説明

株式会社リコーにより出願された特許

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【目的】本体側に設けられ複数の支持ローラに巻き回されているベルト状の感光体のわん曲部近傍に現像領域を設定し、この現像領域に現像ローラを現像ユニットと共に着脱自在とし、この着脱方向を前記支持ローラの軸方向とし、現像領域であって感光体両端側にはそれぞれ、一端側を本体に支持し自由端側を前記支持ローラの一つである第1支持ローラ上の感光体部分と現像ローラとの間に介在するように感光体の前記わん曲部にそわせて設けた合成樹脂製の薄板を有する画像形成装置において、現像ユニットの着脱に際して現像ローラが薄板に干渉するのを回避することのできる画像形成装置を提供すること。
【構成】薄板24の一部に感光体への密着性増強用の切り込み25R,25Lを入れた。 (もっと読む)




【目的】 多重転写プロセスを要するものにおいて、自動的にして、よりきめの細かい転写条件の制御を可能にすること。
【構成】 中間転写ベルト等の中間転写体を転写プロセスに用いて感光体上のトナー像を一旦転写させた後で記録紙上に転写させ、又は、感光体に接して記録紙を搬送させながらこの感光体上のトナー像を記録紙上に転写させる誘電体ベルトを転写プロセスに用いるようにした電子写真プロセスを用いた作像装置において、前記中間転写体又は誘電体ベルト上に転写されたトナー像の濃度情報を得る転写濃度検出手段と、この転写濃度検出手段により得られた濃度情報を基に転写用帯電器等の転写プロセス部材を駆動する電圧等の最適な駆動条件を計算する算出部12を備えて前記転写プロセス部材を制御する制御手段10とを設けた。 (もっと読む)


【目的】 転写不良がなく、鮮明な複写物が得られるフルカラー画像形成方法を提供する。
【構成】 像担持体に静電潜像を形成し、これを現像し、被転写体に転写する工程をシアン、イエロー、マゼンタ、ブラックについて繰り返し行なった後、定着してフルカラーを得る方法において、現像剤の各トナー中に含まれる流動化付与剤の量を後に現像に寄与するものほど多くして画像形成を行なうようにした。 (もっと読む)


【目的】 温度変化の影響による走査速度の変化に影響されることなく,常に等倍性(変倍の精確さ)を保った高品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【構成】 カウンタ201,フリップフロップ202〜204で,第1のレーザ光検出センサの検出信号DETP1を入力してから第2のレーザ光検出センサの検出信号を入力するまでの間の走査時間(カウント数)を計測し,制御回路205により,計測された走査時間(カウント数)に対応した値T1,基本となる書込周波数f0 および前記T1 を変数とする補正係数を算出するための関数F(T1)とから,f1 =f0 ×F(T1 )の式に基づいて,補正書込周波数f1を演算し,クロック生成回路206で書き込みクロック周波数を補正して,走査速度の変化に応じた書き込みクロック周波数の制御を行う。 (もっと読む)


【目的】コロナ除電器を必要とせず、簡単な構成で確実に転写紙の除電を行うことのできる新規なベルト転写装置を実現する。
【構成】電気抵抗が中抵抗である材質により形成された転写ベルト12を用い、感光体10上のトナー画像を転写紙S上に転写する装置であって、転写紙Sが転写ベルト12から分離する側に設けられて、分離した転写紙Sを案内する転写紙ガイド部材30の転写紙案内面32a,32bを平面とし、少なくとも転写紙案内面部分を導電性材料により形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 必要に応じての高出力ヒータと、低出力ヒータとを切り換え、結果的にコピーモード時のファーストコピーの待機時間を短縮する。
【構成】 定着ローラ12内に低出力ヒータ10a,高出力ヒータ10bを配置し、必要に応じて高出力ヒータに切り換え出力することで、定着ローラ12の表面の所定温度を早期に立ち上げ、定着時の時間短縮をする。 (もっと読む)


【目的】 現像剤担持体軸方向に傾斜した場所で用いられたときでも良好な現像像を得る。
【構成】 現像器3の下ケース3bを収縮可能な基材4を介して上ケース3aに取り付ける。そして、現像ローラ6軸方向において傾斜した場所に設置されることにより現像器3内の現像剤に片寄りが生じた場合、高くなった側の下ケース3bを押し上げる。すると、下ケース3bが押し上げられた側の現像剤も押し上げられ、その結果現像器3内の現像剤溜り上面の位置が上昇する。これによって、パドル7は傾斜して高くなった側においても十分に現像剤中に埋まり、現像ローラ6に対して十分な量の現像剤を搬送供給できるようになる。 (もっと読む)


【目的】 有機光導電性素材、蛍光増白剤、殊に電子写真用の有機光導電性材料として有用な、新規不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体、及びその製造方法を提供する。
【構成】 下記化1で表わされる不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体
【化1】


また、目的物に対応するN−(4−ホルミルフェニル)−1−アミノピレン化合物とリン化合物とを反応させ、或いは目的物に対応する第2級アミン化合物と1−ハロゲンピレン化合物とを反応させることを特徴とする不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


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