説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】効率よく傾動調整ができる培土器を提供する。
【解決手段】前部培土板12に固定軸17aを固設し、その固定軸17aの外周に円筒状の回動部17bを回動自在に取り付ける。回動部17bの外周には支柱ブラケット(支柱取付部)16を固設する。そして、支柱ブラケット16の後端16dには直線状に往復移動するコマ(移動部)19を取り付け、そのコマ19をガイドするガイド部20を前部培土板12に固設する。さらに、コマ19を操作するハンドル(操作部)23を備える。ハンドル23は前部培土板12および後部培土板13a,13bの上方に延出して設ける。そして、支柱ブラケット16の先端16bに取付支柱50を取り付けた状態で、ハンドル23を操作してコマ19をトラクタの進行方向に沿って直線状に往復移動させると回動部17bを支点として上下に傾動される。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を検出するブースト圧力センサに依存することなく、エンジンからの黒煙の排出を抑制しつつ良好な加速状態を得ることができる過給機付エンジンの燃料噴射量制御方法を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の最大噴射量を制御する過給機付エンジンの燃料噴射量制御方法として、吸入空気量を検出するブースト圧力センサの故障により吸入空気量による燃料噴射量調整機能が行われなくなっても、加速状態判定手段によりエンジンEが加速状態に移行したと判定されたときに、インジェクタからの燃料の最大噴射量を一定期間経過するまでの間、所定値未満に制限するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4等の走行手段にて支持された走行機体1に,エンジン5と,このエンジンの動力を前記走行手段に伝達するためのミッションケース8とを搭載して成る走行作業機において,その走行速度を,油圧にて無段階に変速する。
【解決手段】 前記エンジンにて回転駆動される油圧ポンプ21を設ける一方,前記走行手段への動力伝達部に,二つの斜板式アキシャルピストンモータ22,23を直列に連結して設け,この両アキシャルピストンモータと前記油圧ポンプとの間に,油圧ポンプの吐出口からの油圧を両アキシャルピストンモータに供給し,両アキシャルピストンモータの排出口からの油圧を油圧ポンプに戻すようにした油圧回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却水タンク内の冷却水が沸騰して、膨張したときに、水蒸気の出口を確実に確保して、冷却水タンク上面に設けた冷却水の補給口から水蒸気と沸騰水となった冷却水とが外部に突然飛び出すことを防止することを課題とする。
【解決手段】シリンダ又はクランクケース上方に冷却水タンク1を配置するエンジンにおいて、前記冷却水タンク1の上面に冷却水の補給口体2を設け、該補給口体2に水用通路4と水蒸気用通路3とを形成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀部上に楽に乗降すること。
【解決手段】 穀稈を刈り取る刈取部と、同刈取部により刈り取られた穀稈を搬送する搬送部と、同搬送部により搬送された穀桿を脱穀する脱穀部とを具備するコンバインにおいて、搬送部に設けたフィーダハウスの外側方位置でかつ脱穀部の前方位置に梯子配設空間を形成し、同梯子配設空間内に梯子を配設した。このようにして、梯子配設空間内に梯子を配設しているため、作業者は、同梯子を利用して脱穀部上に楽に乗降することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の振動を抑制しながらもアイドル回転数を低く設定することを可能にする蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 コモンレール式燃料噴射装置を備えたエンジンにおける燃料圧送用の高圧ポンプ8に2つのアクチュエータ88,89を備えさせる。2つのアクチュエータ88,89のうち一方を停止し、他方のアクチュエータ89のみから燃料圧送動作を行うことで、エンジンのクランク軸に作用する負荷トルクが極大となるタイミングと高圧ポンプ8の駆動軸に作用する負荷トルクが極小となるタイミングとを一致させることにより、両トルクが重ね合わされてなる総負荷トルクの変動を抑制して低回転数でのアイドル運転を実現可能とする。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体2に、ミッションケース8を搭載し、前記エンジンの動力を前記ミッションケース内部の走行変速機構を介して前記車輪に伝達するように構成して成る走行作業機において、この走行作業機を、PTO軸なしの仕様にしたり、PTO軸装備の仕様にしたりする変更が容易できるようにするとともに、前記PTO軸に対するメンテナンスが容易にできるようにする。
【解決手段】 前記ミッションケース8に、ブラケット体52を、前記ミッションケースに穿設した抜き窓8bを当該ブラケット体にて塞ぐように着脱可能に取付け、このブラケット体に、前記走行機体に着脱可能に装着される作業機への動力伝達用のPTO軸16を、ブラケット体から突出するように軸支する一方、前記ブラケット体に、前記エンジンから前記PTO軸への動力入力部53と、前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59とを設ける。 (もっと読む)


【課題】6気筒のうちのある気筒に対するインジェクタからの燃料の噴射供給が不能となったときに、エンジンの振動を積極的に低減させることができる6気筒ディーゼルエンジンの燃料制御方法を提供する。
【解決手段】クランク軸11の回転量を当該気筒の燃焼サイクル以前の気筒により認識する回転認識手段100を備える。6気筒のうちのある気筒に対するインジェクタからの燃料の噴射供給が不能となったとき、当該気筒の燃焼サイクル以前で燃焼サイクルが連続する6つの全ての気筒毎のクランク軸の回転量が認識されるように回転認識手段による対象気筒の気筒数を変更するとともに、その燃料供給不能な気筒を挟んで燃焼サイクルの前後両側に位置する気筒間での燃焼サイクルの間隔が均一となるように、燃料供給不能な気筒と燃焼サイクルの間隔が一致する気筒に対し燃料を供給するインジェクタの燃料供給を停止するように制御している。 (もっと読む)


【課題】馬力帯が大きく異なる低馬力出力の走行作業機から高馬力出力の走行作業機に亘って略同一構造のミッションケースを容易に共用でき、ミッションケースの製造コストの低減または部品管理の簡略化などを図る。
【解決手段】エンジンを備え、車輪に支持されるミッションケースを設け、差動歯車機構とこれに変速出力を伝えるカウンタ軸を前記ミッションケースの内部に設け、差動歯車機構のリングギヤにカウンタ軸のピニオンを歯合させるトラクタにおいて、前記ピニオン側のベアリング軸受と他端側のベアリング軸受とによってカウンタ軸をミッションケースに支持させ、カウンタ軸の軸線方向の移動を規制するベアリング押さえ板を前記の他端側のベアリング軸受側に設ける。 (もっと読む)


【課題】
ロータリー耕耘作業機のメインカバー(ロータリーカバー)の回動量を明確に把握する表示手段を設けること
【解決手段】
ロータリー耕耘作業機の耕耘部及びその上方ベベルギヤボックス等の駆動部に対して、メインカバーが回動自在であり、メインカバーの回動は、前記駆動部とメインカバーとの間に伸縮ロッドを介在させて、該伸縮ロッドの上端のハンドルにより伸縮を行い、メインカバーの回動状態は、メインカバー上に回動目盛付き銘板を設けて表示し、併せて、回動状態を示すアラームを設置する。
なお、回動目盛付き銘板の他に、伸縮ロッドに指示銘板を設け、伸縮ロッドの伸縮量の表示手段を設けても良い。 (もっと読む)


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