説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】ストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの移行時に三元触媒の能力低下をできるだけ抑制する。
【解決手段】空燃比調整手段と、三元触媒と、酸素濃度センサと、酸素濃度センサからの検出信号に基づいて空気過剰率を推定する空気過剰率推定演算部と、ストイキ範囲内に空気過剰率を維持するストイキ燃焼モードと、空気過剰率をリーン範囲内に維持するリーン燃焼モードと、空気過剰率をリーン側に偏位した位置を中心とするとともにリーン範囲よりストイキ側に位置するストイキ・リーン範囲内に空気過剰率を維持するストイキ・リーン燃焼モードとの間でエンジンの燃焼モードを切り替える燃焼モード切替部が備えられ、ストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの移行前に、ストイキ・リーン燃焼モードによる燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】穀粒の状態又は異物の混入などを収穫中に検査することができ、また検査対象である穀粒を検査装置に円滑に供給するコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留する穀粒を載置板に載置し、穀粒を撮像する。撮像した画像を処理して、穀粒の状態(例えばヒビ・割れの有無)及び異物の混入などを検査するので、収穫中に穀粒の状態を把握することができる。また載置板に面一に連なる側面部及び傾斜面部を設け、該側面部及び傾斜面部によって穀粒を載置板に円滑に供給するので、載置板に供給される穀粒の層厚を薄くすることができ、カメラが適切な焦点を設定し易くなる。 (もっと読む)


【課題】回生余地を残してバッテリを充電することができ、過充電及び過放電を防止することができる提供する。
【解決手段】バッテリ31を駆動源とする芝刈作業機において、SOCを推定するバッテリ制御装置34を設け、回生余地を残すためにSOCを減少させる。また、走行部用モータ15・16に非通電時に機能する電磁ブレーキ39・40を設け、バッテリ31の電圧Vが上限電圧を越えたことを検知したときに走行部用モータ15・16とバッテリ31との電気経路を非通電にするリレー回路71・72を設けた。 (もっと読む)


【課題】所望の位置で前進変速ペダルを保持可能な油圧式無段変速装置を有する作業用車両を提供する。
【解決手段】前進変速ペダル27Fと、後進変速ペダル27Bと、前進変速ペダル27Fおよび後進変速ペダル27Bと連動する揺動プレート54と、揺動プレート54と連動するトラニオンアームTAとを備える油圧式無段変速装置20を有するトラクタ10において、前進変速ペダル27Fの下部に取り付けられた金属製の停止板71と、停止版71から一定の距離をもって配置され、かつ、車体フレーム11に取り付けられた電磁石72とでオートクルーズ機構を構成し、前進変速ペダル27Fを踏み込んで所望の走行速度となったとき、電磁石72を停止板71に吸着させることで前進変速ペダル27Fを所望の踏込量で保持する。 (もっと読む)


【課題】圃場から飛散する泥で動力伝達部が汚れることを防止することができる湛水直播機を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場に水稲の種子を直接播くものであり、種子を繰出す繰出し部42を備える播種装置40と、圃場に溝を切る作溝器50と、を具備する、湛水直播機30であって、播種装置40は、繰出し部42に種子を繰出す動作をさせる動力が動力伝達部35を介して伝達されるように構成され、作溝器50は、動力伝達部35の下方に作溝器50の作溝板51が位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】作業部を車体フレームから容易に取り外すことが可能な電動作業機を提供する。
【解決手段】シャーシ11と、モアデッキユニットMUと、モアデッキユニットMUに取り付けられたモアモータ15と、モアモータ15に電力を供給するためのバッテリー25とを備える電動ローンモア10であって、バッテリー25とモアモータ25との間をカップラーCPを介してケーブルHNで連結するとともに、カップラーCPをモアデッキユニットMU近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の自然対流を促進させて、エンジンの冷却効率を向上させることができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダブロック2と、シリンダブロック2に回転可能に軸支されるクランク軸9と、シリンダブロック2の左側部に水平方向に設けられると共に、クランク軸9とコネクティングロッド19を介して連接されるピストン20が水平方向に往復運動可能に内設されるライナ17と、シリンダブロック2の左側面に設けられるシリンダヘッド3と、シリンダブロック2の上側にてライナ17の上方に設けられるラジエータ13と、シリンダブロック2とラジエータ13との間に形成される冷却水通路251Cと、を具備し、冷却水通路251Cを介してシリンダブロック2とラジエータ13との間で、冷却水を自然対流させるエンジン1において、冷却水通路251C内をシリンダヘッド3側とクランク軸9側とに仕切る仕切壁252を具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動等の準備が整う前にキースイッチがON状態にされた場合でも誤作動を防止できる電動作業機を提供する。
【解決手段】バッテリ31を駆動源とする芝刈作業機1において、旋回レバー21・22の操作位置を検知するレバーセンサ23・24を設け、旋回レバー21・22の中立位置を検出した後にバッテリ31と走行部用モータ15・16との電気経路32bを通電する制御装置50を設けた。また、芝刈作業機1は、電動乗用機であり、座席シート5の着座を検知する着座センサ33を設け、バッテリ31と走行部用モータ15・16及び作業部用モータ28・29との電気経路32bを通電する条件に座席シート5の着座の検出を付加した。 (もっと読む)


【課題】繰出される粒状物の量を増減させても、より確実に粒状物を所定量毎に繰出すことができる繰出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒状物を所定量毎に繰出すものであり、目皿60が回転して下方部材55の繰出し口55aの上方に目皿60の目皿孔61が位置すると目皿60の目皿孔61と下方部材55の繰出し口55aとが連通して目皿60の目皿孔61に溜まった粒状物を下方部材55の繰出し口55aから繰出すように構成される、繰出し装置であって、目皿60の目皿孔61を目皿孔61の軸心方向に伸縮させるようにして目皿60の目皿孔61の容積を増減可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】植付部を下降させた場合だけ植付クラッチを切断動作させて植付爪を所定位置停止動作させることで、植付爪の変形等や苗詰まりを回避すること。
【解決手段】走行部に設けた動力源に植付クラッチを介して植付部に設けた植付爪を連動連結して、植付クラッチの切断動作に植付爪が所定の植付作動位置で停止する所定位置停止動作を連動させた乗用田植機であって、前記動力源と植付クラッチとを連動連結する伝動機構に伝動クラッチを設けて、植付部の上昇操作に伝動クラッチの切断動作を連動させるとともに、植付部の下降操作に伝動クラッチの接続動作を連動させ、所定位置停止動作までに植付駆動の切断を制御可能とした。 (もっと読む)


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