説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

6,011 - 6,020 / 7,019


【課題】放電特性に基づいて推定した大電流に対する放電持続時間が0以下であっても、任意の放電電流と放電持続時間との関係式における未知定数を決定することができる定数決定装置及びその方法、並びに、当該定数決定装置を用いた放電可能容量推定装置を提供する。
【解決手段】CPU23aは、バッテリ13の放電中に計測した放電電流及び端子電圧に基づいて、特定の大きさの大小2電流I1、I2それぞれに対応する放電持続時間t1、t2を推定し、大小2電流及び推定した大小2電流に対応する放電持続時間をポイケルトの式(In・t=C)に代入して、未知定数n、Cを決定する。CPU23aはまた、大電流に対応する放電持続時間が0以下であった場合、所定の正値を大電流に対応する放電持続時間の代わりに、関係式に代入して、未知定数n、Cを決定する。 (もっと読む)


【課題】スライド構造体の全閉時にハーネス支持具を固定構造体の奥側に配置した場合等において、ワイヤハーネスの垂れ下がりと固定構造体への干渉を防止する。
【解決手段】ワイヤハーネス43,13を少なくとも揺動自在に支持する支持部70と、支持部を経てワイヤハーネスを導出させる開口部64とを備えるハーネス支持具62で、開口部64の一側又は両側に傾斜部66を形成し、傾斜部に沿ってワイヤハーネスを持ち上げ支持した。スライド構造体41と固定構造体47との何れか一方にハーネス支持具62を配置し、ハーネス支持具の開口部64からスライド構造体と固定構造体との何れか他方にワイヤハーネスを配索し、スライド構造体の全閉時又は全閉時と全開時とに傾斜部66に沿ってワイヤハーネスを持ち上げ支持した。 (もっと読む)


【課題】カバーとハウジングの間を水密に保持すると共に、カバーとハウジングの嵌合面から充填剤が漏出することを防ぐコネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング4が、カバー5側の端部に、第1の壁部41と第2の壁部42を隣接して構成した溝部43を有し、カバー5が、ハウジング4側の端部に、第1の壁部51と第2の壁部52を隣接して構成した溝部54を有し、カバー5のハウジング4への組み付けにより、カバー5の第1の壁部51の先端部51bと第2の壁部52の先端部52bが、ハウジング4の溝部43内に入り込んで、ハウジング4のコネクタブロック31の周囲に充填剤7が注入される充填用空間6を構成し、充填用空間6内に注入された充填剤7の液圧により、カバー5の第1の壁部51の先端薄肉部51bと第2の壁部52の先端薄肉部52bが撓んで、ハウジング4の溝部43を構成する第1の壁部41と第2の壁部42と密接するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的長い期間、比較的高い温度の熱を発する熱源となる電気部品の近傍に電線の束が通ることを回避するための、電線配索構造、および電気接続箱内での電線の配索方法を提供すること。
【解決手段】治具ピン52および接続箱本体1のピン挿入孔20が、ヒーターに電気的に接続される電気部品12、ヘッドランプに電気的に接続される電気部品13、ラジエータ用ファンモータに電気的に接続される電気部品15、およびコンデンサ用ファンモータに電気的に接続される電気部品16、等といった熱源となる電気部品から、電線35の束を遠ざけるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】接続されるワイヤハーネスの電線が破損することを防止できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は接続箱本体2とホルダ3とを備えている。接続箱本体2は扁平な箱状の本体部4とホルダ用取付片6を備えている。本体部4にはワイヤハーネス7の端末が接続する。ホルダ用取付片6は平板状に形成されかつボルト12が通される孔11が形成されている。ホルダ3は載置壁16を備えている。載置壁16にはホルダ用取付片6が重ねられる。載置壁16にはボルト12が螺合するナット13が埋設されている。電気接続箱1のホルダ3は突出片18を備えている。突出片18はホルダ用取付片6の外縁からナット13に螺合したボルト12の頭より突出している。突出片18はワイヤハーネス7の電線9がボルト12の頭に接触することを規制する。 (もっと読む)


