説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】2種類の流体の流れを対向流にして伝熱性能を向上させるとともに、温度の異なる温水を得ることができ、または、単数の箱体内に複数の熱交換器を形成した熱交換器を提供する。
【解決手段】箱体1内に設けられた第一流路6内を流れる一方の流体と、前記第一流路6内に配置された少なくとも2つの第二流路10内を流れる他方の流体とで熱交換を行う熱交換器であって、前記第二流路10の一方の流路が、前記第一流路6の上流側に配置され、前記第二流路(流路管)10の他方の流路が、前記第一流路6の下流側に配置された構成とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、潤滑油の吸込み油面位置を低くすることができるロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】圧縮機筐体の下部に配置され、冷媒ガスを圧縮し、上、下マフラーカバー170T、170Sを介して前記圧縮機筐体内へ吐出する圧縮部と、前記圧縮機筐体の上部に配置され回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、前記圧縮機筐体の底部に貯留された潤滑油と、前記回転軸の下部の軸穴に挿入され前記回転軸の回転により前記下マフラーカバー170Sの吸入口171Sから前記潤滑油を前記軸穴に吸上げて前記圧縮部に給油する螺旋状のポンプ羽根173と、を備えるロータリ圧縮機において、前記下マフラーカバー170Sの吸入口171Sを、下方へ突出する筒状孔172Sとした。 (もっと読む)


【課題】2相変調方式でモータを制御する場合にモータの3相電流を推定可能な領域を増加できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】直流電源とインバータとの間に接続された1つのシャント抵抗を用いて母線電流を検出する検出部と、前記検出部により検出された母線電流に基づいて、2相変調方式による3相のPWM信号を生成して前記インバータへ供給する制御部とを備え、第1のキャリア信号と第2のキャリア信号とを用いて、第1の相のPWM信号と、第2の相のPWM信号と、第3の相のPWM信号を発生し、前記検出部により検出された母線電流から第1の相の電流、第2の相の電流、及び第3の相の電流を推定する推定部と、前記推定部により推定された前記第1の相の電流、前記第2の相の電流、及び前記第3の相の電流を用いて、前記第1の相の電圧指令値、前記第2の相の電圧指令値、及び前記第3の相の電圧指令値を生成する生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】筐体の電着塗装時に、電源接続端子は塗装されないように保護し、端子台は塗装することができる冷媒圧縮機の電着塗装方法を得ること。
【解決手段】冷媒圧縮機の筐体の外部へ突出する端子台115に保持され、該端子台115から外部へ突出する複数の電源接続端子116を、前記端子台115を露出させて保護カバー118の凹部118a内に収容するステップと、前記筐体及び端子台115を電着塗装するステップと、を含む。前記保護カバー118の凹部118a内に前記電源接続端子116を収容するとき、前記端子台115と保護カバー118の凹部118aの開口端部との間の間隙を、0.5〜2.0mmとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風向板および部品の共通化を図り、少ない部品点数で組み立て易く、かつ、広いスペースを必要としない風向変更装置を提供するものである。
【解決手段】羽根部51と、羽根部51の端に備えた支持部53と、同支持部53に立設した回転軸53aと、前記回転軸53bの対面に立設したリンク軸53bとからなる複数の風向板50が、前記回転軸53aで吹出口側壁20bに軸支されるとともに、それぞれの前記リンク軸53bを接続するリンク板8により連携され、いずれか1つの風向板50の回転軸とモータ61の駆動軸61bが、外周にフック62cを有する連結軸62で連結され、前記回転軸53aと前記連結軸62を包むように配置されたスプリング63が、前記吹出口側壁20bと前記フック62cに係止することで、1つの風向板50をモータ61により駆動力を与えて回動させると、他の風向板50も追従して回動する風向変更装置5となる。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口18を有する弁座と、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座と、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通し、各本体12、32の筒軸方向を互いに略平行にし、両端を略面一に揃えて近接配置した。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトの直角度やポンプ装置の効率を悪化させることなく、吸引口側の流体抵抗を低減すること。
【解決手段】電動機室Bとポンプ室Aとを仕切る樹脂製の分離板90を備え、電動機室Bに外郭をモールド樹脂63で覆った円環状のステータ60が配置され、ポンプ室Aに滑り軸受40を介してシャフト10に支持された円板状のロータ20がステータ60と対向的に配置されたアキシャルギャップ型電動機を用いたポンプ装置であって、分離板90は、ロータ20と対向するステータ60の端面65に当接して保持され、シャフト10は、滑り軸受40を介して分離板90に回転可能な状態で片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサを有しない構成において、モータの起動性を確保できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、交流電源電圧を全波整流して脈動電圧を出力する整流部と、前記脈動電圧を用いて、モータを駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記脈動電圧の谷部を検出する検出部と、前記検出された谷部のタイミングを基点にPWMキャリア信号を発生させる発生部と、前記発生されたPWMキャリア信号を用いてPWM信号を生成して前記駆動部へ出力する生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】バレル研磨によりスプリング坐面のエッジを除去したベーンを備えるロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】ベーン溝が設けられた環状のシリンダと、回転軸の偏芯部に嵌合され前記シリンダのシリンダ内壁に沿って該シリンダ内を公転し前記シリンダ内壁との間に作動室を形成する環状ピストンと、前記ベーン溝内から前記作動室内に突出して前記環状ピストンに当接し該作動室を吸入室と圧縮室とに区画するベーンと、前記シリンダの外周部から前記ベーン溝に連通するように形成されたスプリング穴に挿入され前記ベーンの背面を押圧するベーンスプリングと、を備えて成る圧縮部を有するロータリ圧縮機において、前記ベーンの背面は、中央部に、前記ベーンスプリングに挿入される先細の凸部が形成され、該凸部の周囲のスプリング坐面は、平坦面となっている。 (もっと読む)


【課題】 雌型端子と雄型端子との嵌合が確実に行える端子台を提供する。
【解決手段】 端子台1は、一端がタブ形状とされた雄型端子11を備えており、雄型端子11はその一部を延伸して形成した突き当て部11bを備えている。雄型端子11に雌型端子2を嵌合する際に雄型端子11に加わる力によって、雄型端子11が弾性変形しないように突き当て部11bが端子台1の端子台壁15に当接する。これにより、雄型端子11と雌型端子2との嵌合が不完全な状態、あるいは、嵌合できていない状態となることを防ぐことができ、接触不良による両端子の嵌合部の発熱や、端子台1が搭載された電気機器に電力供給が行えないといった不具合発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


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