説明

株式会社ヨコオにより出願された特許

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【課題】半田ボールなどに当接させてもその頂部に傷を付けることがなく、しかも近接して複数本配設されてもその位置を誤って検出することのないようにしたプローブを提供する。
【解決手段】先端部を4つに割って4本の略錐状の爪16a、16a…を設け、当接させても半田ボールなどの頂部に傷を付けないプローブ16を形成する。さらに、爪16a、16a…の谷の部分に幅を設け、この谷の部分により十字状で軸方向に直交する面にある1つの連続した反射面16bを形成する。光学的アライメント認識のために照射される光を反射面16bで反射し、十字状で一連の反射面16bの中心をプローブ16の位置として検出し得る。 (もっと読む)


本発明は、単一のアンテナエレメント10を用いて、複数の周波数帯で使用できるとともに小型化に好適な複数帯域用アンテナを提供する。アンテナエレメント10の一端Aが給電点12に電気的接続され、アンテナエレメント10の中間の点B,Cおよび他端DをそれぞれスイッチSWb、SWc、SWdを介して接地導体14に電気的接続する。アンテナエレメント10の一端Aから中間の点B,CがスイッチSWb、SWcを介して接地導体14に接続されるまでの電気長、および一端Aから他端DがスイッチSWdを介して接地導体14に接続されるまでの電気長を、それぞれ異なる所望の周波数帯が共振し得るように設定する。スイッチSWb、SWc、SWdのいずれが1つを閉じて、所望の周波数帯のいずれか1つを選択して共振させ得る。もって、単一のアンテナエレメント10を複数の周波数帯でアンテナとして作用させることができる。
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【課題】製造が容易で、軸心14方向に基板を移動させてワイピング効果が得られるスプリングコネクタを提供する。
【解決手段】筒状部材20の先端側の狭搾部20aと内周面20bを連ねる面として、軸心14方向に対して傾いた第2の軸心22を有する軸の異なる円錐状面20cを形成する。可動端子26に突出部26aと内側端部26bを連ねる同軸の円錐状面26cを形成する。可動端子26が最も外方に突出した状態では、コイルスプリング28の弾力により、円筒部材20の軸の異なる円錐状面20cに可動端子26の同軸の円錐状面26cが弾接し、突出部26aが軸心14方向に対して傾いた状態で突出する。突出部26aが筒状部材20内に挿入されると、狭搾部20aに規制されて突出部26aが徐々に軸心14方向にその姿勢を変化させ、突出部26aの先端が基板に弾接する位置が変化する。もって、ワイピング効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】振動等で遮断される虞がなく、また導通抵抗値の小さい一定な電気経路が確実に維持されるスプリングコネクタを提供する。
【解決手段】可動端子20の内側端部20bを軸心16方向と略直角方向に弾性付勢して偏寄させて筒状部材12の内周面に弾接させる弾性部材22を設ける。このために、可動端子20の内側端部20bの外周面に内側端面より軸心16方向に3本の溝20d、20d、20eを設ける。弾性部材22を、2本の溝20d、20dに挿入されて内側端部20bを弾力的に挟持する2本の挟持用アーム22a、22aと、他の1本の溝20eに挿入されてこの溝20e内で弾性変形自在で筒状部材12の内周面に弾接する1本の弾接用アーム22bを備えて形成する。弾接用アーム22bの弾力により内側端部20bを筒状部材12の内周面に直接に弾接する。 (もっと読む)


【課題】FPC(平型配線部材)の接続が容易で、かつ薄型構造でありながら接続信頼性の高い電気コネクタを提供する。
【解決手段】プラグ部材1は、挿嵌状態において上方向を開口方向と成す開口部11を設けたプラグボディ40を有するとともに略平板状でかつ開口部に開口方向より介入し得る縦辺部31とこの縦辺部に対して略直角方向に繋がる略平板状の横辺部32とを有した加圧手段30を具備しており、さらにプラグコンタクト20は、その一部が開口部内の内側壁12より突出するよう位置決めされており、開口部にFPCの端部71が挿入されさらに縦辺部が介入した状態において、FPCの端部が縦辺部とプラグコンタクトの一部24との間で挟持されるとともに、横辺部がFPCの端部より延長するFPCの延長部72を部分的に覆うように構成する。 (もっと読む)


本発明は、マルチバンド対応が可能な小型のマルチバンドアンテナを提供することを目的とするものである。複数の周波数帯の高周波信号を放射可能なメインエレメント10と、メインエレメント10と異なる周波数に共振可能な1つ以上のサブエレメント20と、サブエレメントの基端部と接地導体とを導通又は非導通にするためのスイッチ機構40とを備えてマルチバンドアンテナを構成する。スイッチ機構40によりサブエレメント20と接地導体とが導通しているときは、サブエレメント20がメインエレメント10に対する無給電誘導素子として作用して当該サブエレメント20の先端部とメインエレメント10の開放端部とが高周波結合した先端短絡アンテナとなり、他方、サブエレメント20と接地導体とが非導通のときは、サブエレメント20がメインエレメント10に対する無給電反射素子として作用する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(12)と、コネクタの正面方向を向きコネクタ相手方との接触を確立するばね付勢当接面(15)とを備えるコネクタ(11)に係り、前記当接面は、コネクタ相手方との当接確立時に当接面(15)に及ぶ力により、第1の休止位置から第2の接続位置へ、ばね力に抗して作動領域内を移動可能とされる。適切かつ十分な一定レベルの当接力維持を可能にするコネクタを得るべく、前記コネクタは前記コネクタの前記正面方向へ突出する外端部(19)を有するロールばね(14)を備える。前記突出する端部(19)は前記コネクタのハウジングに取り付けてあり、それによって前記ロールばねは、前記当接面(15)をばね力に抗して移動させたときに、少なくとも部分的にロールが解除される。 (もっと読む)


【課題】偏平なケース12に収納され、耐振性に優れ、しかも軽量化が図れるアンテナを提供する。
【解決手段】偏平な容器状のケース12に導電体からなる地板14を配設し、ケース12の容器状の底面にポスト30を地板14を貫通させて、絶縁樹脂によりケース12と一体形成して立設する。このポスト14の先端部に、アンテナエレメント18を熱溶着により固定して、地板14から離れた表側で略平行に配設する。同軸ケーブル28の中心導体28aをアンテナエレメント18に電気的接続し、外部導体28bを地板14に電気的接続する。 (もっと読む)


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