【課題】 低背化することができ、しかも、解除操作のやりやすいロック装置を提供する。
【解決手段】 互いに嵌合する2つのハウジング1、2の一方に可撓性を有する左右一対のロックアーム3を設け、他方にロックアームの係合突起5と係合するロック壁4を設ける。ロックアーム3は、ハウジングの嵌合方向と平行な外壁1aに沿って設け、ロック時およびロック解除時の撓み方向を外壁1aに略平行な面内方向として規定する。各ロックアーム3の自由端3bにUターン部6を介して基端3a方向に戻る延長部7を連設し、両延長部7を共に1つの解除ブロック10に連結することで、略M字形のロックバネ8を構成し、解除ブロック10を延長部7の延長方向に変位させることで、一対のロックアーム3の自由端3aを内側に撓ませるように構成した。 (もっと読む)


【課題】屈曲すべき方向には柔軟に屈曲し、屈曲を阻止すべき方向には確実に屈曲を抑止することのできるコルゲートチューブとそれを用いたハーネス配索構造を提供する。
【解決手段】周方向の凸条2と凹溝3とを交互に複数並列に配設したハーネス挿通用のコルゲートチューブ1において、複数の凹溝3をチューブ長手方向に横断して直線的に続く屈曲抑止用のリブ4を形成し、凹溝内でリブの両側を湾曲壁5とした。凹溝3の底部に湾曲底壁7を形成した。コルゲートチューブ内に電線を挿通し、コルゲートチューブ1を給電装置31,51のケース32,52内に屈曲して伸縮自在に配置し、リブ4をコルゲートチューブの屈曲部42,56の屈曲外径r1,r5と屈曲内径r2,r6との中間の端部に配置しつつチューブ長手方向に延長した。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータに大容量のROMを搭載することを不要としてコストダウンをもたらし、且つ、テストモード用端子を不要として小型化を促進する。
【解決手段】外部接続用コネクタ33に接続されたフラッシュROM/EEPROMライタ5によって、CAN通信を利用して、マイクロコンピュータ31のフラッシュROM32bにテストモード用ソフトウエアを書き込む。次に、マイクロコンピュータ31は、フラッシュROM32bへ書き込まれたテストモード用ソフトウエアに基づいて、ハードウエアテストを実行する。ハードウエアテストが終了すると、外部接続用コネクタ33を再度フラッシュROM/EEPROMライタ5に接続する。そして、製品用ソフトウエアを、外部接続用コネクタ33を介してCAN通信を利用して、マイクロコンピュータ31に転送してEEPROM32に書き込む。 (もっと読む)


【課題】遮断周波数以下の低い周波数で通信を行う場合であっても、アンテナの放射効率が低下させないで通信を行うことができる車載用通信システム及び低い周波数で通信を行う場合であっても、アンテナの放射効率が低下することがないようにアンテナを配置するためのアンテナの配置方法を提供する。
【解決手段】通信手段から出力される電波の周波数を、車両の開口部枠を導波管と見立てた場合に、該導波管の遮断周波数以下に設定した車載用通信システムに用いられるアンテナとして、ループアンテナ29aを用い、当該ループアンテナ29aを車体に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】端末機器と情報の授受を行う携帯端末装置との間で無線通信を行う無線子機の電源としての電池の残量を、効率的かつ簡便に管理することのできる無線子機と携帯端末装置とを提供すること。
【解決手段】ハンディーターミナル7からの照会信号を受信するとこれに呼応して無線子機2,3,5から内蔵の電池Vの電圧レベルを示す残量信号が送信され、この残量信号をハンディーターミナル7の無線ユニット9が受信すると、その内容がハンディーターミナル7のディスプレイ73に表示される。 (もっと読む)


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