説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】作業性と安全性に優れたパンタグラフ昇降式作業足場を提供する。
【解決手段】基台フレーム5と、基台フレーム5の対向する2辺上に設けられた2列のパンタグラフと、作業床60を有する作業足場であって、各列のパンタグラフは2個の斜材15をX字形に交叉させてなるマルチX字形を有し、この2列のマルチX字形パンタグラフの間に最上部のX字形の各交叉部を水平方向に結ぶブラケット16が設けられており、これらの各交叉部及びマルチX字形パンタグラフを形成するX字形とX字形の各接続部を軸としてパンタグラフの斜材15のそれぞれが垂直方向に回動自在であり、かつ、作業床の中央部とブラケットの中央部との間にスクリュージャッキ21が設けられており、このスクリュージャッキを介して作業床を上下に移動しかつ所定高さで固定する操作を作業床の上から行うことができる昇降式作業足場。 (もっと読む)


【課題】2本の鋼管杭を、各々の対応する端面に溶接で固着した内継手管と外継手管とを嵌め合わせ、ピン止めして一連に機械式に連結する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の鋼管杭1の端面に、周壁に複数の連結用孔3a…が放射方向に穿たれた外継手管3が溶接で固着されている。他方の鋼管杭2の対応する端面には、端部金具4が溶接で固着され、端部金具4の他側面に外継手管3の内側へ嵌めることができ周壁に外継手管3の連結用孔3aと一致する配置で複数の連結用孔4a…が放射方向に穿たれた内継手管5が溶接で固着されている。外継手管3の管内へ内継手管5が挿入され、外継手管3と内継手管5のそれぞれの連結用孔3aと5aを一致させて連結用ピン6が挿入され、且つ脱落防止処理が施されて、2本の鋼管杭1と2が連結されている。 (もっと読む)


【課題】筒状仮設体の内壁面に沿って立ち上がる支保材により筒状仮設体を自立させて切梁を一切無用とすることにより、施工性および経済性に非常に優れた自立式仮締切構造および自立式仮締切工法を提供する。
【解決手段】筒状仮設体1が、水中橋脚10の基礎11に水中橋脚を囲むように設けられ、筒状仮設体の内側に複数配置され筒状仮設体の内壁面に沿って立ち上がり筒状仮設体の変形を防止する支保材2が、作業空間12内部にボルト5で設置され、各支保材は、支柱材21と、水平材22及び/又は斜材23とで構成され、支柱材の天端は水位H以上の高さとされ、筒状仮設体の下端部の内壁面に対向する配置に仕切材3がリング状に設けられ、前記筒状仮設体1と仕切材3との間に形成した凹溝部に止水コンクリート4が打設されている。 (もっと読む)


【課題】方杖型接合要素及び横座屈防止材を角形鋼管の柱材2に特殊なワンサイドボルトによらずに一般的な両側施工のボルトで取付可能にする。
【解決手段】鋼管製の柱材2の側部に鋼製の梁材3を取り付ける柱梁接合構造であって、
梁材3の端部を、梁材3に作用する主に軸力とせん断力とに対して抵抗する梁端接合要素4で柱材2に接合する。梁材3の下フランジ3aに上端部をボルトにより固定した方杖型接合要素15の下端部を、柱材2の補剛された補剛部16に設けた第1の受け材17に接合する。さらに、梁材3の下部フランジ3aに上端部を固定した横座屈防止材31の下端部を、前記第1の受け材17より高い位置で設け、柱材2に第2の受け材18aに接合する。柱材2が鋼管でも、殊なワンサイドボルトによらずに一般的な両側施工のボルトで取付可能となる。 (もっと読む)


【課題】一定の間隔をあけて立設した支柱間に、同支柱の上下方向に間隔をあけて複数本ケーブルを架設して成るガードケーブルを提供する。
【解決手段】支柱3は、角形鋼管とされ、支柱3は側面が道路の延長方向に相対峙する配置とされ、地中へ予め埋設された鞘管5の中空部内へ抜き挿し可能に差し込まれて立設されており、支柱3の二側面の上部には、上端部を開口して略下方へ切り欠いたスリット6が上下方向に一回若しくは複数の屈曲点及び/又は変曲点を有する形状に設けられ、それぞれのスリットは一方の側面方向から見ると左右対称形状とされ、ケーブル2は、前記支柱3のスリット6を貫通させて支柱3間に架設され、支柱3内に挿入したスペーサー7により上下方向の間隔が保持されている。 (もっと読む)


