説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】作業機を駆動するためのシリンダの露出側に配置する保護装置は、従来堅牢に構成されていたために、障害物と当接すると永久変形して油圧シリンダの伸縮に合わせて摺動できない場合があったので、容易に変形しない保護装置を提供する。
【解決手段】保護装置30をガード部材32と、該ガード部材32を伸縮自在に収納可能とするスライドガイド31より構成し、該スライドガイド31をシリンダチューブ9aに取り付け、ガード部材32の先端をピストンロッド9b先端に取り付け、該ガード部材32をバネ鋼で平板に構成し、該ガード部材32の幅をピストンロッドの直径よりも広くし、ガード部材32の基部側端の幅方向両側には切欠32aを設け、該切欠32aにスライダー33を嵌合し、ガード部材32の先端をロール状に曲げて枢支部を形成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の搬送体に挟持されて搬送される穀稈を、搬送装置から横送りオーガへ円滑に搬送して、受継時における穀粒損失を低減させる。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるとともに、該刈取ユニットの後方に横送りオーガ22とフィーダハウス23を備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の搬送体40L・40Rを前後方向に配置し、フィーダハウス23側の搬送体40Lよりも長くなるように、他側の搬送体40Rを後方に突出して構成した。そして、前記フィーダハウス23側の搬送体40Lの後端部に、ガイド部材46を他側の搬送体40Rと平行に設けて後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で穀粒タンク自体を上昇させて、穀粒タンクに貯溜された穀粒を傷つけることなく外部に排出できるようにする。
【解決手段】機体フレーム2上に穀粒を貯溜する穀粒タンク4を備えたコンバインにおいて、前記穀粒タンク4の底部に開閉式の排出口4bを設けるとともに、該穀粒タンク4の前後両側にガイドフレーム26・26を配設し、該ガイドフレーム26・26に沿って穀粒タンク4をアクチュエータ29により上下昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場の穀稈を稈長に関らず搬送装置で確実に取り込み、穀稈のこぼれを防止する。
【解決手段】左右一対のデバイダ31・31と、該デバイダ31・31の後方に配設する左右一対の搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃35とを一つの刈取ユニット20として、該刈取ユニット20を複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32に下搬送ケース33と該下搬送ケース33の上方に配置される上搬送ケース34とを備え、該上搬送ケース34を下搬送ケース33に対し昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 プロペラファンを大型にすることなしに、高効率で低騒音の送風装置を提供する。
【解決手段】 プロペラファンのハブ部から外周側に延びる複数枚のブレードにおける、プロペラファンの回転方向下流側の外周端縁Cとプロペラファンの回転中心Oとの間の距離が、プロペラファンの回転方向上流側の外周端縁Bとプロペラファンの回転中心Oとの間の距離よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、作業機の入れ替え時入力軸の外周に設けられているスプラインをユニバーサルジョイントのヨークの内周に設けられているスプラインと合わせる手間がなく、ワンタッチで作業機の入力軸とユニバーサルジョイントのヨークとを結合することのできる作業機のヒッチ構造を提供する。
【解決手段】トラクタのPTO軸5と作業機の入力軸6とをユニバーサルジョイント7を介して結合する作業機ヒッチ構造1において、入力軸6にスプライン嵌合し入力軸上を摺動可能なブッシュ2と、ブッシュ2のユニバーサルジョイント7側の端面に設けられた第一係合部31と、ユニバーサルジョイント7のブッシュ2側の端面に設けられた第一係合部31と係合可能な第二係合部32と、ブッシュ2をユニバーサルジョイント7の方向に押圧する押圧部材4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】切換レバーによる操作パターンの切換が確実に行え、かつ、ロックも確実に容易に行えるようにするとともに、切り換えたことが容易に認識できるようにし、切換レバーもコンパクトにした操作パターン切換装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエーターの作動を制御するコントロールバルブと、該コントロールバルブをパイロット油圧により操作するパイロットバルブとの間の接続を変更する切換バルブであって、該切換バルブ37を切り換える切換レバー42に操作用ハンドル43を位置変更可能に設け、該ハンドル43に突部43aを形成し、切換バルブ37の本体側の切換位置には前記突部43aと係合可能な凹部41a・41bを形成し、前記ハンドル43は切換レバー42に対して水平方向と鉛直方向に回動可能に枢支され、該ハンドルの重心を回動支点よりも切欠側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体1の下面に取り付けられ且つ前車軸14が回転可能に軸支されたフロントアクスルケース62と、アクスルケース62の左右各端部に配置した前輪2との間に、歯車列機構65を内装した縦長の中継ケース64と、前輪2のかじ取り角度を変更するキングピン機構66とを備えた走行作業機において、圃場、道路等の路面状態や作業内容に応じて、前後の車輪2,3間のホイールベースを変更調節できるようにする。
【解決手段】 中継ケース64を、フロントアクスルケース62に対して、その取付け位相が前車軸14回りの前後方向に変更可能となるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける補機駆動機構において、伝動ベルトの調整などのメンテナンスを不要としてランニングコストを低減させ、補機類の駆動軸を支承するベアリング寿命を延ばし、冷却ファンにおけるファン効率を向上させるとともに、エンジンが搭載される作業機などのコンパクト性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】クランク軸20より動力伝達機構を介してカム軸21、冷却水ポンプ軸23、燃料噴射ポンプ軸28及び潤滑油ポンプ軸29を駆動する構成において、前記動力伝達機構をギヤ式伝達機構とした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの潤滑構造において、外部配管を行うことによる潤滑油の外部漏れ等の品質問題を未然に防止し、部品点数を削減して省コスト化を図るとともに、組立性を向上する。
【解決手段】エンジンのクランク軸の回転をシリンダブロック2に取り付けられるギヤケース11内に収納されるアイドル機構を介して燃料噴射ポンプ8のポンプ駆動軸28に伝達することにより燃料噴射ポンプ8を駆動する構成において、前記アイドル機構を軸支するアイドル軸26の軸心に潤滑油路40を形成し、この潤滑油路40の一端をシリンダブロック2に形成される潤滑油メインギャラリ31と連通するとともに他端に潤滑油供給パイプ41を接続し、この潤滑油供給パイプ41の他端をポンプ駆動軸28の近傍に延設した。 (もっと読む)


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