説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】土壌条件や植深をリアルタイムで取得できる田植機を提供する。
【解決手段】田植機は、土壌反力検出装置27と、植付爪22を備えた植付部と、土壌反力検出装置27の出力に基づいて苗の植深を算出する制御部と、を備えている。土壌反力検出装置27は、植付爪22に生じる土壌反力を検出する。また土壌反力検出装置27は、植付爪22の近傍に配置されるプローブ29と、ロードセル28とを備える。前記プローブ29は、植付爪22の長手方向と平行に配置された棒状部材であり、その一端側は植付爪22の先端と同じ方向を向くとともに、他端側はロードセル28の荷重検出面に当接している。 (もっと読む)


【課題】エンジン70への排気ガス浄化装置1の取り付け作業が簡単になる排気ガス浄化装置付きのエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、エンジン70に支持体61,62を介して排気ガス浄化装置1を支持させる。前記排気ガス浄化装置1を構成するケーシング60の外周側に、フランジ体40を介して一方の前記支持体61の一端側を締結する。前記一方の支持体61を前記ケーシング60とは別個独立に構成することになり、溶接に起因した応力集中や歪の問題を回避できる。前記ケーシング60に対する前記一方の支持体61の組付け作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】土壌条件や植深をリアルタイムで取得できる田植機を提供する。
【解決手段】田植機は、植付部と、土壌反力検出装置と、制御部と、を備える。植付部は、植付爪を駆動することにより苗の植付けを行う。土壌反力検出装置は、植付爪が苗の植え付けを行うごとに土壌から受ける土壌反力を検出する土壌反力検出部と、植付爪の回転位相を検出する回転位相検出部を備えている。前記制御部は、前記土壌反力及び回転位相に基づいて植深値を算出する(S102)。そして制御部は、検出された植深値に基づいて、植付部を昇降制御する(S109)。 (もっと読む)


【課題】エンジン70への排気ガス浄化装置1の取り付け作業が簡単になる排気ガス浄化装置付きエンジンを提供する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置付きエンジンは、横向きの排気ガス浄化装置1をエンジン70に支持させている。前記エンジン70側の取付け部80に、支持ステー62を介して前記排気ガス浄化装置1を取り付けるにあたり、前記支持ステー62に形成された切欠き溝89を、前記エンジン70側の取付け部80に取り付けた締結具87に係合させ、前記締結具87を介して前記排気ガス浄化装置1を支持可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪を軸受に取り付ける際に位置決めが容易な車両を提供する。
【解決手段】前タイヤ23と、タイヤ23の間に備える前輪軸FXと、前輪軸FXの両端に備え、前輪軸FXを回転自在に支持するとともに、前タイヤ23を取り付けて保持するハブユニット40とを備え、前タイヤ23の中央に貫通孔23WCを形成する一方、前輪軸FXの中央に円筒状のインロー部41Tを形成し、前タイヤ23の貫通孔23WCをインロー部41Tに嵌め合わせることで前タイヤ23をハブユニット40に取り付けるトラクタにおいて、インロー部41Tの先端に沿って取付補助部50を突出して設ける。 (もっと読む)


【課題】飼育容器の固定作業の簡素化を図り、飼育容器の固定手段の部品点数を削減するとともに、固定の確実性を向上して飼育容器の波による動揺防止を図る水生生物の飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育装置1の浮体構造物2には、飼育容器5が上方から嵌合される係止受部43が設けられ、飼育容器5には、下方に向けて幅狭となるテーパ形状の係止部52が設けられるとともに、浮体構造物2の係止受部43には、係止部52が密着するテーパ面が形成され、飼育容器5は、係止部52が係止受部53に密着することで固定される。 (もっと読む)


【課題】穀粒のロス量が増加する原因を精度よく特定することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取った穀稈を後方へ搬送しながら扱胴42により脱穀するコンバイン1であって、扱胴42の下側外周面に沿って配置される受網45と、受網45の下方に配置される揺動選別装置50と、受網45の終端部から漏下する穀粒の量を検出する第一ロスセンサ202と、揺動選別装置50の後部から落下する穀粒の量を検出する第二ロスセンサ203と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】結球野菜収穫機1において、走行機体2が低速で走行する際に、駆動カッター61が低速回転して結球野菜Aの切断面が乱れる不具合をなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の結球野菜収穫機1は、走行機体2の前方で結球野菜Aを引き抜いて後方に搬送する収穫作業部13と、前記収穫作業部13にて搬送している結球野菜Aの根茎部A2を切断する駆動カッター61と、前記駆動カッター61を前記走行機体2の車速に同調させずに独立して回転駆動させる回転アクチュエータ64と、を備える。この場合、前記走行機体2の車速の速い遅いに拘らず、前記駆動カッター61は前記回転アクチュエータ64にて高速回転でき、前記結球野菜Aの切断面が乱れる切断不良をなくせる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付け装置を有する田植機において、植付け装置の慣性力に起因した負のトルクが動力伝達機構に作用して植付けクラッチが切れることを防止する。
【手段】
植付け装置8は左右横長の植付け中心軸91に取り付けられており、植付け中心軸91にはベベルギア98,99の対によって植付け伝動軸87から動力伝達される。ベベルギア98,99の間のバックラッシュを調整することにより、両ベベルギア98,99の間に摩擦抵抗を積極的に付与する。植付け装置8の慣性力に起因した負のトルク(正転方向の加速度)が作用しても、ベベルギア98,99の間の摩擦によって植付け伝動軸87の正転に負荷が働くため、植付けクラッチ49の切れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】滑り子が円滑に移動可能な横送りネジ軸を備える乗用田植機を提供する。
【解決手段】横送りネジ軸60の外周62に、右方誘導溝61Bおよび左方誘導溝61Aをそれぞれ螺旋状に備え、右方誘導溝61Bの終端と左方誘導溝61Aの始端とが第1方向転換溝61Cによって連通されるとともに、左方誘導溝61Aの終端と右方誘導溝61Bの始端とが第2方向転換溝61Dによって連通されて1つのエンドレス誘導溝が形成され、そこに滑り子が移動可能に嵌合した状態で横送りネジ軸60が回転することによって苗載台を車幅方向に所定の範囲内で連続的に往復運動させることが可能な乗用田植機において、第1方向転換溝61Cの始端と左方誘導溝61Aの始端との間に形成される第1鋭角部AG1の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成されるとともに、第2方向転換溝61Dの始端と右方誘導溝61Bの始端との間に形成される第2鋭角部AG3の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成される。 (もっと読む)


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