説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【目的】 本発明の目的は、従来のセラミックを添加した短繊維強化C/Cコンポジットの製造法よりも、セラミック粒子の分散性に優れ、且つ短期間にセラミック添加C/Cコンポジットを容易に得ることができる製造方法を提供することにある。
【構成】 本発明は、原料ピッチをその軟化点温度以上でセラミック粉と混合し、前記混合物を冷却した後に粉砕したマトリックス原料と、水等の溶媒中で短繊維状炭素繊維とを均一混合させて短繊維強化C/Cコンポジット前駆体を用意し、該前駆体を不活性雰囲気中で400〜1200℃に拘束加熱して焼成し賦形をした後、更に真空中または不活性雰囲気中セラミック粉の分解温度以下で、50kg/cm2以上の条件下に加熱・加圧処理を施すことを特徴とする短繊維強化C/Cコンポジットの製造法である。 (もっと読む)


【目的】 本発明はプレス油を塗布することなく深絞り、曲げ加工が可能でそのまゝ耐食性被膜として使用できる非脱膜型の潤滑鋼板の製造方法を提供する。
【構成】 めっき鋼板の表面にクロム付着量がクロムとして1平方米当り5〜100ミリグラムのクロメート処理を行いビスフェノール骨格、エステル骨格、カルボキシル基を有するエーテルエステル型ウレタン樹脂とエポキシ樹脂に10〜40%のシリカ、3〜30%のポリオレフィンワックスを含有する潤滑被膜を0.2〜5μmになるように塗布し板温80〜200℃に焼付けて製造する。
【効果】 フロン、トリエタンを使用せずにプレス加工出来、そのまゝ耐食性被膜として利用できる。有機溶剤を含まないため、既存のめっきラインで製造出来る。 (もっと読む)


【目的】 自発光鋼板のエッジ欠陥検出に好適に使用でき、正確かつ迅速にエッジ欠陥が判定可能な手段を提供する。
【構成】 自発光鋼板の発光部と非発光部をそれぞれ任意の画素に分割して影像し、あらかじめ定めた2値化のしきい値と比較して基準エッジを求め、次に板進行方向の2ライン目のエッジを求めるに当たり、前記の基準エッジから少なくとも1画素を除いた非発光部の輝度レベルで前記しきい値を補正し、この補正後のしきい値により2ライン目のエッジを検出し、以降各ライン毎に前記の操作を繰り返し求められたエッジ位置から欠陥を検出する。 (もっと読む)



【目的】 本発明は、圧力容器内での固化高温製鋼スラグの水冷により破砕されたスラグを次工程のために排出する装置に関し、密閉圧力容器内水冷破砕処理を組み込んだスラグ処理プロセス全体を効率良く機能させるために、水冷破砕された製鋼スラグを次工程に迅速に搬送できるように排出することを目的とする。
【構成】 破砕されたスラグを収容する上部開放型のスラグボックス、これを傾転可能に搭載して走行する台車、台車が走行するための軌条、これに隣接して配設され、一端には篩手段を介してスラグを受け入れるスラグ受入口を有し他端にはスラグ送出口を有するスラグ排出用シュート、この配設位置において、軌条上に停車した台車上のスラグボックスをシュートのスラグ受入口に向けて傾転させる手段、およびシュートのスラグ送出口からのスラグを次工程のために搬送する手段を含んで構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、製鋼スラグの鉄分を回収してリサイクルする方法に関し、密閉した圧力容器内での散水によるスラグ急冷プロセスを利用して、製鋼スラグの鉄分を低コストで効率的にリサイクルすることを目的とする。
【構成】 溶融製鋼スラグをスラグパン上で固化させ、これを機械的に破砕した高温粗破砕スラグを密閉圧力容器内で上方から冷却水を散水し発生した水蒸気により、圧力容器内を3.50≧P0.6×T0.4≧1.48, (P≦15,T≦1)の水蒸気圧力P と処理時間T の関係に維持して、急冷と水和によるスラグ膨張とにより更に破砕して細粒スラグとし、その細粒部分はそのまま粗粒部分は簡易的に再度機械的に破砕した後、磁力選鉱して鉄分を粗精鉱として回収し、必要に応じて磨鉱+磁力選鉱のサイクルを付加した後、製銑または製鋼用の原料としてリサイクルするように構成する。 (もっと読む)


【目的】 従来の炭素系摺動集電材料の弱点である脆性破壊特性が改善された高強度の炭素系摺動集電材料、すなわちパンタグラフ用摺動集電材料を提供する。
【構成】 5vol%以上60vol%未満の金属繊維を含有した炭素−金属複合焼成材料を、コアとなるコア用炭素系摺動集電材料の両側面に接合して得られたパンタグラフ用摺動集電材料ある。コアとなる炭素系摺動集電材料としては、純炭素摺動集電材料、多孔質炭素に金属含浸した炭素系摺動集電材料、炭素粉に金属繊維を20vol%以下含有した炭素系摺動集電材料あるいは金属粉を配合した炭素系摺動集電材料を用いることができる。
【効果】 本発明によれば、軽量で潤滑性、耐アーク性、低騒音性等において優れた性能を有する炭素系摺動集電材料の特徴をそのまま継承しつつ、同時に、優れた低電気抵抗を有し、しかも、強度、耐衝撃性においても良好であり、極めて有用なパンタグラフ用摺動集電材料を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】 EEPROMの記憶容量を増大させる。
【構成】 書き込み時、ソース3の電位をフローティングにし、ドレイン2に0V、1V、2V及び3Vの中から選択された所定の電圧を印加し、そのタイミングで制御ゲート100に10〜15V程度のパルス電圧を印加する。これにより、メモリセルのしきい値は7V、5V、3V及び1Vのいずれかになり、夫々の状態をデータ“11”、“10”、“01”及び“00”に対応させる。従って、1個のメモリセルに4値のデータを記憶させることができる。 (もっと読む)


【目的】 冷間成形により製作された厚み100mm以下、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%でYR≦80%の鋼管の製造法を提供する。
【構成】 重量%でC:0.01〜0.20%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.06%以下、N:0.006%以下を含有した鋼片を900〜1200℃の温度範囲に再加熱して、900℃以下の累積圧下量が30%以上となるように圧延を行った後、750℃以上の温度から直ちに常温まで焼入し、700〜850℃の温度範囲に再加熱、焼入れし、Ac1 変態点以下の温度範囲で焼戻処理を施し、且つ降伏比(YR)≦80−0.8×t/Dに制御した鋼板を用いてt/D≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作することにより厚み100mm以下の低降伏比鋼管が製造できる。 (もっと読む)


【目的】 冷間成形により製作された厚み100mm以下、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%でYR≦80%の鋼管の製造法を提供する。
【構成】 重量%でC:0.01〜0.20%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.06%以下、N:0.006%以下を含有した鋼片を900〜1200℃の温度範囲に再加熱して、950℃以下の累積圧下量が30%以上かつ圧延温度がAr3 +120℃以下Ar3 −20℃以上となるように圧延を行った後、鋼板をAr3 −20℃〜Ar3 −100℃まで空冷し、続いてこの温度から200℃以下まで焼入し、Ac1 変態点以下温度範囲で焼戻処理を施し、且つ降伏比(YR)≦80−0.8×t/Dに制御した鋼板を用いてt/D≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作することにより、厚み100mm以下の低降伏比鋼管が製造できる。 (もっと読む)


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