【課題】現斜面の状況に応じて簡易な対策工を施して、斜面崩壊の発生の恐れを僅かでも少なくするとともに、斜面崩壊が発生した場合の被害を最小限にとどめることを可能にし、また、斜面崩壊の可能性が高まった時に住民が適切な対応をすることを可能にする斜面安定化システムを提供する。
【解決手段】土塊の移動に伴って抵抗力を発揮して斜面の不安定な土塊の移動の程度を小さくすることが可能な斜面安定化構造体を斜面に施工する。この場合、1.0超、1.2未満の安全率Fsにて施工する。斜面安定化構造体を構成する斜面安定化部材体に変位センサを取り付け、当該斜面の土塊が移動した時に前記変位センサが検知した信号に基づいて危険度信号を発信する危険度信号発信手段を設け、この危険度信号発信部の発信情報を受信する危険度信号受信手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】一定の間隔をあけて立設した支柱間に、同支柱の上下方向に間隔をあけて複数本ケーブルを架設して成るガードケーブル。
【解決手段】支柱3は、角形鋼管とされ、前記支柱3は側面が道路の延長方向に相対峙する配置とされ、地中へ予め埋設された鞘管5の中空部内へ抜き挿し可能に差し込まれて立設されており、前記支柱3の二側面の上部には、上端部を開口して略下方へ切り欠いたスリット6が設けられ、ケーブル2が、前記支柱3のスリット6を貫通させて支柱間に架設され、支柱内に挿入したスペーサーにより上下方向の間隔を保持する。 (もっと読む)


【課題】ロール洗浄作業及びチョックへのグリス給脂作業を容易にかつ軽作業でかつ能率的に行うことを可能にする。
【解決手段】上下のロール1(ロール1a、ロールシャフト2、チョック3の全体)を連結ロッド4で連結してなる上下一括ロール5を対象として、ロールの洗浄とチョックへのグリス給脂とを行う。上下一括ロール5を支持する左右の支持スタンド21と、上下ロール1の間隔を維持する上下ロール間隔維持装置22と、上下ロールをそれぞれ個別に微速回転させるロール微速回転駆動装置23と、グリスポンプ7及びグリスガン8を持つグリス給脂部9と備えている。上下一括ロール5の上下のロール1を分離させずに、上下一括ロール5のまま作業でき、かつ、ロール洗浄とグリス給脂とを1つの装置で行うことができ、また、ロールを手回しする必要がないので、ロール洗浄とグリス給脂を容易にかつ軽作業でかつ能率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】施工性、経済性に優れたライナープレート用補強リングの継手構造および継手方法を提供する。
【解決手段】補強リング片1の地山側フランジ11に設ける継手板2は、一方の地山側フランジ11に当てがわれる事前固定部分3が、当該地山側フランジ11の上半部及び下半部に設けられたボルト孔11aと一致するボルト孔3aが設けられ、他方の地山側フランジ11に当てがわれる延設部分4が、当該地山側フランジ11の下半部に設けられたボルト孔11aと一致するボルト孔4aが設けられ、一方の地山側フランジ11に継手板2の事前固定部分3が固定され、同継手板2の延設部分4は他方の地山側フランジ11に当てがわれ、一致したボルト孔11a、4aに挿入したボルト5へナット6が締結されて当該継手板2の延設部分が他方の補強リング片1の地山側フランジ11の下半部にのみボルト接合されて、双方の地山側フランジ11、11に跨って固定されている。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルを複数段に取り付けてなる遮音壁の任意の一つのパネルを落下防止用ワイヤーから簡単に取外しできるパネル落下防止用ワイヤー挿通具を提供する。
【解決手段】所定間隔おきに立設された横断面H形支柱間に、遮音パネルPが上下複数段に取り付けられてなる遮音壁の各遮音パネルPに取り付けて、パネル落下防止用ワイヤーWを挿通するためのパネル落下防止用ワイヤー挿通具K1であり、略C字形状の本体と、このC字形状本体の開口部を開閉する開閉部材とからなる。 (もっと読む)


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