説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】植付部を所定の高さで保持した状態で、植付部から油圧シリンダへ衝撃として急激な力が加えられた場合であっても、当該力を、瞬時に、効率良く吸収することができる田植機を提供する。
【解決手段】走行部10の後部に昇降リンク機構53を介して昇降可能に設けられる植付部40と、昇降リンク機構53に連結して植付部40を昇降する昇降シリンダ54と、植付部40からの衝撃によって昇降シリンダ54に加えられる力を吸収するアキュムレータ65と、を具備する田植機1において、アキュムレータ65は、昇降シリンダ54の上昇側の油室に連通して、昇降シリンダ54に取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】植付の停止設定を行うスイッチの数が少なく、簡単な構成で、かつ、コンパクトな条止め操作部を備える田植機を提供する。
【解決手段】複数の植付条のうち、一部の植付条の植付けが停止可能な植付装置40を備える多条植えの田植機1において、前記植付装置40による一部の植付条の植付けを停止操作可能な操作部2を備え、前記操作部2は、左右一対のスイッチ3・4と、停止した植付条を認識可能に表示させる表示装置5A〜5Dとを有し、この左右一方のスイッチが操作される毎に、操作されたスイッチと左右同一側で最も外側に位置する植付条から順に植付けを停止させるものとされる。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性向上と、支持強度向上とを両立させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、刈取装置3の前部に、横並び状に位置する複数の引起ケース42を有する穀稈引起装置31を備える。前記各引起ケース42の背面側に設けられたギヤケース41と、隣り合う前記ギヤケース41同士を連結する複数の引起横パイプ40とを、前記引起ケース42群の上部側において交互に配置する。前記各引起横パイプ40は前記刈取装置3の刈取上方フレーム121に支持する。前記各ギヤケース41を、前記引起横パイプ40群の横軸心回りの上下方向に取付け位相が変更可能となるように、隣り合う前記引起横パイプ40に着脱可能に連結して、前記ギヤケース41群と前記引起横パイプ40群とを前記各引起ケース42に対する強度メンバーに構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取装置3に、圃場の必要な箇所を十分に照明でき且つ高い取付け強度で、灯具部材80R,80Lを設けるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場の未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備える。前記穀稈引起装置31の左右両外側に横カバー82R,82L及び灯具部材80R,80Lを配置する。前記穀稈引起装置31の左右外側を前記横カバー82R,82L及び前記灯具部材80R,80Lにて覆うように、前記横カバー82R,82Lの上端側に前記灯具部材80R,80Lの下端側を沿わせて対向配置させる。前記灯具部材80R,80Lは、前記刈取装置3の左右側部に立設された引起縦パイプ39,50に枝フレーム86を介して支持させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の情報を携帯電話から簡単に参照できる情報提供システムを提供する。
【解決手段】情報提供システムは、携帯電話2がアクセス可能な情報提供サーバを備える。携帯電話2は、トラクタ4の型式を特定可能な型式特定情報を、当該トラクタ4に設けられたQRコード(登録商標)から取得し、当該型式特定情報を前記情報提供サーバに送信可能である。情報提供サーバは、前記型式特定情報に基づいて特定される型式のトラクタに関する情報を、携帯電話2に提供可能である。 (もっと読む)


【課題】播種部内にエアノズルを設けて、播種部内の残留物を効率的に除去清掃可能とし、作業性を向上させた播種装置を提供する。
【解決手段】育苗箱8を搬送する搬送部3上に、搬送始端部から順に、育苗箱8に用土を充填する用土充填部9と、この充填した用土に灌水する灌水部12と、灌水させた用土に播種する播種部13と、播種した用土を覆土する覆土部14とを備えるとともに、播種部13は、ケースc内にホッパー16および回転ロール20を設け、ホッパー16内に投入した種籾を、回転ロール20の回転によって繰出し、用土上に播種し、播種部13は、ケースc内にエアノズル21を備える。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性などを向上できるようにした作業車を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン2を搭載した走行車1と、エンジン2からの伝達動力を変速する油圧ポンプ85・油圧モータ86式の油圧変速機構57と、エンジン2からの伝達動力と油圧変速機構57の変速出力とを合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83の合成出力が一方向の回転力として伝達される合成出力軸84を有するミッションケース4とを備え、合成出力軸84における一方向の回転力を走行出力軸63に伝達する作業車において、油圧変速機構57の変速出力が逆転方向最大の出力制御状態で合成出力軸84の回転数がゼロになるように構成する一方、合成出力軸84における一方向の回転力を正転出力または逆転出力に切換えるギヤ87,88機構を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前面に設けた外気ダクトの開口面積を確保して、ラジエータ内およびエンジンルーム内への外気導入量を増加させ、エンジンを効率よく冷却してエンジンの性能を維持し、作業性および安全性を向上させた走行台車を提供する。
【解決手段】機体フレーム6下方に左右走行装置7を備え、左右走行装置7の間であって、機体前部にミッションケース8を配設し、ミッションケース8上方の機体フレーム6上に設けたエンジンルーム枠24内にエンジン9を搭載し、エンジン9の一側方に操縦部13を突設させるとともに、操縦部13と、エンジン9との間に、ラジエータ19を設置し、機体の前後方向に亘って機体フレーム6上に作業機3を載置し、ラジエータ19の前方に位置する、操縦部13の内側壁25aには、操縦部13のフロア27を支持するフロアフレーム30を介して上下に、上部外気ダクト26aおよび下部外気ダクト26bからなる外気ダクト26を形成する。 (もっと読む)


【課題】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆を、所定の左右位置に安定した姿勢で保持させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆30の左右位置を調整可能な位置調整機構40を備えるコンバイン1において、前記位置調整機構40は、前記刈取部7または前記機体に支持される第一アーム61と、一端部を前記第一アーム61に回動自在に連結して、互いに所定距離を隔てて配置される前後一対のリンク体62a、62bと、一端部を前記一対のリンク体62a、62bの他端部に回動自在に連結して、他端部を前記分草杆30に回動自在に連結する第二アーム63と、前記一対のリンク体62a、62bの前記第一アーム61に対する回動角度を任意の回動角度に変更、保持可能な角度変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場に植立した未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備えている。前記穀稈引起装置31における各引起ケース42内の下部にある伝動ローラ276の回転中心部を、その下方の分草フレーム38に着脱可能に取り付けることによって、前記各引起ケース42の下部を前記分草フレーム38に支持させている。 (もっと読む)


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