説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】ビームパイプの中空部内へ挿入したナット保持部材のナットを利用してボルト接合を行い支柱へ取り付けた道路用防護柵を提供する。
【解決手段】ブラケットに、ビームパイプ5と接合するパイプ受け部2bが形成され、ビームパイプ5の端部から中空部内にナット保持部材6が嵌め込まれている。ナット保持部材6は、ビームパイプ5のボルト孔と一致する位置にナットを回り止め状態に保持したナット嵌め込み部を有し、ビームパイプ5のボルト孔と、ナット保持部材6が保持するナット7の位置とを一致させ、ブラケットのボルト孔へボルト8を挿入してナット保持部材6の対応するナット7へねじ込み接合されている。 (もっと読む)


【課題】続用溶接金網部付胴縁およびこれを備えた胴縁付き金網並びにフェンスを提供する。
【解決手段】中空胴縁34に部材長手方向に間隔をおいて脚部31が複数設けられ、各脚部31に渡って、固定用横線材37が溶接により固定されて、中空胴縁34に接続用溶接金網部29が設けられ、前記中空胴縁34には、前記接続用溶接金網部29の前面側および背面側からの線材挿入可能な線材挿入部35が形成され、前記線材挿入部35は、中空胴縁内の中空部38に接続している接続用溶接金網部付き中空胴縁34とする。前記接続用溶接金網部付き中空胴縁と平行四辺形に変形可能な金網とを接続して一体化した接続用溶接金網部付き中空胴縁を備えた金網とし、その胴縁付き金網28が、複数の支柱間に配置されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ビームパイプを支柱へ取付けるボルト接合をビームパイプの中空部へ挿入したナット保持部材を使用して可能にした防護柵。
【解決手段】ナット保持部材4は、ビームパイプ3の管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を備えており、前記ナット保持部材4は、前記ビームパイプ3の端部からビームパイプの中空部内の支柱該当位置へ挿入用治具により挿入され、ビームパイプのボルト孔とナットが合致する位置に位置決めされ、支柱1へ取り付けたブラケット2のボルト孔とビームパイプのボルト孔とを一致させ、前記二つのボルト孔を通じて挿入したボルト9を、前記ナット保持部材4が保持したナットへねじ込み接合されている。 (もっと読む)


