説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】走行油圧ポンプ65のメンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置9にエンジン7を接近させて、走行機体1の左右幅方向の中央寄りに機体重心を設定できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2を有する走行機体1と、走行油圧ポンプ65及び走行油圧モータ69を有する油圧変速装置66を備え、走行機体1にエンジン7を搭載し、走行部2に油圧変速装置66を介してエンジン7の出力を伝達するコンバインにおいて、走行機体1の上面のうち、脱穀装置9側方の上面に前記エンジン7を搭載すると共に、エンジン7の側面のうち、脱穀装置9に対向する面と反対の機外側面に走行油圧ポンプ65を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン70への排気ガス浄化装置1の取り付け作業が簡単になる排気ガス浄化装置付きのエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、平面視でエンジン70の出力軸と交差する横方向に延びた円筒形状に形成した排気ガス浄化装置1を備える。前記エンジン70に支持体62を介して前記排気ガス浄化装置1を支持させる。前記エンジン70に設けた取付け部80の上面に前記支持体62を載せる。前記取付け部80の上面に、先付け締結具87にて前記支持体62を仮止めしてから、後付け締結具88にて前記支持体62を前記取付け部80の上面に締結することによって、前記取付け部80の上面に前記支持体62を介して前記排気ガス浄化装置1を着脱可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】走行機体2の後車輪4にロータリ耕耘機24を接近させて対地作業を実行でき、圃場の枕地幅を小さく形成でき、枕地作業時間を短縮できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体2と、走行機体2の後部に対地作業機24を装設するリンク機構20と、リンク機構20を昇降動するアクチュエータ29とを備える作業車両において、リンク機構20を形成するロワーリンク21を備え、ロワーリンク21の回動支点25を後車軸19の近傍位置に配置し、走行機体2に接近するように対地作業機24を下降着地させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明に係る船舶搭載用の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27の上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。前記後処理装置27に気体を吹き付ける噴霧部37を更に備える。前記後処理装置27を挟んだ上下流側にそれぞれ圧力センサを配置する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく、振動発生源から操作レバーへの振動の伝達を低減させた作業用車両を提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン3が固設される車体フレーム22と、車体フレーム22に取り付けられて支持された、運転操作のためのHST操作レバー30とを備え、HST操作レバー30と車体フレーム22との間にグロメット43を備え、グロメット43が、走行のための動力に起因する振動を引き起こすエンジン3および油圧無段変速装置4からの振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】肩揃え装置を構成する一対の肩揃えベルトの摩耗を抑えることが可能な根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機1に、ニンジン5の茎葉部を挟持することによりニンジン5を圃場から引き抜いて搬送する引き抜き搬送装置40、ニンジン5の主根部の肩の位置を揃えつつ後方に搬送する肩揃え装置50、およびニンジン5の茎葉部を主根部から切り離す茎葉切断装置60を具備し、肩揃え装置50に、ニンジン5の茎葉部を挟持しつつ搬送する一対の肩揃えベルト51L・51R、引き抜き搬送装置40により搬送されるニンジン5の主根部の肩に当接してニンジン5の茎葉部の根元部分を一対の肩揃えベルト51L・51Rの対向部の上流側端部に導く主ガイドバー54L・54R、および一対の肩揃えベルト51L・51Rの対向部の下方に配置されてニンジン5の主根部の肩に当接する副ガイドバー55L・55Rを備えた。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの移行時に三元触媒の能力低下をできるだけ抑制する。
【解決手段】空燃比調整手段と、三元触媒と、酸素濃度センサと、酸素濃度センサからの検出信号に基づいて空気過剰率を推定する空気過剰率推定演算部と、ストイキ範囲内に空気過剰率を維持するストイキ燃焼モードと、空気過剰率をリーン範囲内に維持するリーン燃焼モードと、空気過剰率をリーン側に偏位した位置を中心とするとともにリーン範囲よりストイキ側に位置するストイキ・リーン範囲内に空気過剰率を維持するストイキ・リーン燃焼モードとの間でエンジンの燃焼モードを切り替える燃焼モード切替部が備えられ、ストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの移行前に、ストイキ・リーン燃焼モードによる燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】穀粒の状態又は異物の混入などを収穫中に検査することができ、また検査対象である穀粒を検査装置に円滑に供給するコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留する穀粒を載置板に載置し、穀粒を撮像する。撮像した画像を処理して、穀粒の状態(例えばヒビ・割れの有無)及び異物の混入などを検査するので、収穫中に穀粒の状態を把握することができる。また載置板に面一に連なる側面部及び傾斜面部を設け、該側面部及び傾斜面部によって穀粒を載置板に円滑に供給するので、載置板に供給される穀粒の層厚を薄くすることができ、カメラが適切な焦点を設定し易くなる。 (もっと読む)


【課題】予め圃場から引き抜かれ、かつ茎葉部が主根部から切り離されていない根菜を作業者が手作業で引き抜き搬送装置の一対の引き抜き搬送ベルトに挟持させることが可能な根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機に、根菜の茎葉部を引き起こす引き起こし装置20、根菜周囲の土を掘り起こすプラウ、根菜の茎葉部を一対の引き抜き搬送ベルト41L・41Rの対向部で挟持することにより根菜を圃場から引き抜いて搬送する引き抜き搬送装置40、根菜の主根部の肩の位置を揃える肩揃え装置、および根菜の茎葉部を主根部から切り離す茎葉切断装置を具備し、引き起こし装置20およびプラウが駆動されず引き抜き搬送装置40、肩揃え装置および茎葉切断装置が駆動された状態で引き起こし装置20が一対の引き抜き搬送ベルト41L・41Rの対向部の上流側端部の前方となる位置から退避することにより手動根菜供給経路2が形成される。
根菜収穫機。 (もっと読む)


【課題】昇降圧動作時におけるスイッチング素子のスイッチング損失を従来よりも低減させることでき、それだけ電力変換効率を向上させることができる直流−直流電力変換器を提供する。
【解決手段】直流−直流電力変換器10は、第1から第4スイッチング素子SW1〜SW4を作動制御して第1接続構成に切り替える第1動作モードと、第1から第4スイッチング素子SW1〜SW4を作動制御して第2接続構成に切り替える第2動作モードと、第1から第4スイッチング素子SW1〜SW4を作動制御して第3接続構成に切り替える第3動作モードとを有する制御手段20を備え、制御手段20は、第1直流電圧源E1と第2直流電圧源E2或いは直流負荷との間で、第1動作モードと第3動作モードとを交互に使用することによって電力の授受を行う場合には、第1動作モードと第3動作モードとの合間に第2動作モードを挿入する。 (もっと読む)


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