説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】刈り取った複数条の穀稈の合流部において穀稈が搬送詰まりを起こして、円滑に脱穀部側へ搬送されず、搬送効率、さらには脱穀効率が低下するという不具合を解消し、搬送詰まりを起こした個所においては、上部搬送機構・下部搬送機構の構成部材に部分的に大きな負荷が作用して、該上部搬送機構・下部搬送機構の構成部材を損傷等させるという不具合も解消し、穀稈の搬送詰まりを効率よく除去できるコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を刈り取り、脱穀部4側へ搬送する刈取部3を有するコンバインにおいて、エンジン35出力軸と刈取部3との間に、刈取部3の動力の正転・逆転を切り替える動力切替機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業車両の運転・作業時に使用しやすい、操作スイッチの配置構成を提供する。

【解決手段】作業車両の運転部50に運転席52を設け、該運転席52の前方に操向ハンドル54を配設し、運転席52の側方に変速レバーを配設した作業車両において、前記操向ハンドル54にスイッチを設け、該スイッチを作業者が操向ハンドル54を握った状態で指で操作できる位置に配置した。また、前記スイッチを操向ハンドル54の左右両側に配設し、使用頻度の高いスイッチを操向ハンドル54に対して変速レバーと反対側に配置し、使用頻度の低いスイッチを操向ハンドル54に対して変速レバー側に配置した。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを中立位置にセットしたにも拘らず、走行機体が予想外の作動をするおそれをなくして、安全性を向上させた走行車両を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載したエンジンからの動力を、走行用駆動手段、旋回用駆動手段及び差動機構を介して、左右の走行クローラに伝達するように構成する。走行用駆動手段の出力を調節して走行機体の直進速度を変更操作するための操作レバーと、旋回用駆動手段の出力を調節して走行機体の進行方向を変更操作するための操向用ハンドル81とを備える。そして、操作レバーが完全中立位置にあるときは、操向用ハンドル81を操作しても旋回用駆動手段が駆動せず、操作レバーが完全中立位置以外の操作位置にあるときは、操向用ハンドル81の操作量に応じて旋回用駆動手段が駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道用レール案内用のガイド輪を設け、鉄道用レールに沿って走行できるようにしたクローラ式走行装置を有する作業車両においては、前後のガイド輪にそれぞれ昇降機構を設けていた。
【解決手段】クローラ式走行装置3・3の前後両側に鉄道用レール走行用ガイド輪4F・4F、4R・4Rを備える作業車両1において、ガイド輪4F・4F、4R・4Rを支持する前後のアーム29F・29F、29R・29Rの枢軸27F、27Rをクローラ式走行装置3・3の左右のトラックフレーム11・11間に横架し、該前後の枢軸27F、27R間に前後のガイド輪4F・4F、4R・4Rを昇降する昇降機構31を配置した。 (もっと読む)


【課題】運搬車や常用管理作業車やクローラトラクタ等は左右のクローラの間から作業機昇降用のリンクを突出していたので、ガイド輪を設けることはできず、鉄道用レール上を走行する作業車として採用することはなかった。
【解決手段】クローラ式走行装置3・3の前後に鉄道用レール走行用ガイド輪4F・4F、4R・4Rを備える作業車両において、ガイド輪4F・4F、4R・4Rを支持するアーム29F・29F、29R・29R基部を支持する枢軸27F、27Rを、側面視でクローラ式走行装置3・3の内側に配置し、前記アーム29F・29F、29R・29Rをクローラ式走行装置3・3の左右両外側に配置した。 (もっと読む)


【課題】温度分布が複雑となる地形を有する圃場においても、実際の圃場の状況に即して的確に圃場全体の凍霜害を防止することができるとともに、農作物への散水に関わる水の使用量の節約性を向上することができる凍霜害防止装置を提供する。
【解決手段】温度センサ4により検出される温度情報に基づき、水源5から散水器2への給水経路6の開閉を行う電磁バルブ3(開閉手段)の開閉を制御することにより、散水及びその休止を行う凍霜害防止装置1において、複数の温度センサ4・4・・により検出される温度情報を比較して最低温度情報を判定する最低温度判定回路11と、散水時間と休止時間との組合せからなる複数の散水パターンが予め記憶される記憶手段13を有し最低温度判定回路11から入力される前記最低温度情報に対応する散水パターンを選出しこの選出した散水パターンに基づいて電磁バルブ3の開閉を制御する散水制御回路12とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】双葉状に展開する柔らかな子葉を有する苗について、人手作業によることなく、子葉を傷めずにその展開軸線方向を確実に所定方向に揃えて能率良く接木処理することができる簡易な構成の接木苗製造装置を提供する。
【解決手段】接木苗製造装置1は、苗を受けてこれを穂木または台木として個別に取込処理する取込部2と、その苗Wを前処理して接木接着位置まで搬送する前処理部4と、この前処理部4から受けた苗Wを台木または穂木と接着する接着処理部7とを備えて構成され、上記取込部2は、受けた苗の根側を切断しつつその胚軸を回動可能に緩く把持可能な遊嵌把持機構12と、この遊嵌把持機構12を支持して移送動作する移送機構13と、この移送機構13による移送行程上で苗Wの子葉Lと干渉することによってその子葉展開方向を移送方向に合わせるための方向修正部材14と設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 給水マスに囲われた給水栓の手動バルブの開閉操作が容易で、且つ、前記制御手段を給水マスに簡単に着脱することができる自動灌漑給水管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 灌漑用水を給水する給水栓6からの給水を制御する制御手段10と、該給水栓6の周りを囲う、上方が開放された給水マス2と、を備えた自動灌漑給水管理装置1であって、前記制御手段10は前記給水マス2の上面縁部に着脱自在に取り付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】双葉状に展開する柔らかな子葉を有する苗について、人手作業によることなく、子葉を傷めずにその展開軸線方向を確実に所定方向に揃えて能率良く接木処理することができる簡易な構成の接木苗製造装置を提供する。
【解決手段】接木苗製造装置1は、双葉状の展開子葉を有する苗Wを穂木または台木として個別に取込処理する取込部2と、この取込部2から受けた苗Wを前処理して接木接着位置まで搬送する前処理部4と、この前処理部4によって同接木接着位置に受けた苗Wを別途受けた台木と接着して接木苗を製造する接着処理部7とを備えて構成され、上記取込部2と前処理部4との間で苗Wの受渡しを行う受渡し位置には、取込部2によって移送された苗Wの子葉展開方向を規制しつつ同苗Wを保持する整列保持手段15,16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける条合わせのための進路方向の微調整の作業性を向上させること。
【解決手段】運転席(20)の左側のサイドコラムに主変速レバー(54)を配設すると共に、運転席(20)の前方の運転操作部(19)に丸形の操向ハンドル(77)を配設し、同操向ハンドル(77)の丸形外周の右内側にスイッチ台(119)を設け、同スイッチ台(119)に、指先で操作可能なスイッチ(122)であって、条合わせのための進路方向の微調整を行う微調整用操向手段としてのスイッチ(122)を設ける。 (もっと読む)


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