説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】 鋼管杭施工地での鋼管杭の溶接方法として、溶接時間を短縮するとともに溶接欠陥を低減することができる鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法を提供する
【解決手段】 鋼管杭施工地での鉛直方向に配置された鋼管杭同士を炭酸ガスシールドアーク溶接で溶接する鋼管杭の溶接方法において、開先形状をルートフェイス3mm以下、開先角度25°〜35°、ルートギャップ1mm以下のレ形開先とし、シールドガス流量/ノズル内径を6〜12L/min・mm、溶接電流を350〜450Aとすることを特徴とする鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】製品品質を対象に、製品の製造前に、管理限界を、過去の製造実績にもとづいて設定することを可能な製品品質の管理方法を提供する。
【解決手段】過去の複数の製造機会において実績データを収集する第1工程と、品質を第1の線形予測子で定義する第2工程と、確率モデルを用いて数式化する第3工程と、製造条件の実績データの集合体として、製造条件各々の分布をモデル化する第4工程と、第2の線形予測子の値の集合体を定める第5工程と、第1の線形予測子の値の集合体を算出する第6工程と、ブートストラップサンプル要素集合に対応する製品品質を算出する第7工程と、目標値と一致する製造条件の値を算出し、該製造条件の目標値とする第8工程と、製品品質が望ましい範囲から外れていると判定する前記製造条件の値を定め、該製造条件の製品品質に関する管理限界として算出する第9工程とを、備える。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の上層部の焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】下方吸引型焼結機を用いた焼結鉱の製造方法であって、パレット上に給鉱された原料充填層が点火炉を出てから2分以内に、揮発分を総質量に対して10質量%以上含む石炭を、原料充填層中の炭材及び石炭の総質量の11質量%以下の割合で、原料充填層の表面に散布する。前記石炭の粒度は、0.25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 溝付円板または溝付円筒容器の冷間成形にて割れを防止する成形法を提供すること。
【解決手段】 中央部に凹部を持つパンチと中央部に凸部を持つダイスの間に被加工材を挟み、パンチを被加工材に押し込んで被加工材の中央部に凸部を成形し、引続き、リング状の凸部を持つパンチと中央部に凸部を持つダイスの間に被加工材を挟んだ状態でリング状のダイスを押し込んで溝部を成形して溝付円板とする。次いで、冷間成形した溝付円板をリング状のダイス上に置き、円柱状のパンチを押し込んで縦壁部を冷間成形することで溝付円筒容器とする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の破断解析を行うにおいて、多数存在するスポット溶接部のそれぞれについて、適切な有効幅Bを短時間で決定する。
【解決手段】注目バー要素に最も近いバー要素までの距離を抽出して、スポット間距離L1の情報を取得する工程と、前記注目バー要素の端点に最も近い距離にある母材のエッジを検索し、エッジ間距離L2の情報を取得する工程と、前記注目バー要素の端点に最も近い距離にある母材の稜線を検索し、稜線間距離L3の情報を取得する工程と、前記スポット間距離L1、エッジ間距離L2を2倍した距離、稜線間距離L3を2倍した距離のうち、最も短い距離をスポット溶接の有効幅Bに決定する工程と、前記決定した有効幅Bを破断解析に用いる工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】鉱石層の軟化、融着により形成される融着帯の通気抵抗を下げ、通気性が良好な高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】非焼成含炭塊成鉱と焼結鉱を原料として用いる高炉の操業方法であって、前記非焼成含炭塊成鉱の塩基度(質量比CaO/SiO)が、前記焼結鉱の塩基度(質量比CaO/SiO)より小さいことを特徴とする高炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】 製鉄スラグからCa分とFe分を分離し、製鉄プロセスで再利用すること。
【解決手段】 鉄鋼スラグを溶解槽において塩酸溶液で処理することによりCa分はCaCl溶液、Fe分は未溶解物に分離する工程1と、分離されたCaCl溶液を、電気分解によりCl、H及びCa(OH)とする工程2と、電気分解により製造したCl及びHからHClを合成する工程3とを実施することを特徴とする鉄鋼スラグの塩酸溶液による成分分離方法。 (もっと読む)


【課題】セグメントの地山側鋼板および内空側鋼板の面外変形を効率的に抑制して剥離を防止することができ、製造コストの低減を図ることができる。
【解決手段】スキンプレート2A、2Bにおけるコンクリート3に対向する面には、トンネル軸方向Xに延びるとともに、コンクリート3側に突出させた状態でトンネル周方向Yに複数配列してスキンプレート2A、2Bと一体化されたL型鋼材6と、隣り合うL型鋼材6、6同士の間、および継手板5A、5BとL型鋼材6との間において、コンクリート3側に突出させた状態でトンネル周方向Yに配列され、トンネル軸方向Xに複数列が設けられてスキンプレート2A、2Bと一体化されたジベル7とが設けられ、隣り合うL型鋼材6、6同士の配置間隔はセグメント幅よりも狭く、ジベル7はトンネル軸方向Xの配置間隔がトンネル周方向Yの配置間隔よりも大きい合成セグメント1を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、養生作業を効率的にかつ安定して実施することが可能な非焼成塊成鉱の養生装置及び非焼成塊成鉱の養生方法を提供する。
【解決手段】含鉄原料にバインダを混合して成形された造粒材Pを養生することによって非焼成塊成鉱を製造する非焼成塊成鉱の養生装置10であって、造粒材Pが載置される積載部20と、積載部20に対して造粒材Pを供給して積み付けを行う積み付け機30と、積載部20から養生後の造粒材Pを払い出す払い出し機40と、を備えており、積載部20は、水平面に対して傾斜した傾斜面22を有し、傾斜面22上に造粒材Pが積み付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な溶接作業性を確保しつつ、接合部の静的強度、すなわち、トルク剥離強さおよび押込み剥離強さを向上させ、また、割れの発生を防止することが可能なプロジェクション溶接継手の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の成分組成を有するナット2と、引張強さ:750〜1600MPa、板厚:0.8〜3.0mm、炭素等量Ceq:0.22〜0.50%の範囲である高強度鋼板1とをプロジェクション溶接する際、電極の加圧力EFおよび通電時間Wtで本通電を行った直後に、後通電電流POC1および後通電時間POt1で後通電を実施し、その後、電極保持時間Htで保持することで、ナット2と高強度鋼板1との接合部Aの面積SJと、ナット2の呼び径部分の面積SRとの比が次式{0.7≦SJ/SR≦1.5}で表される関係を満たし、かつ、接合部Aおよび熱影響部Bのビッカース硬さの最大値が550Hv以下となるように制御する。 (もっと読む)


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