説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】物品仕分装置1において、形状や重心高さの関係等で座りの悪い物品であっても、搬送中の転倒及び落下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】本願発明の物品仕分装置1は、物品Mを載置する多数の搬送ユニット3を列状に並べて搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2中の仕分け箇所Soから搬送ライン2の搬送方向Xと交差する仕分け方向Yに分岐した仕分けライン4とを備える。各搬送ユニット3は、仕分け箇所Soに到達したときに仕分けライン4に向けて物品Mを送り出す仕分け機構10を有する。仕分けライン4には、仕分け箇所Soから送り込まれた物品Mに付与される搬送方向Xへの移動力Fxを吸収する移動力吸収部材43を有する。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータ等に設置される籾乾燥機としては、燃料に籾殻を利用する籾殻炭化装置があるが、前記従来の籾殻炭化装置はロータリーキルン式であることが多く、装置自体が大型化し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の籾殻炭化装置71は、円筒状の炉本体93の一端側に籾殻供給部90及び着火バーナ95を備える一方、炉本体93の他端側には籾殻の燃焼排ガスを排出する排気部96を備える。炉本体93内には、空気の旋回流を形成するための複数の空気穴101を設ける。籾殻が空気の旋回流にて炉本体93の内周に沿って螺旋状に移動しながら燃焼して炭化するように構成する。各空気穴101の出口側は、その空気吹き出し方向を炉本体93の内周面に近付けるように、旋回下流側に向けて傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】外気導入口において目詰まりが生じたとしたとしても、コンデンサを充分に冷却できるようにすることを課題とする。
【解決手段】キャビン10の後側壁10aに設けられた当該キャビン10内部の冷房用のコンデンサ20と、キャビン10の右側壁10bに設けられ、コンデンサ20を冷却するための外気を取り入れる外気導入口30と、当該外気導入口30の下方に配置され、エンジン4の熱交換器(ラジエータ41、インタークーラ42、及びオイルクーラ43)を冷却するための外気を取り入れる外気取入口40に設けられるロータリースクリーン52と、を具備するコンバインにおいて、ロータリースクリーン52からコンデンサ20へと外気を案内するための風路70(筒部材71)を設けた。 (もっと読む)


【課題】排気装置に泥等が付着するのを防止しつつ、排気装置内を通る排気を冷却し、効率よく排気ガスを排出できるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバインにおいて、排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部に配置するとともに機体後方に延出し、排気装置41は、排気サイレンサ42と、テールパイプ61の内管に外気を導入する外気導入部71と、を備え、外気導入部71は、テールパイプ61の上流側であって、排気サイレンサ42のサイレンサ出口管43の下流側に設けられた。 (もっと読む)


【課題】アーマチャ室内に残存する空気を抜けるようにすることにより、エンジンの始動不良を防止する。
【解決手段】加圧室135及び燃料ギャラリ14が形成されるポンプ本体部10と、電磁スピル弁部20と、を具備する燃料噴射ポンプにおいて、前記電磁スピル弁部20は、ハウジング21と、該ハウジング21に摺動可能に収容されるとともに、前記加圧室135と燃料ギャラリ14とを連通及び遮断するスピル弁体24と、該スピル弁体24の摺動方向の一端部に取り付けられるアーマチャ247と、該アーマチャ247を収容するアーマチャ室221と、該アーマチャ室221と外部とを連通する空気抜き通路22aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】着脱と搬送が容易で、かつ、制御部とバッテリーセルとを別々の室に収納したバッテリーを備える電動作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対の後タイヤ13と、それぞれの後タイヤ13を駆動する左右一対の走行モータ16とをシャーシ11に備え、走行モータ16に電力を供給するバッテリー25をシャーシ11に着脱可能とした電動ローンモア10であって、バッテリー25が、バッテリーセルとバッテリーセルを収納するバッテリーケースとで構成され、バッテリーケースが、上室と下室とで構成され、下室にバッテリーセルを収納する一方、上室に、バッテリーセルの出力電圧および出力電流を制御する制御部を収納する。 (もっと読む)


【課題】前後進の変速操作方法が分かり易く、容易に変速操作を行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】動力を正転方向から逆転方向まで無段階に変速可能なHST6と、HST6における変速比を変更する変速ペダル9と、HST6における出力軸の回転方向を選択する前後進切換レバー10と、HST6、変速ペダル9及び前後進切換レバー10を連結する変速リンク機構100と、を具備し、変速リンク機構100は、変速ペダル9の操作量に応じた量だけ回動する第一リンク部材120と、第一リンク部材120の回動量に応じた量だけ回動する第二リンク部材130と、前後進切換レバーの操作に基づいて、第一リンク部材120の回動方向に対する第二リンク部材130の回動方向を切り換える第三リンク部材150と、を具備し、第二リンク部材130の回動方向及び回動量に基づいてHST6の出力軸の回転方向及び変速比が決定される。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタにおいて、操舵トルクセンサが故障しても確実に操舵力補助制御を継続できるようにする。
【解決手段】農業用トラクタは、エンジンが搭載され且つ前後四輪にて支持された走行機体と、走行機体に設けられた操縦ハンドルと、電動モータ84を有する電動操舵機構と、操縦ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ85とを備える。操舵トルクセンサ85の検出結果に基づき電動モータ84の出力を増減させ、電動操舵機構を介して左右両前車輪を操舵する。走行機体の前後方向の傾斜角を検出するピッチングセンサ104を備える。ピッチングセンサ104の検出結果に基づき電動モータ84の出力を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の正逆転切換機構を正逆転切換ケース121にてコンパクトに構成できるものでありながら、刈取装置3の回転方向を切換え操作する正逆転操作機構を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウス11を設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構10を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7出力を正転回転力または逆転回転力に切換る正逆転切換ケース121を備え、正逆転切換ケース121から刈取装置3に正転駆動力または逆転駆動力を選択的に入力するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業時に過負荷がかかった場合において、作業形態に応じて減速割合を変更可能とし、負荷制御のモードを切換可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両のエンジン負荷制御装置において、エンジン負荷制御装置50は、エンジン回転数を設定エンジン回転数Xsに保つように、エンジン21が過負荷となった時の負荷に応じて、車速を増減し、又は作業機30を昇降する構成とし、負荷車速制御と負荷作業機昇降制御との制御優先順位を設定する制御実行順序設定手段52を備える。 (もっと読む)


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