説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】サイドウォール部に高硬度のゴム層を配置した空気入りタイヤにおいて、転がり抵抗を低く維持しながら操縦安定性を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】
サイドウォール部2のゴム層をタイヤ外表面に露出するサイドゴム層10とサイドゴム層10とカーカス層4との間に介在するサイド補強ゴム層11とから構成し、サイド補強ゴム層11を構成するゴム組成物の硬度をサイドゴム層10を構成するゴム組成物の硬度よりも相対的に高くし、その硬度差をJIS硬度で15〜30にすると共に、サイド補強ゴム層11をタイヤ周方向に連続的かつタイヤ子午線断面においてタイヤ径方向に複数の分断部12を有するように配置し、タイヤ周上で分断部12の数が最大となるタイヤ子午線断面で分断部12を2〜8箇所設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の岸壁を有する埠頭などにおいて、各空気式防舷材の空気圧を効率的に常時監視することができるTPMS用の圧力センサーを用いた空気圧監視装置の集中管理システムを提供する。
【解決手段】岸壁1に設置された空気式防舷材2の内側に配置されたTPMS用の送信機付き圧力センサー3を複数設置し、それら圧力センサー3が所定の間隔をおいて互いの送信状態が連続するように空気圧検知信号を受信装置5へ向けて順にくりかえし送信するように構成された複数の空気圧監視装置を、スター型のネットワークを介して監視センター9に接続する
【選択図】図4
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【課題】高荷重支承を実現し、良好な回転追従性を実現しながらも、優れた密閉性を確保する支承装置を提供する。
【解決手段】上部構造物1に配設された上沓11と、下部構造物2に配設された下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設された弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16と、拘束体16の先端部16dと下部構造物2又は下沓12との間の間隙に配設され、弾性及び/又は可撓性を有し、間隙を密閉する弾性シーリング体20a,20bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】支承装置や構造物に対して所定値以上の入力があって損傷したかどうかを容易に確認することが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16とを備える。拘束体16は固定ボルト17によって上沓11に固定されている。芯材21は上揚防止片25を有する。過剰な上揚力や水平力が加わったとき、固定ボルト17は、上揚防止片25が破損する前に破損し、拘束体16は、固定ボルト17が破損すると下沓12側に落下し、接近及び/又は当接する。これにより、下沓12と拘束体16との間の間隙C1が狭くなり又は無くなり、支承装置10が破損したことを一目で判別出来る。 (もっと読む)


【課題】センター領域の耐摩耗性と操縦安定性とを向上する。
【解決手段】ベルト層7とカーカス層6との間に、タイヤ周方向に実質90[度]のスチールコードがタイヤ周方向に並設され、タイヤ赤道面CLからそれぞれベルト層の有効ベルト幅の5[%]以上25[%]以下の範囲で、かつ有効ベルト幅の10[%]以上50[%]以下の総幅で形成されるスチール補強層9を備える。また、ショルダー側円弧21bおよびサイド部円弧21dの各延長線の交点を基準点Pとした場合、扁平率βに対して基準点とセンタークラウンCCとを結ぶ直線Aと、センタークラウンを通過するタイヤ幅方向の直線Bとの角度θを0.025×β+1.0≦θ≦0.045×β+2.5とし、中央部円弧21aの曲率半径Rcとショルダー側円弧の曲率半径Rsとを12≦Rc/Rs≦30とし、タイヤ赤道面CLからショルダー側円弧のタイヤ幅方向内側端部までの基準展開幅Lとトレッド展開幅TDWとを0.2≦L/(TDW/2)≦0.7とする。 (もっと読む)


【課題】 突起体の付加により加硫工程におけるサイドウォール部のエア溜まりを効果的に抑制して加硫故障を低減すると共に、その突起体を装飾物として活用することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、該トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2と、これらサイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3を備えた空気入りタイヤTにおいて、少なくとも一方のサイドウォール部2の外面に、サイドウォール部2の表面から突出して互いに交差するように結合された複数本の帯状突起部9aを含み、かつ各帯状突起部9の高さを末端側に向かって徐々に小さくした複数の突起体9を形成し、これら突起体9をタイヤ周上の異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】通常走行時及びランフラット走行時の乗り心地性を確保しつつ、ランフラット走行時におけるバックリングを抑制する上で有利なランフラットタイヤを提供すること。
【解決手段】サイドウォール部14の内部に補強ゴム層24が配置されたランフラットタイヤ10である。補強ゴム層24の端部24Aは縦主溝30のタイヤ径方向内側に位置している。縦主溝30のタイヤ径方向内側でカーカス22とベルト層26との間にスチールベルト層50が設けられている。縦主溝30の幅をW1とし、スチールベルト層50の幅をW2としたときに1.0W1≦W2≦4.0W1の関係式を満たしている。スチールベルト層50のスチールコード5002がタイヤ周方向に対してなす角度をα°としたときに35°≦α°≦90°の関係式を満たしている。縦主溝30のタイヤ径方向内側に位置する補強ゴム層24の端部24Aの厚さTは0.5mm以上2.0mm以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でランフラット耐久性及びドライ/ウェット操縦安定性を向上させることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤのサイドウォール部は、一端側がトレッド部に向かって延びるとともに他端側がビード部に向かって延びるように形成された補強ゴム層を、タイヤ空洞領域に面する内面側に有し、空気入りタイヤのトレッド部は、タイヤ周方向に延びる複数の主溝をタイヤ幅方向に間隔をあけて有し、前記補強ゴム層のタイヤ径方向の一端側は、前記複数の主溝のうちタイヤ幅方向の最も外側に位置する最外主溝のタイヤ周方向の少なくとも一部に対してタイヤ幅方向において重なるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、耐リム外れ性を低下することなくタイヤをホイールに装着する際の嵌合圧を低減するようにした空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ10は、ビード部16に設けられカーカス22が折り返されるビードコア18を備えている。ビードコア18をタイヤ周方向と直交する平面で切断した断面は、ビード線30がタイヤ径方向に並べられて形成された径方向列32がタイヤ軸方向に並べられて構成されている。タイヤ軸方向の最も内側に位置する最内側径方向列32Aを構成するビード線30は、スチールワイヤ30Aである。タイヤ軸方向の最も外側に位置する最外側径方向列32Bを構成するビード線30は、有機繊維コード30Bである。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、高さ方向に沿った凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて半密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


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