【課題】作業者の安全性および作業効率の向上ならびに枠組足場のコスト低減を可能にする幅木およびその幅木を備えた枠組足場を提供する。
【解決手段】長尺状の主材と、その主材の両端部に取り付けられた端部金具からなる幅木であって、上記端部金具の少なくとも一方は、その上端部と下端部の2個所で上記主材の端部に取り付けられていて、そのうちの1個所は端部金具を前記主材の端部に対して回動可能であるとともに、他の1個所は端部金具を前記主材の端部から取り外し可能であることを特徴とする幅木およびこの幅木を備えてなる枠組足場。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ材を必要とせずにRCスラブのかさ上げをすることを可能として、経済性に優れたRCスラブを構築可能にする。
【解決手段】本発明の端部閉塞フラットデッキプレート1は、
上面の平板部2を長さ方向にわたって下方に折り曲げて形成された補剛用リブを複数条備えたフラットデッキプレートにおける長手方向両端部に、平板部2を補剛用リブ下面位置まで押し潰してなるリブ下面位置閉塞端部1aを形成した構造である。端部閉塞フラットデッキプレート1の長手方向両端の閉塞端部1aを梁6に載せた捨て型枠でRCスラブ15を構築すると、梁6の上面に対してかさ上げされたRCスラブ15が得られる。かさ上げ材を必要とせずに、RCスラブ15のスラブ厚dが過剰に厚くなる過剰設計を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ材を必要とせずにRCスラブのかさ上げをすることを可能として、経済性に優れたRCスラブを構築可能にする。
【解決手段】本発明の端部閉塞フラットデッキプレート1は、上面の平板部を長さ方向にわたって下方に折り曲げて形成された補剛用リブを複数条備えたフラットデッキプレートにおける長手方向両端部に、平板部2を補剛用リブ下面位置よりさらに低い位置まで押し潰してなるリブ下面下方位置閉塞端部1aを形成した構造である。端部閉塞フラットデッキプレート1の長手方向両端の閉塞端部1aを梁6に載せた捨て型枠でRCスラブ15を構築すると、梁6の上面に対して補剛用リブの下面位置の方が高くなるようにかさ上げされたRCスラブ15が得られる。かさ上げ材を必要とせずに、個別の物件毎に最適なかさ上げ高さのかさ上げRCスラブを構築することができ、RCスラブ15のスラブ厚dが過剰に厚くなる過剰設計を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】支柱であれコンクリート壁の壁面でも防音パネルを取り付ける構造が同じであり、同防音パネルの取付作業が容易で、事後のメンテナンス性に優れた防音壁および同防音壁の防音パネル取り付け方法およびレール付きパネル取付用部材を提供する。
【解決手段】レール付きパネル取付用部材6は、防音パネル3の取付側へ突き出るレール部61、61を備え、レール部61、61の前面部に、パネル取付用ボルト4の頭部4aを、上下方向へのスライドが可能に挿入できる、開口部を狭めた縦溝63を有する。防音パネル3の左右の側部30、30にはパネル取付用ボルト4のねじ軸部4bを通すボルト孔32が設けられている。レール部61の縦溝63へパネル取付用ボルト4の頭部4aが通され、ねじ軸部4bはボルト止め用部材30のボルト孔32へ通され、ねじ軸部4bへナット5を締結して防音パネル3が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車車両や鉄道車両の走行時に発生する騒音の防止対策として設けられる防音壁に使用される吸音または遮音可能な防音パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体部2を構成する正面板2aには、同パネル2aの裏面側へ立ち上がるバーリング加工を施した複数の吸音孔が長孔として形成されており、該長孔は、車両の走行路面と平行方向に長い横長孔20aと、同平行方向と直角な上下方向に長い縦長孔20bとを組み合わせた配置で設けられている。 (もっと読む)


【課題】スクイズロールのトップロールに付着したスパッタ及びスラグ等の堆積物を、実際に有効に除去可能なスクレーパ装置を提供する。
【解決手段】電縫管製造設備における高周波溶接部のスクイズロールが4ロール又は5ロール方式のスクイズロールである場合に、スクイズロールの左右のトップロール9のそれぞれ内側の角部近傍に付着した堆積物10を除去するスクイズロール用スクレーパ装置であって、高耐熱性及び耐磨耗性の樹脂材料からなるスクレーパ21を、左右のトップロール9の高周波加熱部側(図4で右側)における上部の内側角部近傍に当たるように設けた。スクレーパのトップロールに対する当接位置がトップロールの高周波加熱部側の上部であるから、トップロールが回転してスパッタやスラグがスクレーパに達するまでにそれらの堆積物が適度に冷却されて脆化しており、高耐熱性及び耐磨耗性の樹脂製のスクレーパで効果的に削り取ることができる。 (もっと読む)


【課題】横線が縦線の凹部から外れ難いフェンス及びそれに用いる金網を提供すること。
【解決手段】金網1は、波形凹凸部分が形成された縦線と横線が各々縦横平行に配置されてなり、縦線2は、隣接する半ピッチずれた2本線以上の横線3の凹凸部分に通されて係合され、この2本線以上の横線3を1組として、縦線に対して横線を右上がりまたは右下がりに傾斜させることで、横線3が右上がりまたは右下がりの平行四辺形に変形可能な金網1を備えたフェンスにおいて、縦線2と2本線以上の横線の組との交差部であって、その交差部における最上位に位置する横線3と縦線2との交線交差部と、最下位に位置する横線3と縦線2との交線交差部とに渡って、これらを巻回するように拘束金具25が設置されて、縦線2に対する横線3の右上がりまたは右下がりのいずれか一方の傾斜が拘束されて、一方向の平行四辺形への変形が拘束されている。 (もっと読む)


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