説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】 蓄圧式燃料噴射装置のコモンレール内圧を検知するためのコモンレール圧力センサの故障と、その他の部分の故障等とを正確に判別することができる蓄圧式燃料噴射装置の故障判別方法及び蓄圧式燃料噴射装置の故障判別装置を提供する。
【解決手段】 圧力センサ13の圧力検知信号が常時低い値として出力される場合、エンジンのクランキング動作時に圧力検知信号が「燃料噴射可能圧力未満である」ことを示している状態が継続すると、インジェクタからの燃料噴射を禁止した状態でのクランキング動作を実行する。その後、インジェクタからの燃料噴射を開始し、エンジンが正常に始動した場合には、圧力センサ13が故障していると判別する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射量の過不足を生じさせることなくインジェクタから燃焼室内へ噴射供給される燃料の噴射量を適切に得るために、燃料噴射継続時間を正確に算出することを可能にする蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数やエンジン負荷に基づいて燃料噴射開始タイミングBを決定し、この燃料噴射開始タイミングBと同時にコモンレール内圧P2を検出する。そして、このコモンレール内圧の検出値に基づいて燃料噴射継続時間Tdurの算出を行う。これにより、実際の燃料噴射開始時点Bでのコモンレール内圧に見合った燃料噴射継続時間Tdurを得ることができ、適切な噴射量が得られる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関表面の特定部位に取り付けられた表面振動センサにより検出される表面振動の性能データに対して、表面振動センサの特性等を考慮しつつ予め定められた手法によって異常の有無を検知し、異常が見つかった場合にはその異常の種類から総合的に判断して故障箇所と故障内容とを診断する。
【解決手段】 内燃機関表面の振動計測部位に取り付けられた表面振動センサ61aと、この表面振動センサ61aによる振動波形の信号を気筒の燃焼1サイクルの期間単位で順次取り込むとともに、取り込んだ期間単位のデータを周波数分析し、その分析結果から実効値を求めるフィルタ処理部62とを備えており、異常検知部6は、このフィルタ処理部62にて求められた実効値と正常範囲値データ格納部8に格納されている正常範囲値とを比較することにより、実効値が正常範囲値から外れている場合に異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】効率よく傾動調整ができる培土器を提供する。
【解決手段】前部培土板12に固定軸17aを固設し、その固定軸17aの外周に円筒状の回動部17bを回動自在に取り付ける。回動部17bの外周には支柱ブラケット(支柱取付部)16を固設する。そして、支柱ブラケット16の後端16dには直線状に往復移動するコマ(移動部)19を取り付け、そのコマ19をガイドするガイド部20を前部培土板12に固設する。さらに、コマ19を操作するハンドル(操作部)23を備える。ハンドル23は前部培土板12および後部培土板13a,13bの上方に延出して設ける。そして、支柱ブラケット16の先端16bに取付支柱50を取り付けた状態で、ハンドル23を操作してコマ19をトラクタの進行方向に沿って直線状に往復移動させると回動部17bを支点として上下に傾動される。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を検出するブースト圧力センサに依存することなく、エンジンからの黒煙の排出を抑制しつつ良好な加速状態を得ることができる過給機付エンジンの燃料噴射量制御方法を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の最大噴射量を制御する過給機付エンジンの燃料噴射量制御方法として、吸入空気量を検出するブースト圧力センサの故障により吸入空気量による燃料噴射量調整機能が行われなくなっても、加速状態判定手段によりエンジンEが加速状態に移行したと判定されたときに、インジェクタからの燃料の最大噴射量を一定期間経過するまでの間、所定値未満に制限するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4等の走行手段にて支持された走行機体1に,エンジン5と,このエンジンの動力を前記走行手段に伝達するためのミッションケース8とを搭載して成る走行作業機において,その走行速度を,油圧にて無段階に変速する。
【解決手段】 前記エンジンにて回転駆動される油圧ポンプ21を設ける一方,前記走行手段への動力伝達部に,二つの斜板式アキシャルピストンモータ22,23を直列に連結して設け,この両アキシャルピストンモータと前記油圧ポンプとの間に,油圧ポンプの吐出口からの油圧を両アキシャルピストンモータに供給し,両アキシャルピストンモータの排出口からの油圧を油圧ポンプに戻すようにした油圧回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却水タンク内の冷却水が沸騰して、膨張したときに、水蒸気の出口を確実に確保して、冷却水タンク上面に設けた冷却水の補給口から水蒸気と沸騰水となった冷却水とが外部に突然飛び出すことを防止することを課題とする。
【解決手段】シリンダ又はクランクケース上方に冷却水タンク1を配置するエンジンにおいて、前記冷却水タンク1の上面に冷却水の補給口体2を設け、該補給口体2に水用通路4と水蒸気用通路3とを形成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀部上に楽に乗降すること。
【解決手段】 穀稈を刈り取る刈取部と、同刈取部により刈り取られた穀稈を搬送する搬送部と、同搬送部により搬送された穀桿を脱穀する脱穀部とを具備するコンバインにおいて、搬送部に設けたフィーダハウスの外側方位置でかつ脱穀部の前方位置に梯子配設空間を形成し、同梯子配設空間内に梯子を配設した。このようにして、梯子配設空間内に梯子を配設しているため、作業者は、同梯子を利用して脱穀部上に楽に乗降することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の振動を抑制しながらもアイドル回転数を低く設定することを可能にする蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 コモンレール式燃料噴射装置を備えたエンジンにおける燃料圧送用の高圧ポンプ8に2つのアクチュエータ88,89を備えさせる。2つのアクチュエータ88,89のうち一方を停止し、他方のアクチュエータ89のみから燃料圧送動作を行うことで、エンジンのクランク軸に作用する負荷トルクが極大となるタイミングと高圧ポンプ8の駆動軸に作用する負荷トルクが極小となるタイミングとを一致させることにより、両トルクが重ね合わされてなる総負荷トルクの変動を抑制して低回転数でのアイドル運転を実現可能とする。 (もっと読む)


【課題】 キャビンへの乗降を楽に行うことができるようにすること。
【解決手段】 キャビンに設けた乗降用開閉扉の近傍に、乗降用ステップを設けたコンバインにおいて、乗降用ステップは、固定ステップ形成体と可動ステップ形成体とを具備すると共に、可動ステップ形成体は、固定ステップ形成体よりも下方位置において、固定ステップ形成体よりも外側方位置に配置した使用位置と、固定ステップ形成体と略同等の内側方位置に配置した収納位置とに位置変更自在となした。 (もっと読む)


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