説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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ロータが、永久磁石リターダ用に適用される。これは、円周上に配置された複数の磁石を具備している。これは、ハブと、スポークを介してこのハブに接続されたリング部材とから成る、回転するロータも含む。スポークは、その半径方向長さの少なくとも一部位において、断面形状輪郭部を備えて構成され、ロータの軸方向におけるその長さが、ロータの円周方向における長さに比べて相当小さい。
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【課題】転炉吹錬操業にて、スピッティング発生量を推定し、ランス高さを制御してスピッティング発生を抑えた生産性のよい転炉吹錬制御方法を提供する。
【解決手段】転炉炉口部から飛散し落下しているピッティングのうち一定の輝度以上であるスピッティングを、下記式を満たすように転炉炉外にて撮像する撮像工程と、その撮像情報を画像解析する解析工程と、その画像解析情報を基にランス位置を制御する制御工程を有することを特徴とする転炉の吹錬制御方法。
1/4*(Ls/Lt)*π/4*(d+σ) ≦ X≦ (Ls/Lt)*π/4*(d−σ)
X:監視装置の視野中の1画素相当径または1画素相当正方形の1辺の長さ(mm)
Ls:スピッティング(溶鉄粒)撮像の平均濃度
Lt:スピッティング(溶鉄粒)撮像の濃度閾値
d:スピッティング(溶鉄粒)粒径の平均値(mm)
σ:スピッティング(溶鉄粒)粒径の標準偏差(mm) (もっと読む)


【課題】溶融金属の連続鋳造において発生しうるブレークアウト、特に拘束性ブレークアウトを予知する方法において、ブレークアウト誤検出を防止する方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳型の溶融金属に接する表面近傍の鋳型温度を計測し、計測した温度が時間経過と共に上昇しその後下降した点をピークpとして認識し、ピークpに基づいてブレークアウトを予知する連続鋳造のブレークアウト予知方法において、ピークpの温度をTp、時刻をt0とし、時刻t0より後の時刻t1における鋳型温度をTtとし、下記(1)式により求めた温度降下率θが、予め定めたしきい値θbよりも小さいときは、ピークpをブレークアウト予知に用いないこととする。これにより、ブレークアウト誤検出を大幅に減少することができる。
θ=(Tp−Tt)/(t1−t0) (1) (もっと読む)


【課題】ガス成分による弁座や弁体の汚染や腐食が問題になり、かつ、高温を維持し続けなければならないガスの流動を制御するための仕切弁を提供する。
【解決手段】金属ガリウム及び/又は球状粒子の封止材5を底部に貯留し、封止材表面の上方でガス流入管3の上端高さに整流板22、21を設けた弁箱1を用い、封止材5に弁体2を挿入することによって作動ガスの流通を遮断する仕切弁。 (もっと読む)


【課題】コイル状物を結束するフープ表面のバーコード印字は、フープの湾曲により、その認識性が悪化する。これを解決するため、本発明は、現状の鉄鋼薄板コイルの結束用金属帯(フープ)を例として、正確な認識性を有するバーコード印字がなされたコイル結束用フープを提案する。
【解決手段】バーコードをフープ長手方向に対し斜めに印字することにより、バーコードの実質的曲率を大きくする。そこで、コイル半径、バーコード長さ、およびバーコードとフープとのなす角を変えて印字されたことを特徴とするコイル結束用フープであり、更に、前記バーコード長さ(L)と前記コイル半径(R)の関係が以下の式であるコイル結束用フープを提案する。
L ≦(0.2×R−40)/cosθ
L: バーコード長さ(mm)
R: コイル半径(mm)
θ: バーコード横方向とフープ長手方向が交わる角度 (もっと読む)


【課題】析出強化フェライトを主体とし残留オーステナイトを含む混合組織を用いて伸びと局部延性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼に、Nb:0.01〜0.10%、Ti:0.01〜0.20%以下を含有させ、鋼組織を、30%以上のフェライト相を主体とし、3%以上の残留オーステナイト含む鋼組織からなるものとし、熱延後の冷却を制御して、フェライト相の40%以上の領域における相間界面析出の析出面の面間隔が20nm以上60nm以下として、TiやNbの炭窒化物を相間界面析出によりフェライト相中に析出させて、フェライトを析出硬化する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら音響特性や作業性等を有効に向上するアクスルハウジング構造を提供する。
【解決手段】デファレンシャルギヤユニット100を収容するアクスルハウジング10において、デファレンシャルギヤユニット100とアクスルハウジング10との間を、補強部材15を介して連結する。補強部材15の一端をデファレンシャルユニット100のデファレンシャルキャップ14に結合し、補強部材15の他端をアクスルハウジング10のハウジング面に結合する。 (もっと読む)


【課題】凝固中の溶質元素の偏析による濃度差が比較的小さな鋼種、特に炭素濃度が0.01mass%以下の低炭素鋼の、凝固組織の検出方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料断面を研磨した後で、溶媒としてマイクロバブルを含む水を用いた腐食液で試料断面を腐食させて鋼の凝固組織を現出させる。その後、洗浄、乾燥し、試料断面に形成された腐食孔に研磨粉を埋め込み、試料断面に透明粘着テープを貼り、腐食孔中の研磨粉を透明粘着テープに粘着せしめた後、透明粘着テープをはがし、次いで透明粘着テープを白色台紙上へ貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】析出強化フェライトとマルテンサイトの混合組織を用いて疲労特性と局部延性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼に、Nb:0.01〜0.10%、Ti:0.01〜0.20%以下を含有させ、鋼組織をフェライト相とマルテンサイト相からなるものとし、熱延後の冷却を制御して、フェライト相の40%以上の領域における相間界面析出の析出面の面間隔が20nm以上60nm以下として、TiやNbの炭窒化物を相間界面析出によりフェライト相中に析出させて、フェライトを析出硬化する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造される鋳片に含まれるArガス気泡を減少させ、鋳片の品質を向上させる。
【解決手段】長辺壁3a、3bにおける少なくとも浸漬ノズル21に対向する位置に、電磁攪拌装置7a、7b側に凸に湾曲した湾曲部11a、11bが形成されている。長辺壁3a、3bは、湾曲部11a、11bを含めて一様な厚みを有している。湾曲部11a、11bの頂部と浸漬ノズル21との間の最短水平距離は、高さ方向で電磁攪拌装置7aの下端部から、電磁攪拌装置7aの上端部よりも50mm高い位置までの範囲において、30mm以上かつ80mm以下である。 (もっと読む)


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