説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】
本発明は、冷房運転時と暖房運転時とで送風方向が切替わる天井吊下げ型空気調和機に係り、吸込口として機能する通気口にフィルタを配置することで、空気中のホコリなどを取除き、本体内の熱交換器のフィン部でホコリがつまるおそれを解消するようにした天井吊下げ型空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、本体と、前記本体の前面に設けられた前面通気口と、前記本体の下面後部に設けられた下面通気口と、前記前面通気口と前記下面通気口を繋ぐ通風路と、前記通風路に設けられ、送風方向を前記前面通気口側と前記下面通気口側とに切り換える送風機と、フィルタと、前記フィルタを、冷房運転時には前記下面通気口に配置し、暖房運転時には前記前面通気口に配置するように移動させるフィルタ移動手段とを備えてなる天井吊下げ型空気調和機である。 (もっと読む)


【課題】マルチ型の空気調和機において、室外機に大型室内機用の膨張弁を設けることなく、必要に応じて大型室内機を接続できるようにする。
【解決手段】1台の室外機10と、室外機に対して液側配管路15とガス側配管路16とを介して並列的に接続される複数台の室内機20とを含み、液側配管路15内には、室外機の室外熱交換器に対して並列に接続された弁口径が同一である複数個の膨張弁31〜34が設けられており、室内機の液側接続配管が所定の膨張弁に接続される空気調和機において、室内機の液側接続配管として、一端側に2個以上の膨張弁に接続される複数本の枝管42,43を有し、他端側に各枝管と連通し室内機の室内熱交換器側に接続される1本の幹管41を有する冷媒合流配管40を含み、特定の室内機(大型室内機21)を、冷媒合流配管40を介して2個以上の膨張弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】過圧縮損失を低減させて、圧縮効率を向上し、COPを向上させたロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】側部に放射状に吸入孔及びベーン溝が設けられた環状のシリンダと、前記シリンダの端部を閉塞する端板と、モータにより回転駆動される回転軸の偏芯部に嵌合され前記シリンダのシリンダ内壁に沿って該シリンダ内を公転し前記シリンダ内壁との間に作動室を形成する環状ピストンと、前記シリンダに設けられたベーン溝内から前記作動室内に突出して前記環状ピストンに当接し該作動室を吸入室と圧縮室とに区画するベーンと、を備えて成る圧縮部を有するロータリ圧縮機において、前記端板の前記ベーン溝近傍に前記圧縮室に連通する吐出孔を設け、前記端板の前記吐出孔の前記ベーン溝側に、前記圧縮室の圧縮冷媒ガスを前記吐出孔に逃がす凹部を設けた。 (もっと読む)


【課題】時間帯別電灯契約の電力量料金体系に沿った適切な条件で切り忘れたときの運転停止を行なう空気調和機を提供する。
【解決手段】リモコンからの操作信号に基づいて運転される空気調和機において、1日を複数に区分した時間帯毎に電気代単価を設定する設定手段と、時刻を計時する計時手段と、計時を開始してから所定時間経過後に空気調和機の運転を停止させる切り忘れタイマ手段と、前記計時手段が計時した時刻から電気代単価が上がる時間帯になったか否かを判定する判定手段とを備え、前記判定手段は、電気代単価が上がる時間帯になったと判定したとき、前記切り忘れタイマ手段を作動させる。 (もっと読む)


