説明

株式会社ヨコオにより出願された特許

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【課題】複合磁性体を高周波回路基板等として使用する場合、渦電流による磁気特性の劣化を避けることができなかった。
【解決手段】磁性粉末を凝集させることなく絶縁性材料中に分散させ、1GHzにおいて比透磁率μrが1より大きく、損失正接tanδが0.1以下である複合磁性体を得る。磁性粉末と絶縁性材料とを溶媒と共に混合してスラリーを形成する際、分散媒体が添加され、添加された状態で混合が行なわれた後、分散媒体を混合体から分離し、これによって、磁性粉末の凝集を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な操作で基板10に同軸コネクタ22を電気的接続させ、また取り外せる中継コネクタを提供する。
【解決手段】導電材のメインブロック20に、穿設した貫通孔20aに誘電体部材22bを挿入して外郭GND22aを固定し反対側の面より芯線22cを突出して同軸コネクタ22を固定する。基板受け部26bを有する導電材のGNDブロック26が、メインブロック20に対してガイドピン24とガイド孔26aで、芯線22cが突出した面と平行な直線方向に相対移動する。芯線22cと基板受け部26bとの間の距離を接近分離させて、その間に基板10を差し込むとともに挟む。基板10を挟んで、端子電極12を芯線22cに、GND電極16を基板受け部26bとGNDブロック26とメインブロック20を直列に介して外郭GND22aにそれぞれ電気的接続する。もって、基板10を、同軸コネクタ22に電気的接続する。 (もっと読む)


【課題】1つの1波長ループアンテナ10を用いて、デフォガライン20の間に配設できる程度の幅の狭い寸法とした広帯域化ループアンテナを提供する。
【解決手段】菱形で上下方向の対称軸に対して線対称に1波長ループアンテナ10を形成する。線対称となる2つの給電点12と、この給電点12より1/4波長の電気長の位置にある2つの線対称となる隅部14とに、1波長ループアンテナ10の内側で、線対称に2本の広帯域化エレメント16を90度に折り曲げてその両端をそれぞれ接続する。広帯域化エレメント16に平行で、線対称に所望の周波数の1/4波長の無給電エレメント18を設ける。菱形の上下方向の外形寸法を、1波長ループアンテナ10の1/20波長とする。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な操作で基板10に同軸コネクタ34を電気的接続させ、また取り外せる中継コネクタを提供する。
【解決手段】第1と第2の操作レバー20、22を揺動自在とし、第1と第2の操作レバー20、22の一端側にそれぞれ配設した導電材からなる基板GNDブロック26と外郭GNDブロック32を、揺動に伴い接近分離方向に移動させる。外郭GNDブロック32に、同軸コネクタ34を固定する。外郭GNDブロック32に穿設した貫通孔32dに絶縁パイプ50を挿入し、これに芯線34cとプローブ52を挿入して、芯線34cにプローブ52の一端を当接させる。外郭GNDブロック32に、他端側のプランジャーを突出させてプローブ52が抜け出ないように絶縁押さえ部材54を配設する。基板GNDブロック26と外郭GNDブロック32を電気的接続する。基板10を、基板GNDブロック26と外郭GNDブロック32で挟む。 (もっと読む)


