説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】設定された給水量が給水されると自動的に給水を停止し、給水圧が低い時でも、開弁度を大きく弁体の開閉を確実に行う。
【解決手段】水田バルブにおいて、シリンダ室4が、ダイヤフラム体42によりダイヤフラム室45と補助室46とに分割されて、該ダイヤフラム体42は一方の室内に膨張変位可能に配設され、前記ダイヤフラム室45と補助室46はそれぞれ給水流量積算計6に連係される切替バルブ8を介して大気とバルブ室3の給水口30側と連通可能とされ、給水流量が設定量未満の場合、切替バルブ8により補助室46と給水口30側が連通され、ダイヤフラム室45が大気に連通されるように切替られ、ダイヤフラム体42の変位により弁体40を開け、給水流量が設定量に達した場合、切替バルブ8によりダイヤフラム室45と給水口30側とが連通され、補助室46が大気に連通され、ダイヤフラム体42の変位により弁体40を閉じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的傷付き易いサクランボ等の青果物を選別コンベヤに供給するにおいて、作業者の負担を軽減し供給ミスを抑制できる供給装置を提供する。
【解決手段】供給用コンベヤ20は、青果物Sを1個搬送するための単位領域を搬送方向に沿って1列状に有し、且つ、単位領域30の移動が選別コンベヤ7において青果物Sを1個載置する載置部10の移動と同期するように構成する。供給用コンベヤ20の搬送面には、隣接する単位領域30の間に仕切り用の段部31を形成する。この場合、供給用コンベヤ20の搬送方向に手を動かして青果物Sをならすだけで、青果物Sを各単位領域30に確実に充填できる。その結果、供給用コンベヤ20から選別コンベヤ7の各載置部10に確実に1個ずつ青果物Sを移し替えできる。 (もっと読む)


【課題】単一のアクセル操作部材によってエンジン回転数と無段変速機構の速比を変更制御すると共に、エンジンの高回転域での作業の安定化を図る。
【解決手段】エンジンを搭載する走行車と、エンジンの回転を変速操作するアクセル操作部材87と、エンジンからの回転を無段変速させて走行車の移動速度又は作業部の作業速度を変更する無段変速機構とを備え、アクセル操作部材87の操作量に基づいて無段変速機構の変速出力を制御するように構成した移動農機において、アクセル操作部材87の変速操作によって、エンジンの回転数が所定以上の高回転域にあるときには、無段変速機構の速比が初期設定された略一定の最高速値に保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 植付部及び施肥部の複数条毎の駆動の入切を行うユニットクラッチを備えた田植機において、ユニットクラッチの入切操作による欠株の発生を防止する。
【解決手段】 苗植付爪の駆動の入切を行う苗植付爪ユニットクラッチ(49)(50)(51)と、苗載台の苗縦送りの入切を行う苗縦送りユニットクラッチ(58)(59)(60)と、施肥部の肥料の繰出しの入切を行う施肥ユニットクラッチ(64)(65)(66)とを設けると共に、苗載台(16)の左右移動端を検出する苗台検出部材(114)(115)を設け、該苗台検出部材(114)(115)の検出に基づいて各ユニットクラッチ(49)(50)(51)・(58)(59)(60)・(64)(65)(66)の入切を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】車輪を車体に取り付けたり、取り外したりすることなく、作業状態から移動状態へ、あるいは逆に移動状態から作業状態への移行を可能とする構成で、該車輪にて耕耘装置の牽引力に対する抵抗力を十分に与えて、耕耘作業時における作業性の向上を図る。
【解決手段】機体前部に耕耘装置4を備えた歩行型作業機1において、機体後部に車輪8を上下位置調節可能に取り付け、該車輪8に回転抵抗を付与可能とする回転抵抗付与手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーを把持部とともに状況に応じた楽な操縦姿勢で把持可能とする。
【解決手段】機体後方へ延出するハンドル10にループ状の把持部11を備えた歩行型作業機1において、前記ハンドル10の把持部11の少なくとも左右一側に機体外側から内側へ屈曲する屈曲部分を形成して、該屈曲部分の近傍に当該屈曲部分に沿って屈曲したクラッチレバー15を設け、該クラッチレバー15の屈曲した両側に前記把持部とともに把持可能な操作部15a・15bを具備した。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの把持部を握って機体を操縦する際に、左右のバランスをとるような機体の姿勢制御を行う操作だけでなく、機体を押し引きするような操作も容易なものとして、操作性の向上を図る。
【解決手段】左右に把持部11を備えたハンドル10を有する歩行型作業機1において、前記左右の各把持部11は、前後方向に延伸する縦把持部11aと、該縦把持部11aの後端から外側に向けて延伸する横把持部11bとを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】散布の均一性を容易に確保可能な畦畔散布機を提供する。
【解決手段】走行装置50上に薬剤を繰り出す繰出装置24と、薬剤を放擲するスピンナー32と、を具備する畦畔散布機1であって、スピンナー32を収容するスピンナーケース31の上部左右両側に散布口37を設け、散布口37内に複数の角度の異なるガイド部材41を設けた。そして、散布口37とスピンナー32との間に散布方向切替手段34を設けた。また、散布方向切替手段34にリミットスイッチ45・45を設けて、散布方向切替手段34と、スピンナー32を駆動させる散布モーター30と、を接続し、散布方向の切り替えに連動してスピンナー32の回転方向を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンドル支柱を機体前方へ折り畳む事が可能な構造を有する歩行型作業車について、より安全で、運搬・格納のしやすいものを提供する。
【解決手段】歩行型作業車のハンドル支柱部に、支柱固定具14と、ハンドル支柱摺動部15と、回動機構となる回動可能な回動ヒンジ18と、折り畳み機構となる折り畳み可能な折り畳みヒンジ21と、を設け、ハンドル支柱11を折り畳む際、ハンドル支柱長軸線上で180度回動させた後、機体前方に回動させ固定することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】畦畔散布機においては、圃場に対し常に単位面積あたりの散布量が均一であることが望まれる。しかし、薬剤散布開始時では動力散布の出力が安定するまでに時間を要するので、該出力安定までは均一に散布はできない。例えば、始動時の低出力では散布距離は短いので、前述した単位面積あたりの散布量は出力安定時のときより多くなってしまう。
【解決手段】自走式の畦畔散布機1において、走行部に走行速度検知センサー66を設け、動力散布装置17の薬剤散布を駆動によるスピンナーの回転によって可能とし、該スピンナーの回転数検知センサー65を設け、前記動力散布装置の薬剤タンクよりの散布薬剤量を制御する手段を設け、前記走行速度と、前記動力散布回転数の検知によって、制御部15によって散布量を可変制御可能とした。 (もっと読む)


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