説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】成形品の結晶粒の粗大化を抑制し、キャビティの発生を少なくすることができる高温拡管成形用6000系アルミニウム合金中空押出材を提供する。
【解決手段】Mn:0.05〜0.2質量%、Cr:0.05〜0.2質量%とした6000系アルミニウム合金中空押出材に、400〜560℃の温度範囲で高温拡管成形を施した成形品のキャビティ面積率が2%以下であり、かつ前記成形品の平均結晶粒径が150μm以下であることを特徴とする高温拡管成形性に優れた6000系アルミニウム合金中空押出材を得る。 (もっと読む)


【課題】REBa2Cu37-x相中にRE2BaCuO5相が分散した酸化物バルク体を組み合わせた酸化物超伝導バルク磁石部材で、容易に製造でき、パルス着磁法で繰り返し着磁しても又は、超伝導発電機や超伝導モーター等の回転機の磁石に使用したとしても、強い磁場で、対称的に均一な磁場を安定に得ることができる酸化物超伝導バルク磁石部材を提供する。
【解決手段】REBa2Cu37-x(REは、希土類元素又はそれらの組み合わせ。xは、酸素欠損量であり、0<x≦0.2である。)相中にRE2BaCuO5相が分散した酸化物バルク体を組み合わせた酸化物超電導バルク磁石部材であって、前記酸化物バルク体が、リングを含む形状を組み合せた入れ子状に配置され、前記入れ子状に配置された隣り合う酸化物バルク体の隙間をつなぐ継ぎ目により少なくとも1ヶ所でつながっていることを特徴とする酸化物超伝導バルク磁石部材である。 (もっと読む)


【課題】ブームが旋回しても、回収した原料が道床上に排出されず、回収した全ての原料を原料積付ヤードに排出することが可能なヤード移動機を提供する。
【解決手段】ヤード移動機10は、旋回可能なブーム12を有し、原料積付ヤードに沿って設けられた道床35上を移動する。ブーム12には、ベルトコンベアからトラフの上に落下した原料を回収する原料回収装置がベルトコンベアとトラフとの間に設置されている。原料回収装置は、ベルトコンベアの延在方向に走行する無端状チェーンと、無端状チェーンに所定ピッチで取り付けられ、トラフ上の原料を掻き取る掻き取り板とを備えている。原料回収装置は、回収された原料の排出部であるヘッドシュート18が原料積付ヤード面内に位置する場合のみ駆動する。 (もっと読む)


【課題】回転数が変化する回転機械の回転数を当該回転機械の振動信号を利用して推定できるようにする。
【解決手段】周波数分析部2では、回転機械に設置された振動加速度センサ108の信号を周波数分析してFFT波形を得る。回転数推定部3では、回転機械の回転周波数の実数倍Nのピークスペクトルが観測される周波数バンドBを予め設定しておき、周波数分析部2での周波数分析の結果から、周波数バンドB内のピークスペクトル周波数Sを抽出する。そして、その抽出したピークスペクトル周波数Sを実数倍Nで除して回転周波数frを算出し、当該回転機械の推定回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接により形成された溶接継手の強度を、溶接後の後処理を行うことなく向上させる。
【解決手段】複数の金属板14a、14bをスポット溶接する際に、値IAの溶接電流を流して、複数の金属板14a、14bの溶接予定箇所を溶融させた後、少なくとも当該溶接予定箇所が凝固するときに、当該溶接予定箇所に対して超音波衝撃による機械的振動を与えて当該溶接箇所の組織を微細化するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造上や運搬上の制約を受けにくくしつつ、施工効率の飛躍的な向上および工期の短縮化を図ることができるセグメントおよびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】各々台形状に形成した後方側ピース3と前方側ピース4とを互いの底面部31,41で連結して1つのセグメント2を構成し、このセグメント2を先行セグメント2A,2Bに接合してトンネル覆工1を構成することで、各セグメント2のトンネル前後方向Xの幅寸法を拡大することができ、セグメント2の数を減らして組立工数を大幅に削減することができる。掘進方向前方に突出した先行セグメント2Aに掘削機のジャッキJの反力を支持させて掘進しつつ、先行セグメント2BとシールドマシンMとの間に次のセグメント2Cをセットして接合することで、セグメント2の組立と掘削機の掘進とを同時並行的に行うことができ、施工効率を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素との反応熱が低く、吸収速度の高いアミン化合物を含むことにより、二酸化炭素の吸収及び回収に要する全体の回収エネルギーを低下させ高純度の二酸化炭素を低コストで回収できる水溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を吸収及び回収するための水溶液であって、一般式〔1〕で表される第2級アミン化合物を少なくとも1種含むことを特徴とする水溶液。
一般式〔1〕:
R-NH-(CH2)n-OH
(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基を表し、nは3〜5から選ばれる。) (もっと読む)


【課題】鋼片の有する温度分布を求め、不要な加熱を抑制し、経済的な昇温を可能とする鋼片の加熱方法を提供する。
【解決手段】温度分布を有する鋼片10の温度分布を求め、他の箇所11より温度の高い高温領域12の位置を検出し、高温領域12の加熱を抑制しながら鋼片10を加熱するので、不要な加熱を抑制でき、経済的な昇温が可能になる。また、鋼片10の温度分布を、鋼片10の長手方向にわたって求めるのがよい。更に、鋼片10は連続鋳造により製造した鋳片であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】有機カルボン酸と有機アミンとの脱水反応でカルボン酸アミド類を製造する際に、水を反応媒体として、温和な反応条件で製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸と有機アミンとを、水を反応媒体としてマイクロ波を照射して反応させることにより比較的低温で、高収率でカルボン酸アミド類を製造する。
R−(COOH)n (1)
(一般式(1)中、Rは、炭素数9以上の置換若しくは無置換のn価の飽和又は不飽和脂肪族基を表し、nは1又は2を表す。) (もっと読む)


【課題】塑性変形している被検査体の内部に残留している応力を、安全かつ正確に測定することが可能な、残留応力算出装置、残留応力測定装置、残留応力算出方法、残留応力測定方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る残留応力算出装置は、塑性変形した金属板中の超音波音速に関する音速情報を取得する音速情報取得部と、金属板の塑性変形量又は塑性変形量に換算可能な値である塑性変形特徴量を算出する塑性変形特徴量算出部と、音速情報に基づいて、金属板中の複数の超音波音速から算出される、主応力和又は主応力差と相関のある音弾性パラメータを算出する音弾性パラメータ算出部と、算出された塑性変形特徴量を利用して、音弾性パラメータの応力による変化を表す係数の補正を行う音弾性パラメータ係数補正部と、算出された音弾性パラメータと、補正された係数とに基づいて、金属板の残留応力を算出する残留応力算出部と、を備える。 (もっと読む)


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