説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】ブライドルロールと搬送板とのスリップを抑制し、安定的に通板操業を継続させるための技術を提供する。
【解決手段】ブライドルロールの駆動ロール2、3及びその上流側の駆動ロール11と、駆動モータ4、5及び12と、速度制御器6、7及び13と、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値に基づいて負荷バランスを制御する負荷バランス制御器21と、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値に基づいて駆動ロール2でのスリップの発生を検出するスリップ検出器16と、駆動ロール11の回転速度を制御するものであって、駆動ロール4でのスリップの発生が検出されたとき、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値の差分値を用いて、駆動ロール4のスリップを抑制するための速度設定補正量を演算して速度基準値に加算し、駆動ロール11の速度制御器13へ出力するスリップ抑制制御器17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた床構造を提供する。
【解決手段】互いに間隔を空けて略平行に配設された複数の床根太31と、前記複数の床根太31上に配設された床面材33と、複数の床根太31の下側において当該床根太31と直交するように間隔を空けて略平行に配設された複数の下弦材35と、床面材33と下弦材35との間において床根太31と直交する方向に直線状をなすように互いに隣り合う床根太31間毎に配設された複数の補剛金物41と、複数の床根太31間において床根太31に対して略平行に配設され、補剛金物41に形成された開口部45を貫通する天井根太51とを備え、補剛金物41は、その上下左右の周端部47が互いに隣り合う床根太31と床面材33と下弦材35とに連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高電位での酸化消耗耐性が高く、高い電池性能を発揮し得る触媒及びこれを用いた固体高分子型燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】炭素材料に酸素還元活性を持つ触媒成分を担持した触媒であって、前記炭素材料の25℃、相対湿度90%における水蒸気吸着量V90が10ml/g以上200ml/g以下であり、且つ、25℃、相対湿度50%における水蒸気吸着量V50が2ml/g以上100ml/g以下であり、且つ、25℃、相対湿度50%における水蒸気吸着量V50と、25℃、相対湿度90%における水蒸気吸着量V90の比V50/V90が0.2以上0.6以下であることを特徴とする固体高分子型燃料電池用触媒及びこれを用いた固体高分子型燃料電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】空気の吹き抜けやコークスの流動化を抑制して、コークスの消費速度と装入物の減尺速度の向上を図り、吹卸し操業に要する時間を従来よりも短縮可能な高炉の吹卸し操業方法を提供する。
【解決手段】高炉10を吹き止め、高炉10の羽口11から空気を送風して、高炉10炉内の装入物12を減尺する高炉の吹卸し操業方法において、羽口11から吹き込まれる空気が高炉10炉内を吹き抜けることを防止可能な限界送風量を、装入物12の流動開始速度を用いて予め求め、減尺される装入物12の上面が、高炉10の炉腹部17の下部から朝顔部15の上部の領域に達したときに、羽口11から吹き込む空気の送風量を、羽口11から吹き込む空気の浮力と装入物12の重量との釣り合いから得られる送風量から、限界送風量以下に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ブレークアウトの発生を予知するに際し、誤検知の抑制と未検知の抑制の双方を両立して、ブレークアウトの検知精度を向上でき、更には連続鋳造設備の被害や鋳片の生産性の低下の防止を図ることが可能な連続鋳造のブレークアウト予知方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造用鋳型10に埋設した温度検出端11により、連続鋳造用鋳型10の温度を予め設定した測温周期tmで測定し、測温結果から得られる連続鋳造用鋳型10の時系列の温度推移を用いてブレークアウトを予知する方法において、時系列の温度推移を、温度検出端11の測温結果から、0.2秒以上5秒以下の範囲内のサンプリング周期tsごとに抽出される複数の時系列サンプリング群の温度推移で構成し、しかも各時系列サンプリング群を、サンプリング周期ts内で測温周期tmの整数倍ごとにずらす。 (もっと読む)


