説明

雪印乳業株式会社により出願された特許

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【目的】 実機プラントにおける構造粘性物質の品質変化にも十分対応でき、プロセス計として実施可能な、その軟化点を測定すること。
【構成】 構造粘性物質(以下ピッチを例とする)の軟化点は溶融ピッチを全体的に均一に冷却する過程で定電流を印加して得られる発熱部のピッチ中における温度θ1とピッチ温度θ2の同一時刻での差△θを求め、その値をピッチ温度θ2に対してプロットすると、図3の一点鎖線で示される曲線が得られる。この曲線の温度微分曲線を求めると図3の実線で示されるように変曲点が得られる。この温度微分曲線の極値より求める変曲点は、従来のメトラ軟化点法およびJIS法により測定したピッチの軟化点と一次の相関関係が成り立つ。 (もっと読む)


【構成】 ポリアミンを有効成分とする蛋白質吸収促進剤。ポリアミンと食品成分とを配合した栄養組成物。ポリアミンとしてスペルミンが特に有効である。
【効果】 ポリアミンの作用により摂取された蛋白質の吸収を促進し、良好な発育及び健康状態を保つことのできる栄養組成物を得る。また食物アレルギーを防止できる。特に栄養組成物が調製粉乳である場合は乳児にとって有用である。 (もっと読む)


【構成】 構成乳酸菌としてラクトバチルス・カゼイ・サブスピーシーズ・ラムノーサス、ラクトバチルス・サリバリウス・サブスピシーズ・サリバリウス及びラクトバチルス・デルブロッキー・サブスピーシーズ・ラクチスの少なくとも1種を含むサイレージ調製用乳酸菌製剤。
【効果】 従来のサイレージ調製用乳酸菌にくらべて極めて短時間で増殖しサイレージのpHを下げることができる。従って酪酸菌の増殖を抑え良質のサイレージを調製でき、しかも比較的高温環境下でも有効に作用する。 (もっと読む)


【目的】 電子レンジ又はオーブン加熱によっても衣のクリスピー感が損なわれない油ちょう済フライ食品を得る。
【構成】 具材に、油脂(油溶性物質)5〜50重量%、小麦粉類(水和性難溶高分子)40〜85重量%、ガム類(増粘性可溶高分子)0.8〜10.0重量%を原料として含むバッター組成物を被覆した後、170〜220℃の油で1〜3分加熱した後、衣部に直径0.1〜5mmの孔を開けた後冷凍する。 (もっと読む)


【目的】 新規な血清コレステロール上昇抑制剤または同作用をもった飲食品の提供。
【構成】 ラクトコッカス(Lactococcus sp.)に属する乳酸菌を培養して得られる培養物、菌体及び/または培養物から得られる多糖を有効成分とする血清コレステロール上昇抑制剤または前記有効成分を含有せしめた同作用を有する血清コレステロール上昇抑制剤。 (もっと読む)


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