説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】低発熱性及び耐摩耗性が改良されたゴム組成物、これを用いた空気入りタイヤの提供。
【解決手段】末端変性基含有共役ジエン系共重合体を、30重量%以上含むジエン系ゴムと、シリカと、カーボンブラックと、特定の式で表されるシランカップリング剤のうちの1種以上とを含有し、前記シリカと前記カーボンブラックとの合計量が前記ジエン系ゴム100重量部に対して35〜140重量部であり、前記シランカップリング剤の量が前記シリカの量の4〜18重量%であり、前記共重合体は特定の方法によって製造され、前記共重合体中の、芳香族ビニル単量体含有量が38〜48重量%であり、全共役ジエン系単量体中のビニル単位含有量が20〜35モル%であり、重量平均分子量が600,000〜1,000,000であり、前記共重合体が有する末端変性基が、前記シリカとの相互作用を有する官能基を含む、タイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】温水加硫またはガス加硫によりグリータイヤを加硫する際に、ブラダの温度差を大幅に小さくできるタイヤ加硫用ブラダおよびタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】筒状のブラダ2の内壁面に、その円周方向に対して斜めに傾斜して断続した状態または連続した状態で延びる突状部4を備えたことにより、グリーンタイヤGを加硫する時にブラダ2内部に熱媒体Hおよび加圧媒体となる温水、または、熱媒体Hとなる水蒸気と加圧媒体となるガスが注入、充填されると、突状部4に沿って誘導されて環状に膨張したブラダ2の円周方向に流動するとともに、ブラダ2の上下方向に旋回して流動し、この熱媒体Hのブラダ円周方向の円環流とブラダ上下方向の旋回流とが相乗的に作用することによって、ブラダ2の温度差が十分に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】可動型ゴム支承装置として機能するように支承装置を構造物に容易に取り付ける。
【解決手段】上部構造物2側に位置された上沓20と、下部構造物3側に配設された下沓21と、上沓20と下沓21との間に配設された弾性体22とを有する支承装置10と、上部構造物2と上沓20との間に配設され、上部構造物2に対して支承装置10を摺滑し得、相対変位を可能とする摺滑部材11と、上部構造物2に設けられ、支承装置10と係合し、支承装置10が摺滑する際にガイドするガイド部材12とを備えている。これにより、支承装置10が、ガイド部材12によって、可動型弾性支承装置として機能するように支承装置10を上部構造物2、下部構造物3に容易に取り付けることが出来、摺滑部材11及びガイド部材12によって、支承装置10を可動型弾性支承装置として用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ウェット制動性を維持しつつ車外騒音を低減する。
【解決手段】4本の主溝3により各ショルダー陸部4a,4bと3本のリブ4c,4d,4eとをトレッド面2aに形成し、車両内側ショルダー陸部に一端が車両最内側の主溝に連通する車両内側ショルダー陸部ラグ溝5aを設け、車両外側ショルダー陸部に車両最外側の主溝から離隔する車両外側ショルダー陸部ラグ溝5cを設け、中央リブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する中央リブラグ溝5dを設け、車両外側リブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両外側リブラグ溝5eを設け、車両内側のリブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第一ラグ溝5fを設け、車両内側のリブに一端が車両外側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第二ラグ溝5gを設け、車両内側のリブの幅W1を他のリブの幅W2,W3に対し1.2倍以上1.5倍以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】通常走行時の乗心地性とランフラット耐久性を高度に両立することを可能にした空気入りランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール部2に断面三日月状の内側補強ゴム層10を配置した空気入りランフラットタイヤにおいて、内側補強ゴム層10のゴム組成物の60℃における動的弾性率が、E'10A<E'10B<E'10C、E'10A≧4.0MPa、tanδが、T10A<T10B<T10C、T10A≦0.06の関係を満たし、外側ゴム層20のゴム組成物の60℃における動的弾性率がE'20B<E'20A≦E'20C、E'20C/E'20B≧1.6の関係を満たし、更に、動的弾性率の比が0.6≦E'20A/E'10A≦1.0、0.6≦E'20C/E'10C≦1.0の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ周りの空気流をさらに改善すること。
【解決手段】少なくとも一方のタイヤサイド部Sに、多数の凸部9および多数の凹部10を有し、凸部9が所定方向に長手状の突条として形成されており、当該凸部9を有する領域Fがタイヤ径方向最外側に設けられ、凹部10を有する領域Dが凸部9を有する領域Fのタイヤ径方向内側に設けられていることを特徴とする。凸部9によって空気を乱流化させるため、凸部9を有する領域Fに乱流境界層が発生し、通過する空気の広がりが抑えられるので、車両の空気抵抗が低減して燃費が向上する。一方、凹部10がタイヤサイド部Sのゴムボリュームを低減することで熱の発生が抑制され、かつ空気を乱流化させて排熱性が向上するため、タイヤ発熱や温度上昇が抑えられるので、タイヤの耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイド部の冷却効率をより向上すること。
【解決手段】少なくとも一方のタイヤサイド部Sに、長手状に延在する凸部9が、タイヤ周方向に間隔をおいて複数配置された空気入りタイヤ1において、凸部9の表面に凹設され、その開口外縁が凸部9の表面で連続する1つの面9a上に形成された複数の凹部10を備える。凸部9は、タイヤ回転時にタイヤ周りの空気を乱流化させるため、タイヤサイド部Sの冷却効果がある。そして、この凸部9の表面に凹部10を設けたことにより、凸部9の表面積が大きくなり、タイヤサイド部Sの冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗を好適に低減することができる車両に装着可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】接地端からリムチェックラインまでの領域となるタイヤサイド部Sを両側に有する空気入りタイヤ1において、車両装着時において車両の幅方向内側におけるタイヤサイド部Sの表面に設けられた複数の内側凹部100bと、車両装着時において車両の幅方向外側におけるタイヤサイド部Sの表面に設けられた複数の外側凹部100aと、を備え、複数の外側凹部100aの容積の総和は、複数の内側凹部100bの容積の総和に比して大きい。 (もっと読む)


【課題】半田付けを用いずに、バスバー電極等の電極にインターコネクタを、優れた接着性をもって接続する。
【解決手段】25〜100質量%が銀コート金属粉(a)である導電性粒子(A)を含有する第1の電極用導電性組成物を、温度400℃以上で熱処理して形成される第1の電極導電層と、上記第1の電極導電層上に配置され、バインダ樹脂(B)および導電性粒子(C)を含有する接着用導電性組成物を用いて形成される接着導電層と、を備える積層体。 (もっと読む)


【課題】走行性能をより向上させることができるタイヤ/ホイール組立体を提供することにある。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体100、500は、車両に連結する連結部を備えるホイール102と、ホイール102の外周に装着される空気入りタイヤ1と、を有し、空気入りタイヤ1は、車両外側となるタイヤサイド部Sに多数のタイヤ凸部9および多数のタイヤ凹部503の少なくとも一方を有し、ホイール102は、車両外側となる表面に多数のホイール凹部120を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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