説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】 冷房運転時に利用側の室内熱交換器(蒸発器)で循環量の増加を図ることができ、高効率運転を行い得るヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転時に、バイパス膨張弁43を開制御してバイパス経路を形成し、該バイパス経路において、圧縮機31の中間圧の箇所31dから中間圧に圧縮された冷媒の一部をバイパスし、第1内部熱交換器41による熱交換を行い、バイパス膨張弁43で膨張した後、接続点43dで主冷媒回路に合流させる。 (もっと読む)


【課題】指令速度電圧がばらついた場合でもモータの効率を向上でき、かつ、指令速度電圧が想定以上にばらついた場合でも安定した制御ができるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、指令速度で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記指令速度に応じて、位相の進角量をステップ的に制御する進角制御部と、前記制御された進角量で進角させた位相を用いて、前記駆動部を制御する駆動制御部とを備え、前記進角制御部は、前記指令速度に応じた指令速度電圧が第1の閾値を超えて大きくなった場合、前記進角量を第1の値から前記第1の値より大きい第2の値へ変更し、前記指令速度電圧が前記第1の閾値より小さい第2の閾値を超えて小さくなった場合、前記進角量を前記第2の値から前記第1の値へ変更する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に2次冷媒回路を有効に機能させ、かつ、全体のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】1次冷媒回路12では、第1熱交換器18および第2熱交換器19の間で冷媒経路17に第1膨張弁23、第3熱交換器24および第2膨張弁25が順番に組み込まれる。2次冷媒回路13の第2冷媒は暖房運転時に第3熱交換器24で第1冷媒から吸熱する。暖房運転にあたって第1冷媒には第5熱交換器44で第2冷媒から熱エネルギーが移される。そのことにより第1冷媒の蒸発温度は高まる。よって、第1冷媒の蒸発圧力は高まる。この蒸発圧力の高まりは第1圧縮機14の吸入圧力を高める。結果として第1圧縮機14の動力は低減される。 (もっと読む)


【課題】指令回転数と実回転数との差を低減できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、指令回転数で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記駆動部により前記モータを駆動する際にモータ巻線に流す相電流を検出する検出部と、前記検出部により検出された相電流に応じた値の振動成分を抽出し、前記振動成分を積分した後、前記積分された値から低周波成分をオフセットとして除去することにより、前記指令回転数に応じた電気位相を補正する補正値を演算する演算部と、前記演算部により演算された補正値を用いて補正された電気位相を用いて、前記駆動部の制御信号を生成する制御部とを備え、前記駆動部は、前記制御部により生成された制御信号に従って、前記モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置で冷媒貯留器から確実に十分な量の冷媒を放出させる。
【解決手段】第1冷媒経路18から第1熱交換器に対して高温高圧の冷媒が供給されると、第1熱交換器は凝縮器として機能する。冷媒は第3冷媒経路26から圧縮機に戻される。第1冷媒経路18が遮断されると、第2冷媒経路25から第2熱交換器に対して高温高圧の冷媒が供給される。第2熱交換器は凝縮器として機能する。循環経路で冷媒が過剰に存在すると、第1冷媒経路18から冷媒貯留器60に冷媒が格納される。循環経路で冷媒が不足すると、冷媒貯留器60から第3冷媒経路26に冷媒が放出される。冷媒の放出にあたって冷媒貯留器60には第2冷媒経路25から高温高圧の冷媒が導入される。高圧が作用することから、冷媒は冷媒貯留器60から押し出される。 (もっと読む)


【課題】無線リモコンと電気機器本体とからなる電気機器において、電気機器本体の受信回路を間欠的に制御して消費電流を低減させると共に、リモコンを操作してから電気機器本体がこれを受け付けて指示された制御を行うまでのレスポンス時間を短縮する。
【解決手段】リモコン制御部は、操作者による無線リモコンへの近接を人検知センサ部で検知し、操作者の操作に先立って室内機の間欠受信周期を短縮する指示データ(短周期指示データ)を室内機へ送信する。これを受信した室内機制御部は、電波送受信部における間欠受信周期を短くする。また、リモコン制御部は、操作者による無線リモコンへの近接を人検知センサ部で検知し、操作者が無線リモコンから離れた時、室内機の間欠受信周期を長くする指示データ(長周期指示データ)を室内機へ送信する。これを受信した室内機制御部は、電波送受信部における間欠受信周期を長くする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングに電食が発生しにくく、騒音や振動の少ないモールドモーターを提供すること。
【解決手段】出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との導通が、弾性を有する導通板60によってとられているので、外力に対して切れたりしにくく、経時変化も少なく、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間の導通を遮断されにくくできる。したがって、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間に電位差が生じにくくできるため、出力側のベアリング41および反出力側のベアリング42に電食を生じにくくでき、騒音や振動の少ないモールドモーター100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低外気温での暖房運転時に生じた室外熱交換器の着霜を逆サイクルの冷房サイクル運転により除霜するにあたって、除霜時間中における圧縮機の運転時間を短縮する。
【解決手段】除霜を目的として行う室外ファン51を停止しての冷房サイクル運転開始後、配管温度センサ52により室外熱交換器50の冷媒出口側配管の温度を検知し、その配管温度が所定の基準温度を超えた時点で膨張弁40を閉鎖し、室外熱交換器50内に圧縮機10から吐出される高温高圧の冷媒を貯留する。 (もっと読む)


【課題】 多段圧縮機における適切な圧力比バランスを維持して、低速運転時の振動を抑制し得るヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転時に2段圧縮機31の吸入圧力と吐出圧力が所定の圧力になった場合、即ち冷房低圧力比運転時に、インジェクション膨張弁43が開制御され、2段圧縮機31の中間圧の箇所31dから主冷媒回路との接続点43dに向かって流れるバイパス経路が形成され、その結果、2段圧縮機31における低速運転時の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサを有しない構成において、モータの起動性を確保できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、交流電源電圧を全波整流して脈動電圧を出力する整流部と、前記脈動電圧を用いて、モータを駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記脈動電圧の谷部を検出する検出部と、前記検出された谷部のタイミングを基点にPWMキャリア信号を発生させる発生部と、前記発生されたPWMキャリア信号を用いてPWM信号を生成して前記駆動部へ出力する生成部とを有する。 (もっと読む)


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