【課題】被検査側コネクタ38の端子38aにプローブ54を当接させる中継コネクターを提供する。
【解決手段】ピンブロック24に対してフローティングガイド26を接近分離自在で分離方向に弾性付勢して配設する。フローティングガイド26に被検査側コネクタ38をピンブロック24側に向けて嵌合挿入して位置決めするガイド孔26bを穿設する。ガイド孔26bに嵌合挿入された被検査側コネクタ38の端子38aに臨んで、ピンブロック24にフローティングガイド26の接近分離方向を軸方向としてプローブ54を配設する。ガイド孔26bに被検査側コネクタ38の嵌合挿入を許容する開口状態とガイド孔26bに嵌合挿入された被検査側コネクタ38をピンブロック24側に押圧した押圧状態とに操作される押圧操作部材14を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検査側コネクタの2列に配列され端子間の距離に応じて、プローブの間の距離を調整設定できる中継コネクターを提供する。
【解決手段】下ピンブロック40と上ピンブロック42に1列にプローブを配設する。下ピンブロック40と上ピンブロック42に上下に貫通して穿設した挿入孔50に、位置調整ブロック48を相対的に接近分離し得るように配設する。位置調整ブロック48に1列にプローブを配設する。下ピンブロック40と上ピンブロック42に配設したプローブと、位置調整ブロック48に配設したプローブの間の距離を、被検査側コネクタの2列に配列され端子間の距離に応じて調整して、位置調整ブロック48を固定する。被検査側コネクタが設定された時点で、下ピンブロック40と上ピンブロック42に位置調整ブロック48を固定する加工を行うことで、容易かつ迅速に中継コネクターを製作できる。 (もっと読む)


【課題】プローブ54を取り替えて、再び検査装置60に取り付ける際の位置調整が不要な中継コネクターを提供する
【解決手段】フローティングガイド26に被検査側コネクタ38が嵌合挿入されて位置決めされるガイド孔26bを穿設し、フローティングガイド26にピンブロック24を配設する。ピンブロック24に被検査側コネクタ38の端子38aに一端が弾接し得るようにプローブ54を配設する。ピンブロック24に配線基板28を固定し、この配線基板28にプローブ54の他端が弾接するようにするとともに測定器に電気的接続させるための配線ケーブル66を配設する。ピンブロック24と配線基板28を、検査装置60に固定ネジ10bで固定されたベース部材10に、ピンブロック24側からネジ24aの螺合挿入により固定する。ネジ24aを取り外して、ベース部材10からピンブロック24と配線基板28を取り外す。 (もっと読む)


【課題】広帯域で同調可能な小型の可変同調型アンテナを提供する。
【解決手段】共振点と反共振点とが交互に周期的に出現し、基本共振周波数が所定の周波数よりも高い放射素子1と、放射素子1と直列に接続され、放射素子1のリアクタンス成分を増加させることにより放射素子1の基本共振周波数を所定の周波数よりも低い周波数に変位させる第1誘導性素子11と、第1誘導性素子11と直列に接続され、印加される電圧に応じてキャパシタンスが変化して放射素子1と第1誘導性素子11との合成リアクタンスを低減して、放射素子1の基本共振周波数を所定の周波数を含む範囲で変動させる可変容量性素子14とで可変同調型アンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】被検査電子部品50に設けたハンダボール端子52に弾接させて用いて好適なケルビン検査用治具を提供する。
【解決手段】2本のプローブ20を、絶縁材からなるソケット10に平行に配設し、被検査電子部品50に設けた1つのハンダボール端子52に2本のプローブ20のプランジャー24をともに弾接させるケルビン検査用治具である。2本のプローブ20のプランジャー24の外方に突出した先端部を、軸方向に対して同じ斜めの角度であるとともに軸回りに向きが少し異なる2つの斜面24aで切断してその切断面の中央部に稜線24bを設けた形状とする。2本のプランジャー24の先端部の斜めの切断面の稜線24bが互いに向き合うように、2本のプローブ20をソケット10に配設する。ハンダボール端子52の両側面に、プランジャー24の先端部の切断面の稜線24bを当接させる。 (もっと読む)


【課題】被測定デバイス32に設けられたハンダボール34に対して、安定して弾接し得るコイルばねコンタクト30を提供する。
【解決手段】被測定デバイス38に設けられたハンダボール34と、検査用治具12に設けられた平板状のコンタクトパッド16との間に介装されて、ハンダボール34とコンタクトパッド16を電気的接続させるコイルばねコンタクト30であって、中央部でコイル軸をハンダボール34側に2箇所偏寄するように形成し、偏寄した2箇所でハンダボール34にその頂部の両側位置で当接するようにし、両端部のコイル軸をコンタクトパッド16側に偏寄した部分でコンタクトパッド16に当接する。 (もっと読む)


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