説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリ逆接続でのリレー動作防止を実現するとともに、リレー回路の駆動電流経路の電圧降下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】リレー装置100では、電源電圧VbattからグランドGNDに向けて、逆流防止回路150、リレー駆動回路110及びリレー回路RLYが直列に配置されている。逆流防止回路150は、ショットキーダイオードD101とツェナーダイオードZD101とを備えている。ショットキーダイオードD101とツェナーダイオードZD101とは並列に接続されており、順方向が同じである。 (もっと読む)


【課題】金属パイプのサイズアップをせずに被覆保護用キャップを係合させることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、インバータユニット4とバッテリー5とを電気的に接続するためのものであって、二本の高圧電線19と、この二本の高圧電線19を一括して覆いシールドするシールド部材20とを含んで構成されている。シールド部材20は、二本の高圧電線19をこの全長の大半にわたって収容し且つシールドする金属パイプ21を含んで構成されている。金属パイプ21の各端末部22には、曲面24を有する導電路保護キャップ25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘らず外部磁場の影響を効果的に除去できるとともに、組付けが容易で、しかも小型化に好適な電流検出装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド40で磁気遮蔽された領域内に、バスバー20に流れる電流値により形成される磁束密度を検出する磁気検出素子52を設け、バスバー20に流れる電流値を検出する電流検出装置10Aであって、外部磁場の影響により磁気検出素子52に作用する磁気的変化を相殺させるために、磁気検出素子52は、バスバー20の近傍の、バスバー20の幅方向の中央部に臨んで設置されているとともに、磁気シールド40は、同一寸法を有する一対のものが、バスバー20を幅方向の両側縁を外側から挟むような状態で、バスバー20に対して対称的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業性の改善、及び、部品点数やコストの削減を図ることが可能なシールド構造を提供する。また、このようなシールド構造を採用してなるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】シェル固定部50には、一対の縁部56が形成されている。この縁部56は、シェル固定部50の上下位置に配置され且つ左右方向にのびるように形成されている。縁部56には、この位置で折り返されてシェル筒部49の先端57側へとのびる被加締め片58が連続形成されている。被加締め片58は、矩形平板状に形成されており、シェル筒部49の外側平面部51に対し所定の間隔で対向するように配置されている。被加締め片58は、加締めを施す部分として、また、シェル筒部49は受ける部分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者がアウタクランプ内にインナクランプを組み付けたか否かを簡単に且つ確実に確認できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネス5にインナクランプ6を組み付け、インナクランプをアウタクランプ4の内部に組み付けて構成されるハーネス支持具1において、インナクランプに対向してアウタクランプの底部に水抜き用の孔部47を設け、孔部を一側方のリブ50bで狭め、リブのない孔部の他側方を経てインナクランプを外部から目視可能とした。孔部47の開口47cを一側方のリブ50bで狭め、孔部内の空間を開口よりも広く形成した。 (もっと読む)


【課題】自動車等のパネルとのガタツキを防止したクリップおよびクリップ付ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ2は、パネル12に重ねられる本体部4と、前記本体部4から立設され且つ取付孔13に挿通されて該取付孔13と係止される係止部5と、前記係止部5の基端部から延長されて該係止部5の先端部に向かって傾斜して形成され且つ前記パネル12を押圧する押圧片7と、を備え、前記係止部5には、該係止部5から立設されて前記パネル12の取付孔13と係止される係止片6が設けられ、前記押圧片7には、前記係止片6の自由端部6a側を切り欠いた切欠部7aが設けられ、かつ、前記係止片6が、前記切欠部7aと前記本体部4との間にまで延長して形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型時にあって、接続端子内への溶融樹脂の流れ込みを金型によって防止する必要がなく、金型の位置決め管理が容易である接続端子を提供する。
【解決手段】相手端子が挿入される筒部3を有する端子接続部2と、電線Wが接続された電線接続部10と、端子接続部2と電線接続部10の間を連結する首部20とを備え、電線接続部10と電線Wの接続箇所が樹脂被覆部30によって被覆された接続端子1であって、端子接続部2には、筒部3内の首部20側を閉塞する閉塞壁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】テープ巻きすることなく保護管を固定するクリップが電線に一体成形されたクリップ付ワイヤハーネス、および、該クリップ付ワイヤハーネスを備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ付ワイヤハーネス1は、パネルの取付孔に係止されるクリップ2が電線3に一体成形されている。前記クリップ2が、本体部11と、前記本体部11の下面から立設されて前記取付孔に係止される係止部12と、前記本体部11の上面に設けられているとともに前記電線3の周囲に一体成形されて該電線3を固定する電線固定部14と、を備え、前記電線固定部14には、前記電線3が挿通され且つ該電線3を保護する保護管4の内周面に係合する係合突起21と、前記電線固定部14に前記保護管4が侵入するのを規制する規制部29と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小径化を図ることが可能な高圧導電路と、外装部材の小径化を図ることが可能なワイヤハーネスとを提供する。
【解決手段】高圧導電路15は、プラス極導体19及びマイナス極導体22のいずれか一方と、このいずれか一方の外側に設けられる第一絶縁体20と、第一絶縁体20の外側に設けられるプラス極導体19及びマイナス極導体22のいずれか他方と、このいずれか他方の外側に設けられる第二絶縁体23とを備え、このいずれか他方を金属パイプにする。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングにおけるロックアームの過大変位による破損を防止することができ、しかも、コネクタハウジングの成形性を低下させる要因となるコネクタハウジングの構造の複雑化を招くこともないカバー付きコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング20の後端20aにコネクタカバー40が結合されるカバー付きコネクタ1において、コネクタハウジング20のロック解除用押下部23と対向するコネクタカバー40の端子押し込み突片411上に、ロック解除用押下部23の押下によるロックアーム22の撓み変位量が規定値に達したときにロックアーム22と当接してロックアーム22の変位を規制するアーム変位規制部414を隆起形成する。 (もっと読む)


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