【課題】操業因子により品質データのばらつきが変化するプロセスにおいて品質データのばらつきが大きくなる操業因子の値の範囲を効率よく見出すことが可能な操業分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の操業分析装置は、操業因子データおよび品質データが入力されるデータ入力部と、操業因子空間を分割する分割候補点を複数設定する操業因子空間分割部と、分割候補点で分割された操業因子空間の各局所領域について、品質データを確率変数とする確率密度関数を用いて局所領域におけるばらつき指標を算出する確率密度関数算出部と、各局所領域について算出されたばらつき指標が最大となる局所領域を生成する分割候補点を確定分割点として決定し、操業因子空間を確定分割する最大ばらつきモデル選択部と、確定分割された操業因子空間の局所領域について再分割の要否を判定する再分割対象領域判定部と、解析結果を表示させる解析結果表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一の転炉で脱りん精錬と脱炭精錬を行うことによるメリットを享受しつつ、P規格の特に厳しい極低りん鋼についても安定的に溶製することのできる転炉精錬方法を提供する。
【解決手段】上底吹き転炉を用いて鋼を精錬するに際し、第1工程で溶銑を転炉に装入し、第2工程でフラックスを用いた転炉上底吹き精錬により溶銑脱りんを行い、第3工程で転炉を傾動して第2工程で生成したスラグの一部又は全部を排出し、第4工程でフラックスを追加して転炉上底吹き精錬により溶銑脱りんを行い、第5工程で転炉を傾動して第4工程で生成したスラグの一部又は全部を排出し、第6工程で転炉上底吹き精錬により脱炭を行う。最初の脱りん精錬とその後のスラグ除去の後、フラックスを追加して第2の脱りん精錬とスラグ除去を行い、さらにその後に脱炭精錬を行うので、脱炭精錬終了後の溶鋼中P濃度を十分に極低P鋼レベルまで低減できる。 (もっと読む)


【課題】非定常バルジングの変動周期を高精度に同定し、制御設定パラメータを安定的に自動供給可能な連続鋳造機のモールド湯面レベル制御装置を提供する。
【解決手段】モールド湯面レベル制御装置は、注湯手段の開度を調節する開度制御部と、金属溶湯をモールドに注湯する際の外乱量推定値を算出する外乱推定部と、外乱量推定値と鋳造速度とを取得するデータ取得部と、外乱量推定値の時系列データを鋳造長に基づくデータに変換して、当該データをオーバーサンプリングしてオーバーサンプリング後データを生成するオーバーサンプリング部と、オーバーサンプリング後データについてFFT解析を行い、非定常バルジング発生ロールピッチの距離周波数スペクトルを算出するFFT処理部と、距離周波数スペクトルのピークを検出して非定常バルジング発生ロールピッチを算出し非定常バルジングの変動周期を算出するピーク検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軌道用鋼製レールの表面に材質異常部が生じた場合でも、これを目視確認を伴うことなく自動、且つ、高精度に判定することを可能とする方法を提供する。
【解決手段】フラッシュバット溶接により接合された複数の軌道用鋼製レールの表面に生じる材質異常部を渦流探傷プローブ11aから出力される信号に基づいて検出する軌道用鋼製レールの非破壊検査方法において、レール表面1aのレール長手方向に沿って渦流探傷プローブ11aを走査させることにより直線的な渦流探傷検査を行ってから、レール表面1aにおいてレール長手方向に直交する方向Aに渦流探傷プローブ11aを移動させ、その後に渦流探傷プローブ11aから出力される信号レベルのゼロ点調整を行うまでを、レール表面の所定範囲において繰り返し実行することによって、当該所定範囲についての渦流探傷検査を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物の吸着によって活性炭の吸着能力が低下したとしても、その吸着能力を効率的に回復させて、装置のガス浄化能力を持続させることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを活性炭吸着塔1a,1bからなる活性炭式吸着装置1に通す前にガス温度を60℃以下まで冷却し、冷却後のガス化ガス中に含まれるミスト状の水分、液状炭化水素のうちタール分、及び固体の煤塵を除去し、その後、ガス化ガスを加熱した上で活性炭式吸着装置1に通し、前記高沸点炭化水素化合物の吸着によって吸着能力の低下した活性炭吸着塔についてはガス化ガスの通ガスを遮断し、蒸気を通すことで吸着した前記高沸点炭化水素化合物を離脱させ廃蒸気として蒸気側に吐き出させて吸着能力を回復させ、その後、ガス化ガスの通ガスを再開させる。 (もっと読む)


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