説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】掻き込みリールの回転速度調節の操作と、機体の速度調整の操作とを容易に両立させることができ、熟練性を有することなく操作性と安全性とを向上させることができる操作部を提供すること。
【解決手段】操作部を具備する走行車体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、同刈取部に掻き込みリールを取り付けて、同掻き込みリールの回転動作により圃場の穀桿を掻き込み可能としたコンバインにおいて、操作部に配設した操向操作具に、掻き込みリールの回転数を増・減速調節操作するためのリール増・減速操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出位置を変更する必要があるときには、作業者は運転席に戻って操作する必要があった。
【解決手段】グレンタンク内の穀物を取り出す排出オーガを旋回自在に備えたコンバインにおいて、排出オーガを無線で遠隔操作を行うリモートコントローラ100を備え、該リモートコントローラ100には排出オーガの上昇操作と下降操作と、左回り旋回操作と右回り旋回操作の四方向のオーガ操作スイッチ57と、オーガクラッチ入スイッチ58aとオーガクラッチ切スイッチ58bと、オートセットスイッチと、オートリターンスイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部の前方開放時に、刈取処理速度同調経路や定速処理用動力入力部が邪魔にならず、刈取部の開放操作性を損なうことのないコンバインを提供する。
【解決手段】機体前側部に設けた刈取部4を、同刈取部4に連動連結した刈取駆動軸42の一側端部又は端部近傍に設けた回動軸D1を中心に前方へ回動可能としたコンバインにおいて、前記刈取駆動軸42の回動軸D1の外側に、同刈取駆動軸42の動力入力部を設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの内側に穀粒や粉塵等が溜まり易かった。
【解決手段】脱穀部(2)の横側方に穀粒タンク(5)を搭載し、該穀粒タンク(5)の下部に搬出コンベア(11)が軸装し、該搬出コンベア(11)の終端部にバケット式の排出コンベア(56)からなる穀粒排出装置(13)を立設し、該穀粒排出装置(13)から旋回可能なコンベア式搬送装置(70)に穀粒を搬送して、該コンベア式搬送装置(70)の終端の排出口(34a)より排出するようにしたコンバインにおいて、前記コンベア式搬送装置(70)の駆動プーリ(39)と従動プーリ(41)との間に巻回した搬送ベルト(47)の内側下面に当接し、内側に溜まる粉塵などを側方に導くスクレーパー(53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】水田の水位を管理する、消費電力が低減された水田水位管理装置の提供。
【解決手段】水田Fの水位を測定する水位測定手段12によって所定の時間間隔をもって計測した水位の差を算出する水位差算出手段32と、水位差算出手段32によって算出した水位差と前記所定の時間間隔とに基づいて水田Fにおける水位の増加率を算出する水位増加率算出手段33と、水位増加率算出手段33によって算出された水位の増加率と、水位測定手段12で測定した水位と目標水位との差とに基づいて、水位測定手段12によって再度水位を測定するまでの時間間隔を算出する時間算出手段34とを有し、時間算出手段34によって算出された時間間隔の経過時に水位測定手段12によって計測し、この計測された水位が目標水位以上であるときに、給水制御手段31により水田への給水を停止する。 (もっと読む)


【課題】後方や側方に離れたコンテナやトラック等に確実に排出できるようにする。
【解決手段】脱穀部(2)の横側方に穀粒タンク(5)を搭載し、該穀粒タンク(5)の下部に搬出コンベア(11)が軸装し、該搬出コンベア(11)の終端部にバケット式の排出コンベア(56)からなる穀粒排出装置(13)を立設し、該穀粒排出装置(13)から旋回可能なコンベア式搬送装置(70)に穀粒を搬送して、該コンベア式搬送装置(70)の終端の排出口(34a)より排出するようにしたコンバインにおいて、前記コンベア式搬送装置(70)の回動中心軸(125)を、前記バケット式の排出コンベア(56)に対して脱穀部(2)とは離れた側の側部に位置させた。 (もっと読む)


【課題】掻込リールの前後位置調節や回転速度調節の操作と、機体の速度調整の操作との両立が可能な汎用コンバインを提供すること。
【解決手段】機体2前方に刈取部8を配設し、機体2上部に、走行装置1,1を操縦する操向用ハンドル91及び走行用主変速レバー94を設けた操縦部9と、脱穀部5とを設けた汎用コンバインAにおいて、前記走行用主変速レバー94に、前記刈取部8に設けた掻込リール85の前後位置調整スイッチS4と、同掻込リール85の回転速度調整用スイッチS5を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】機体の全高を低く抑えながらも、キャビンを機体左右略中央に配設することを可能とし、コンパクトで良好な操縦性を有するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体前後方向の軸芯回りに回転する扱胴37、及び該扱胴の下部に張設した受網を備えた脱穀装置と、穀粒を貯留するグレンタンク30とを、走行機体上に左右に並設し、刈取穀稈供給用のコンベア及び、該コンベアを内装するコンベアケース10を備えた搬送装置9を、該脱穀装置前部に配設し、掻き込み用のリール、刈刃及び掻き送り用のオーガを備えるとともに、脱穀装置とグレンタンクとに亘る左右幅を有する刈取装置8を、搬送装置の前部に配設し、脱穀装置と刈取装置の間であって、平面視において搬送装置と重複する位置にキャビン17を配設し、前記キャビンを機体の略中央位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量の高速化、高能率化にともなう穀粒ロスの低減を図るために、揺動選別装置の選別幅を有効に活用することができるコンバインを提供する。
【解決手段】送塵口処理胴22の下方にあって該送塵口処理胴22から排出された処理物を受け、該処理物を送塵口処理胴11による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して選別部17の揺動選別装置27上に排出する搬送体50を備え、該搬送体50は、搬送した前記処理物を前記選別部17上に排出する搬送終端部が扱胴21の終端部側板よりも機体進行方向前側に位置するとともに、前記搬送体50の回転方向は、該処理物を下方から上方に向けて選別部17上に排出する向きとした。 (もっと読む)


【課題】穀粒ロスを低減し、また揺動選別部の選別幅を有効に活用して整粒を増加させる。
【解決手段】処理胴21の下方に設けられて該処理胴21の処理物を受け、この処理物を処理胴21による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して揺動選別部9上に排出する搬送体23を有し、この搬送体23によって搬送した処理物を、揺動選別部9上に排出する搬送終端部が、扱胴18の終端部側板よりもコンバイン機体の前側に位置すると共に、搬送体23の回転方向は、処理物を下方から上方に向けて該揺動選別部9上に排出する向きとする。 (もっと読む)


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