【課題】
複数の室内機がグループ化された空調空間内における温度設定制限下の空調機システムにおいて、さまざまな要因で生じる温度の不調和を緩和し、管理者が煩雑な温度管理を行うことなく利用者の快適性を確保し、使用電力量の削減効果を維持する。
【解決手段】
空調機システムは室内機本体に温度を測定する温度検出部と、同室内機を制御する制御部と、室内機グループで基準となる温度を測定する室温検出手段と、室内機グループへ指示を与えるワイヤードリモコンと同リモコンの制御部を備えている。室内機制御部は、指定された制限温度と室内機本体の温度との温度差から記憶部に格納された制限解除管理テーブルを参照し制限解除データをワイヤードリモコンへ送信し、制限解除データを受信したリモコン制御部は、利用者による制限解除範囲内での温度設定の変更を入力可能として設定温度が入力されると室内機へ設定温度変更データを送信する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の小型化により冷媒封入量を削減して環境負荷を低減すると共に、省資材で省スペース化することができ、空冷用ファンの電力消費量を低減することができる空気調和機を提供することを課題とする。
【解決手段】室外機2と室内機1に分散して四方弁24、圧縮機23、室外熱交換器21、膨張弁25、および室内熱交換器11が配置され、これらを冷媒が循環する閉ループの循環流路である配管3と4で結合した空気調和機であって、室外熱交換器21および室内熱交換器11において、冷媒が気液二相状態で存在する気液二相部には、フィンアンドチューブ熱交換器を用い、冷媒がガス単相状態で存在するガス単相部および冷媒が液単相状態で存在する液単相部には、マイクロチャネル熱交換器を用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基地局専用の第一受信回路に加えて一波単信方式の送受信回路を備えた送受信機において、送受信回路の送信周波数の精度を向上させる。
【解決手段】第一受信回路で受信した信号の周波数を計測する第一周波数計測部と、送受信回路の第二受信回路で受信した信号の周波数を計測する第二周波数計測部を設け、第一周波数計測部で計測された周波数を基準として第二周波数計測部で計測された周波数の誤差を検出する周波数誤差検出部を設け、送受信回路で送信する際、送信信号を第二受信回路に取り込んで、前記周波数誤差検出部で検出された誤差を減少するように基準クロックとなる電圧制御型発振器の発振周波数を制御する周波数制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】
吹出口に設けられた風向板によって偏向され、同吹出口から吹出される調和空気を、冷房運転時は水平方向に、暖房運転時は垂直方向に向けて偏向し、より指向性を高めるために、風向板とは別の導風板を備えていた。しかし、運転停止時に導風板が空気調和機本体の下面に位置するようにしているため、使用者に視認されることになり、外観が良くないものであった。
【解決手段】
本発明は、上記問題を解決する為に、停止時に導風板を空気調和機の本体上部に位置するようにすることで視認できなくなり、外観を良くした空気調和機を提供することを目的とする。さらに、本体の上面にある吸込口を導風板で覆うことで、ホコリ等が吸込口より本体内に入ることを防止することができる空気調和機を提供する。 (もっと読む)


【課題】側部吸込口と側部吹出口との間のショートサーキットの発生を防止し、室外熱交換器の熱交換効率を向上させるようにした一体型空気調和機を提供する。
【解決手段】外箱1の両側面には、仕切板と室外熱交換器11との間に対向する面に切起しによる複数の側部吸込ルーバー17b1からなる側部吸込口18b1と、前記室外熱交換器11の側部11b1に対向する面に切起しによる複数の側部吹出ルーバー20aからなる側部吹出口21aを備え、前記外箱1の後面には、後部吹出口22を備えてなる一体型空気調和機において、前記側部吸込ルーバー17b1と前記側部吹出ルーバー20aは、前記外箱1の外面先端側が拡開するように傾斜角θa,θb,θcをもたせた。 (もっと読む)


【課題】予め定めたスケジュールの時間帯によってチャイルドロック機能でキー操作の受付禁止管理を行っている場合、意図しないキー操作が行われた時に現在の時間帯のキー操作の受付禁止管理を自動延長することができるリモコンを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】時間帯ごとのスケジュールに従ってチャイルドロック機能を実施中に、現在の時間帯の終了時刻から予め定めた所定時間前までの間に無効キーの操作を検知した場合、現在の時間帯の終了時刻を予め定めた所定延長時間だけ繰り下げる処理を行う。このため、幼児のイタズラなどが時間帯を跨いで行われると予想される場合であっても、自動的に現在のチャイルドロック状態を延長して、次の時間帯でのイタズラによる意図しない操作による誤った運転を防止することができる。 (もっと読む)


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