説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】環境に配慮しつつ信頼性の高い防水材を得ることができる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物を提供する。
【解決手段】本発明の二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物は、ウレタンプレポリマーを含有する第1液と、ポリオール化合物、芳香族ポリアミン、充填剤、溶剤および中空体を含有する第2液とを有し、前記溶剤は、アセテート系溶剤及び芳香族炭化水素系溶剤からなる群から選ばれる少なくとも一種を含み、前記アセテート系溶剤及び芳香族炭化水素系溶剤は第3石油類以上の溶剤であり、前記中空体は、その平均粒子径が20μm以上100μm以下であり且つ比重が0.05より大きく0.35未満であり、前記第2液合計量中に1.0質量%以上10質量%以下含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局部的な風の発生を抑制しつつ室内の空気の温度調整および湿度調整を行うことができる空調装置を提供する。
【解決手段】熱媒体流通管32および調湿用ホース10は、室内の空気にさらされるように設けられている。調湿用ホース10は水蒸気を除いた空気の透過係数を水蒸気の透過係数よりも小さくした選択透過膜18を備える。熱媒体循環装置36は、熱媒体流通管32に加熱または冷却した熱媒体を循環して流通させる。空気循環装置38は、調湿用ホース10に除湿した乾燥空気または加湿した湿潤空気を循環して流通させる。制御装置42は、熱媒体循環装置36を制御して、熱媒体流通管32に供給する熱媒体の温度を調整し、空気循環装置38を制御して、調湿用ホース10に供給する空気を調湿する。 (もっと読む)


【課題】速硬化性、接着性(特にエラストマーに対する接着性)に優れる湿気硬化型樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)反応性基としてジメトキシシリル基を有する有機重合体100質量部、(B)反応性基としてトリメトキシシリル基を有する、ヒマシ油由来のポリエステル1〜150質量部、及び(C)硬化触媒を0.1〜15質量部を含有する湿気硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】空気の調湿を無風状態で実施できる調湿用ホースを提供する。
【解決手段】調湿用ホースのホース本体12は、形状保持用の管体16と、選択透過膜18と、内側保護層20と、外側保護層22とを備えている。管体16は、断面が円筒状を呈し、内周面と外周面とにわたって水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。選択透過膜18は、管体16の外周面を覆うように形成され水蒸気を除いた空気の透過係数を水蒸気の透過係数よりも小さくしたものである。内側保護層20は、選択透過膜18の内周面を覆うように形成され、外側保護層22は、選択透過膜18の外周面を覆うように形成されている。各保護層20、22は、水蒸気を含む空気が各保護層20、22の厚さ方向と、厚さ方向と交差する方向の双方に水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】移動する構造体の周りの流体解析によるシミュレーションにおいて、容易に解析モデルを作成できるとともに、シミュレーションの精度を確保すること。
【解決手段】このシミュレーション方法は、構造体の表面を含む空間を複数の要素に分割して、流体解析モデルを作成する解析モデル作成手順(ステップS101)と、構造体が移動するときにおける構造体の表面に対応する流体解析モデルの表面節点の座標を、時間の関数として設定する節点座標設定手順(ステップS102)と、流体解析モデルの所定領域に、構造体の移動に対応した流体の境界条件を設定する境界条件設定手順(ステップS103)と、流体解析モデルを用いて流体解析を実行する流体解析手順(ステップS104)と、表面節点の座標を、時間の関数にしたがって変更する節点変更手順(ステップS105)と、流体解析手順と設定変更手順とを繰り返す繰り返し計算手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性及び乗心地性を両立しながら、プライステアを抑制するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1におけるカーカス層5の外周側にベルト層6を配置した構成を有すると共に、車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤTにおいて、ベルト層6が円弧状の補強コード7からなり、該円弧状の補強コード7が車両装着時外側(OUT)に向かって凸になるように配列されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャップトレッドコンパウンドに低発熱性で低硬度のゴム組成物を使用した場合であっても、優れた操縦安定性を発揮することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1におけるタイヤ赤道線CLの両側にタイヤ周方向に延びる一対の周方向溝11を設け、これら一対の周方向溝11の相互間に第1陸部21を区画し、一対の周方向溝11の外側に陸部21を区画した空気入りタイヤにおいて、正規リムに組み付けられて正規内圧に調整された状態で、陸部21のタイヤ赤道線CLの位置がタイヤ最大外径部となるトレッドプロファイルを構成し、かつ陸部21の両側に配置された各周方向溝11のタイヤ幅方向内側の溝壁をタイヤ幅方向外側の溝壁よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】加硫したタイヤを加硫ブラダから抜き出して取出す際に、加硫ブラダを中心機構および加硫したタイヤのビード部に接触させることなく、タイヤを円滑に取出すことができるタイヤの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】閉型したモールド9内部に配置されたグリーンタイヤGの内側に加硫ブラダ2を配置した状態で膨張させてグリーンタイヤGを加硫した後、モールド9を開型して加硫したタイヤTを加硫ブラダ2から抜き出して取り出すまでの間、制御手段10によって加硫ブラダ2の内部の真空引き操作を逐次制御して膨張収縮状態を調整することにより、加硫ブラダ2の内周面が中心機構4に接触することを防止しつつ、加硫ブラダ2の外周面が加硫したタイヤTのビード部Tbに接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性及び耐フラットスポット性を改良しながら、コニシティーの発生を抑制するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス層6の両端部をビードコア4及びビードフィラー5の周りに内側から外側に折り返し、かつその内周側のビードコア4及びビードフィラー5との間に有機繊維コードからなるフリッパー層7を介在させ、トレッド部1のカーカス層6の外周側にベルト層8及びベルトカバー層9を配置し、かつ車両に対する装着方向を指定し、ビードフィラー5の高さを車両装着時内側(Bi)より車両装着時外側(Bo)を小さくし、フリッパー層7の高さを車両装着時内側(Fi)より車両装着時外側(Fo)を大きくし、その最大高さをタイヤ断面高さSHの0.7倍以下にすると共に、ベルトカバー層9を構成する補強コードのエンド数を、車両装着時内側より車両装着時外側を小さくする。 (もっと読む)


【課題】スタッドピンが設けられた空気入りタイヤにおいて、従来に比べて、スタッドピンの抜け落ちが少なく、氷上性能が向上する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、前記空気入りタイヤのトレッド表面にスタッドピンの埋め込み用の複数の穴が設けられたトレッド部と、前記穴に埋め込まれた複数のスタッドピンと、を有する。前記トレッド表面外側から前記穴の輪郭をみたとき、前記穴のそれぞれは、前記スタッドピンそれぞれの外周と接触して前記スタッドピンそれぞれを固定する固定領域と、前記スタッドピンそれぞれの外周と接触せず、前記固定領域から前記穴がスリット状に延びて前記タイヤトレッド部の一部が切り欠かれるように形成されたスリット領域と、を有する。 (もっと読む)


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