説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【目的】 本発明は電気機器の鉄心等に用いられる磁気特性の優れた厚い板厚の方向性電磁鋼板を提供するものである。
【構成】 重量で、Si:2.5〜4.5%を含有する板厚0.36〜1.00mmの厚手方向性電磁鋼板において、鋼板のC量、磁束密度、結晶粒の粒界形状、粒内方位分散度を制御することにより、板厚に対する鉄損の値が良好であることを特徴とする厚い板厚の方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【目的】 組立てが簡単で、組立て後高い剛性を有し、高能率でシャフトの組立て作業を行なうことができ、その上、シャフト組立終了後も簡単に撤去できる地中タンクのシャフト組立て用の作業足場の提供。
【構成】 側壁の建設時にコンクリート側壁中に埋めこまれたタイロッドの裏面の鋼製ライニングに設けられているボスに支持された昇降架構と、同昇降架構に昇降自在に取付けられた作業架台とを設けた。これによって、作業架台を支持する昇降架構を側壁に隣接した位置に寄せ、剛性の高い構造物とすることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、焼結機原料を安定的に装入して表面の凹凸が無くし、焼結鉱の品質および通気性の向上を図る焼結原料装入方法を提供する。
【構成】 シュート4を用いてパレット16上に装入された焼結原料20の原料傾斜面におけるたくれ量15を検出し、装入装置のサブゲート3開度を調整する焼結原料装入方法において、シュート4の下流側でパレット16上に装入された焼結原料の装入層厚13を検出し、その検出値が設定された目標値を下回る場合は、たくれ量15の目標値を増加させて装入装置のサブゲート3開度を調整する装入方法である。
【効果】 ガス着火性の向上,均一な焼成による歩留の向上,焼結鉱の冷間強度等の品質及び原料を焼成する際の通気性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 円筒状基材上の溶射皮膜層に、均一な封孔剤の被覆層を自動的に形成するための手段の提供。
【構成】 溶射皮膜を有する円筒状基材両端を回転可能に支持する支持機構と、同支持機構に支持された円筒状基材に対して昇降自在に設けられた封孔剤浸漬用パンと、前記基材の長さ軸に対して平行に移動可能に設けた封孔剤吹付けガンと、同じく前記基材の長さ軸に対して平行に且つ前記基材を挿通して移動可能に設けた基材を挿通する透孔を有し、この透孔の内周面に沿って弾性材を取り付けた板材から形成した掃き取り具を設けた装置を利用して、溶射皮膜を有する円筒状基体をゆっくり回転しながら封孔剤浴中に浸漬したのち、弾性材からなる掃き取り具に前記円筒状基体を挿通して溶射皮膜表面に偏在する封孔剤を掃き取り、さらに、前記円筒状基体を早めに回転しながら同表面に封孔剤を均一に吹付ける各工程を連続的に行う。 (もっと読む)


【目的】 冷間成形により製作された厚み100mm以下、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%でYR≦80%の鋼管の製造法を提供する。
【構成】 重量比でC:0.01〜0.12%、Si:0.5%以下、Mn:0.9〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Nb:0.005〜0.05%、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.1%以下、N:0.006%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延した後空冷あるいは水冷した鋼板を、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作し、その後700から850℃の温度範囲に再加熱して焼きならしすることを特徴とする板厚100mm以下、YRが80%以下である建築用低降伏比鋼管の製造法。 (もっと読む)


【目的】 冷間成形により製作された厚み100mm以下、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%でYR≦80%の鋼管の製造法を提供する。
【構成】 重量比でC:0.01〜0.12%、Si:0.5%以下、Mn:0.9〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Nb:0.005〜0.05%、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.1%以下、N:0.006%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延した後空冷あるいは水冷を行い、Ac3 以上の温度に再加熱して焼きならしを行った鋼板を、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作し、その後700から850℃の温度範囲に再加熱して焼きならしすることを特徴とする板厚100mm以下、YRが80%以下である建築用低降伏比鋼管の製造法。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、従来における冷延後の溶融亜鉛メッキ工程の再結晶焼鈍工程を大幅に短縮化するとともに、焼付硬化性及び耐パウダリング性の優れた深絞り用合金化溶融亜鉛メッキ冷延鋼板の製造を可能にするものである。
【構成】 極低炭素鋼に必要に応じてTi、Nb及びVのうち1種以上を添加し、Ar3 変態点以上の温度で仕上熱延を行なった後、600℃以下の温度で巻取り、さらに、酸洗、冷間圧延後、加熱開始から冷却終了までを30秒以内として再結晶焼鈍を行ない、続いて溶融亜鉛メッキ及び合金化処理を施すことで、従来の溶融亜鉛メッキ工程を大幅に短縮化し、しかも焼付硬化性及び耐パウダリング性の優れた深絞り用合金化溶融亜鉛メッキ冷延鋼板を製造することができる。 (もっと読む)


【目的】 高い性能が期待できるシェブレル相化合物に対して、その対極である負極活物質に最適な物質を選別し組み合わせることにより、深い放電深度でも良好なサイクル特性を有する非水系二次電池を提供する。
【構成】 正極活物質として単位格子が三斜晶系単独あるいは三斜晶系と六方晶系との混合相であるシェブレル相化合物を用い、負極活物質として炭素層面の格子面間隔(d002 )が0.343nm以下であって、c軸方向の結晶子の大きさ(Lc )が10nm以上であるピッチ系炭素繊維又はその粉砕粉を用いた非水系二次電池である。
【効果】 高い放電容量と充放電サイクル特性を有する非水系リチウム二次電池を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、双ロール式連続鋳造法によりNb含有フェライト系ステンレス鋼を鋳造する方法に関し、鋳片凝固時の割れ発生と鋳片冷却時の割れ拡大とを同時に防止することにより鋳片の表面割れ発生を防止する鋳造方法を提供することを目的とする。
【構成】 C:0.001-0.05%, Si:0.2-1.0%, Mn:0.05-0.8%, P:0.03% 以下, S:0.01% 以下, Nb:0.1-5.0%, N:0.001-0.05%を含有するフェライト系ステンレス鋼を双ロール式連続鋳造法により鋳造する方法において、鋳造に供される溶鋼中のNbと結合し得る遊離〔C+N 〕量を0.030%以下とするのに十分な量のTiを添加し、且つ鋳片を、少なくとも1200℃までを10000 ℃/分以上、800 ℃までを1500℃/分以上の冷却速度で冷却し、その後は水冷することにより、Nbマクロ偏析部へのC,Nの集積と高温でのNbCNの析出とを防止するように構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、高炉樋の内張りに使用される流し込み不定形耐火物において、特に樋のメタルライン部に対する耐食性に優れた材質の流し込み材を提供する。
【構成】 重量割合で、炭化珪素5〜25%、炭素1〜5%、平均粒径5μm以下のアルミナ超微粉5〜15%、アルミナセメント0.5〜7%、残部がMgO−Al23系スピネルを主材とした配合物よりなる高炉樋用流し込み材。上記流し込み材に有機質発泡剤としてアゾジカルボンアミドを添加する。
【効果】 高炉樋のメタルライン部の耐食性に有効。 (もっと読む)


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