった。
【解決手段】
本発明は、上記のおそれを解消する為に、着霜が発生し易い箇所を流れる冷媒の流量を調整することで、暖房運転時の室外熱交換器の着霜を抑制することを目的とした空気調和機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ベーンスプリングの形状が簡素で、信頼性が高いロータリ圧縮機及びベーンスプリング挿入治具を得ること。
【解決手段】環状のシリンダと、回転軸の偏芯部に嵌合され前記シリンダ内を公転する環状ピストンと、前記シリンダに設けられたベーン溝内から突出して前記環状ピストンに当接するベーンと、前記シリンダの外周部から前記ベーン溝に連通するように形成されたスプリング穴に挿入され前記ベーンを押圧するスプリングと、を備えるロータリ圧縮機において、前記スプリング穴は、前記外周部に面取り部を有し、前記スプリングは、外径が前記スプリング穴の内径より小さく形成され前記ベーンの背面を押圧する有効ばね部と、外径が前記スプリング穴の外径より大きく形成され、後端面が前記スプリング穴と垂直となるように前記スプリング穴の入口に圧入される大径部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ内におけるロータの位置を推定せずに、コンプレッサの振動及び騒音を低減できるモータの制御装置及びモータの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は、周期的に変動する負荷トルクを有する負荷を駆動するモータを指令回転数で動作させるように制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記駆動部により前記モータを駆動する際にモータ巻線に流す相電流を検出する検出部と、前記検出部により検出された相電流に応じた値の変動成分を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された前記値の変動成分に基づいて、前記負荷トルクの変動特性を推定する推定部と、前記推定部により推定された負荷トルクの変動特性を用いて、前記駆動部の制御信号を生成する制御部とを備え、前記駆動部は、前記制御部により生成された制御信号に従って、前記モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 冷房運転時に利用側の室内熱交換器(蒸発器)で循環量の増加を図ることができ、高効率運転を行い得るヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転時に、バイパス膨張弁43を開制御してバイパス経路を形成し、該バイパス経路において、圧縮機31の中間圧の箇所31dから中間圧に圧縮された冷媒の一部をバイパスし、第1内部熱交換器41による熱交換を行い、バイパス膨張弁43で膨張した後、接続点43dで主冷媒回路に合流させる。 (もっと読む)


【課題】指令速度電圧がばらついた場合でもモータの効率を向上でき、かつ、指令速度電圧が想定以上にばらついた場合でも安定した制御ができるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、指令速度で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記指令速度に応じて、位相の進角量をステップ的に制御する進角制御部と、前記制御された進角量で進角させた位相を用いて、前記駆動部を制御する駆動制御部とを備え、前記進角制御部は、前記指令速度に応じた指令速度電圧が第1の閾値を超えて大きくなった場合、前記進角量を第1の値から前記第1の値より大きい第2の値へ変更し、前記指令速度電圧が前記第1の閾値より小さい第2の閾値を超えて小さくなった場合、前記進角量を前記第2の値から前記第1の値へ変更する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に2次冷媒回路を有効に機能させ、かつ、全体のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】1次冷媒回路12では、第1熱交換器18および第2熱交換器19の間で冷媒経路17に第1膨張弁23、第3熱交換器24および第2膨張弁25が順番に組み込まれる。2次冷媒回路13の第2冷媒は暖房運転時に第3熱交換器24で第1冷媒から吸熱する。暖房運転にあたって第1冷媒には第5熱交換器44で第2冷媒から熱エネルギーが移される。そのことにより第1冷媒の蒸発温度は高まる。よって、第1冷媒の蒸発圧力は高まる。この蒸発圧力の高まりは第1圧縮機14の吸入圧力を高める。結果として第1圧縮機14の動力は低減される。 (もっと読む)


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