説明

株式会社安川電機により出願された特許

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【課題】 速度センサを用いず、電動機パラメータの設定誤差が大きくても制御不能とならず、電動機パラメータのオフライン、オンラインチューニングをしなくても精度良い速度制御を実現することができる交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】 誘起電圧指令とdq軸電流に基づき電圧誤差と磁束を推定する電圧誤差・磁束推定部7と、電圧誤差・磁束推定部7出力である電圧誤差推定値に基づきdq軸電圧指令を補正する電圧誤差補正部23と、電圧誤差・磁束推定部7出力である磁束推定値に基づき1次周波数を補正する周波数補正24部と、1次周波数と誘起電圧指令から演算される磁束指令と磁束推定値に基づきd軸電流指令を調整するd軸電流調整部25とからなる。 (もっと読む)


【課題】 難しい調整が不要で、瞬時停電中に過電圧や低電庄でトリップすることなく、運転継続できる電圧形インバータ制御装置、およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 平滑コンデンサ2の端子電圧を検出する電圧検出回路5と、交流電源の瞬時停電を検出する停電検出回路6と、出力電圧指令を演算する出力電圧指令演算回路8と、PWMインバータ回路3を制御するPWM制御回路9と、PWMインバータ回路9を駆動するべ一スドライブ回路10とを備えた電圧形インバータ制御装置20のパワー出力を演算するパワー演算回路36と、パワー出力目標値と瞬時停電時の速度指令値を演算する速度指令演算回路7を有する。 (もっと読む)


【課題】ショートピッチ作業などの短い距離の位置決め作業における位置決め時間の短縮と、速度パターンが滑らかになるような位置指令を作成する。
【解決手段】指令周期毎に今回値と前回値の差である位置指令差分速度VCが指定された速度に到達するまで加速させる位置指令を作成する過程で、これ以上の加速をさせると指定された加速度ACに従って位置決め位置に減速停止できないと判断した場合は、位置決め位置に減速停止可能な最大の速度となる位置指令差分速度VMから位置指令を作成し、また、速度と時間の関係から形成される速度パターンが左右対称となるような位置指令を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】 キャンド・リニアモータ電機子の厚さを大きくせずに、電機子表面の温度を一定温度に保持することができるキャンド・リニアモータ電機子およびキャンド・リニアモータを提供する。
【解決手段】 3相の電機子巻線105と、電機子巻線105を額縁状に囲むように設けた筐体101と、筐体101の両開口部を密閉する筐体ための板状のキャン102aとを備えたキャンド・リニアモータ電機子において、キャン102aにはその外側面を覆うように薄い潜熱蓄熱材120aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、低コストで、組立作業性の良い産業用ロボットを提供する。
【解決手段】 関節部の駆動シャフトに、表面に設けられた螺旋状の切り欠き部と、回転軸方向に設けられるとともに端部から前記切欠き部へと通じる貫通穴と、を備え、機内配線ケーブルを前記貫通穴から前記螺旋状の切欠き部へと配設する。 (もっと読む)


【課題】 外部コントローラから入力されている周波数指令を備え付けの操作パネルのキーを押し下げること、または回転式スイッチを回すことにより簡単操作で即時に前記周波数指令を増減し、現在の負荷機械の運転状況に応じて前記周波数指令(負荷機械の運転速度)を適切に調整することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】 電動機20を駆動するパワー回路19と、パワー回路19を制御する制御回路部1と、運転条件のデータを設定させるための操作パネル12と、外部コントローラ17からの周波数指令が入力される周波数指令選択器2とを備えたインバータ装置であり、入力された周波数指令を前記操作パネルのキーを押し下げること、または回転式スイッチを回すことにより前記周波数指令を増減する増減器4を備える。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機診断機能及び診断結果表示機能を備えたインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ回路1と、出力電流を検出する電流検出器3,4と、所定の電圧・周波数の電圧指令を与えるインバータ制御演算装置5とを備えた交流電動機2を駆動するインバータ装置20において、インバータ制御演算装置5は、運転・異常状態を外部に表示する指令設定・状態表示装置6と、電流検出器3,4からの信号を演算処理する電流検出演算器8と、電圧指令を演算する制御演算器7と、電圧指令に基づきPWM信号を出力するPWM演算器9と、電圧値、電流値、及び電圧の出力周波数に基づいて交流電動機2の電気的な定数を測定演算する測定用指令器10と、測定演算値と基準値とを比較し、異常診断・解析する測定値解析器11とからなる。 (もっと読む)


【課題】 キャリア周波数を高くすることなく電流制御応答の向上と電流リップルの低減を実現できるようにする。
【解決手段】 PWMキャリアの半周期を最少区間とする平均区間において、2回以上の電流サンプルタイミングを出力し、サンプルした電流検出値を前記平均区間で平均し、その電流検出平均値とサンプルした電流検出値とを比較して一番近い電流検出値のPWMキャリアに対する電流サンプルタイミングを記憶し、その時の電流検出値を出力するという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】簡易なプログラムで各エレベータの動作のシミュレーションを行うことができ、シミュレートするエレベータの数により各エレベータを制御するコントローラへの応答時間が変化しない。
【解決手段】各エレベータの速度条件、エレベータ数条件、他のエレベータとの関係を示す条件からなる動作特性パラメータを並列処理計算機の各プロセッサ76、77に設定する。各プロセッサはシミュレートしている各エレベータの状態の情報であるデータ群を、動作特性パラメータを用いて演算し、現在の状態の情報であるデータ群に更新して統括管理プロセッサ78に出力する (もっと読む)


【課題】 素早く、かつ、円滑な始動が実現できる速度センサレスベクトル制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 電流制御器3と、PWM制御インバータ2と、第1の電動機磁束と第1の電動機速度を推定演算して出力する同一次元磁束オブザーバ4、速度推定機構7と、滑り算出器5と、1次周波数指令値を出力する加算器17と、電動機磁束位相を出力する積分器11と、第2の電動機速度を推定演算して出力する速度推定器30と、第2の電動機磁束を推定演算して出力する電流モデル式磁束演算器31と、上記2つの電動機磁束位相推定値を加算して新たな電動機磁束推定値を出力する加算器36,37を備える。 (もっと読む)


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