説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

21 - 30 / 132


【課題】コンバインに設けた表示装置において、異常状態の安全な解消方法を確認できるようにする。
【解決手段】コンバインの各種モードの情報を表示するための液晶パネルと、複数のモードのうち実行中のモードの情報を液晶パネルの画面に表示するように制御するCANコントローラユニットとを備えた表示装置において、CANコントローラユニットは、コンバイン各部の異常状態を検出した場合には、液晶パネルの画面に、警報表示モードにおける異常状態の情報として、前記異常状態に対する文字の処置情報152を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の節約並びに振動及び騒音の低減による作業者の居住性向上などを図ること。
【解決手段】ガバナ(58)は、前記自動出力スイッチ(65)がオフのとき、前記アクセルによって前記エンジン(21)の回転が手動調節されると共に、前記自動出力スイッチ(65)がオンのとき、穀粒排出クラッチ(48)が切で、脱穀クラッチ(33)の入状態下で前記エンジン(21)を定格回転して収穫作業を行わせ、前記脱穀クラッチ(33)が切のとき、エンジン(21)をアイドリング回転で運転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】漏下時の抵抗が少なく、湿材を脱穀するときの濾過性能を向上させることができる穀粒濾過装置を備えた脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴の外周の突出する扱歯よりも半径外側寄り部位に略円弧状に沿って配設される穀粒濾過装置は、扱胴の始端側の外周には、扱胴の軸線方向(矢印S方向)の長さの半分以下の部分に目抜き板50を配置し、目抜き板50の後端に連設して扱胴の後半側には、丸棒状の線体46a、46bを所定の間隔を空けて格子状に配置した多孔体41を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】同一の圃場内においても、防除や施肥の具合によって局部的に穀粒の収穫量が異なるが、その差異を具体的にかつ容易に認識することができるコンバインを提供する。
【解決手段】車体フレーム上にグレンタンクを配設すると共に、グレンタンク内に貯留される穀粒の重量を重量センサ33により検出するようにしたコンバインにおいて、車速を検出する車速センサ44と、車速センサ44と重量センサ33とをその入力側に接続したタイマー内蔵の制御手段42と、制御手段42の出力側に接続した表示パネル部46とを具備して、各センサの検出結果に基づいて制御手段42により圃場内の区画毎の穀粒の重量を算出し、その重量算出結果を表示パネル部46にマップ表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】扱胴下部周辺に周設される受網の後半部における穀稈扱ぎ残しの低減と目詰まりを防止を図るコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部の扱室に、外周面に扱歯を備えた扱胴を前後方向に横架し、該扱胴の下方周囲に受網20を配置したコンバインにおいて、扱胴後半部の下部に位置する受網20上に複数の仕切48を扱胴回転方向に配置し、該仕切48を板状部材で構成し、前記仕切48を配置した受網20の孔の大きさを、他の部分に位置する受網の孔の大きさよりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】送塵口処理胴と搬送体により、処理物を再度揺動選別・風選別することができ、三番口等から穀粒ロスを低減することができ、また選別部の選別幅を有効に活用して穀粒を増加させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部12と、該脱穀部12で脱穀した穀粒を揺動選別・風選別する選別部17とを有し、該脱穀部12に扱胴21と、送塵口に受口が連通して該扱胴の脱粒物を再処理する送塵口処理胴22と、二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインであって、該送塵口処理胴22の下方において、該送塵口処理胴22から排出された処理物を受け、該処理物を該送塵口処理胴22による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して、該選別部17の揺動選別装置27上に排出する搬送体80を備えた。 (もっと読む)


【課題】茎と茎の間に挟まった穀粒は扱歯に当たり難く扱ぎ残しが生じ易かったので、コンバインの脱穀部の脱穀受網を改良し、脱穀性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】コンバインの脱穀装置において、フィードチェーン7側であって、かつ、穀稈送り方向後半部の脱穀受網42上に、扱胴41の回転方向と平行に複数の棒材43を付設し、前記棒材43の上面と、扱胴41の扱歯41b先端の回転軌跡を、正面視でラップ代Rだけラップさせた。 (もっと読む)


【課題】植付作業を中断させることなく効率良く植付作業を行なうことができる田植機を提供する。
【解決手段】作業者が着座する座席を備えた運転部が設けられた自走可能な走行部と、この走行部の後方に連結した植付部とを備えた田植機において、植付部には、苗マットを縦送りする複数の苗縦送りベルトごとに動力伝達を接続・切断する複数の苗縦送りベルトクラッチと、苗マットから苗ブロックを切削して圃場に植付ける複数の植付爪ごとに動力伝達を接続・切断する複数の植付クラッチとを設けて複数条の植付けを可能とするとともに、苗縦送りベルトクラッチと植付クラッチを駆動させる駆動部を操作する操作スイッチを、運転部の座席の前方位置に設けたハンドルコラムの上面のダッシュボード上に設ける。 (もっと読む)


【課題】最高速付近での馬力損失を低減すると共に、定速駆動の切換によって作業者が感じるショックを緩和させ、取扱い性を向上させる。
【解決手段】最高速手前以下の速度で、油圧変速機構40の油圧ポンプ38の変速出力により、走行部2及び作業部7を駆動すると共に、最高速付近で油圧変速機構40の入力側と出力側を直結させる車速定速機構76と、作業部7を定速駆動させる作業定速機構121を設ける作業車において、作業最高速の手前で作業部7を車速同調から定速駆動に移行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ・油圧モータ式の油圧変速機構と、エンジンからの動力及び油圧変速機構の変速出力を一方向の回転力に合成する遊星ギヤ機構とを備え、遊星ギヤ機構における一方向の回転力にて後輪と植付部とを連動して駆動させる構成の田植機において、油圧変速機構の負荷状態に関係なく、軽い操作力で油圧変速機構を容易に変速操作できるようにする。
【解決手段】油圧変速機構の変速出力が逆転方向最大の状態で遊星ギヤ機構における一方向の回転力が0となり、油圧変速機構の変速出力が0の状態で遊星ギヤ機構における一方向の回転力が最高回転状態となるように構成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 132