説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】 撮像範囲を拡張する機構を設けるにあたり、構成を簡単にすることで装置を安価に構成でき、かつ、運転者にとって使い勝手のよい車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】 車両周辺の所定範囲〔200(A)〕を撮像する撮像手段(11)を有し、当該撮像手段(11)からの画像情報に基づいて前記車両の周辺に存在する物体に関する情報を運転者に与える車両周辺監視装置において、前記撮像手段(11)は、前記撮像範囲〔200(A)〕を車両直前から車両遠方側の所定範囲とするよう車両(100)の上方部に下向きに取り付けられ、撮像領域変更手段(12)は、車両上方〔200(D)〕、車両側方〔200(S)〕の少なくとも一方に設定された前記撮像範囲〔200(A)〕外の特定監視領域〔200(D),200(S)〕の画像を前記撮像手段(11)の画像上における周縁領域に入射する。 (もっと読む)


【課題】 スミアによる物体の誤検出をなくすことができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】 車両周辺の所定範囲を撮像するCCDカメラ(11)を有し、当該CCDカメラ(11)からの画像情報に基づいて前記車両の周辺に存在する物体に関する情報を運転者に与える車両周辺監視装置において、高輝度光源によりCCDカメラ(11)による撮像画像上に現れる直線状のスミア画像を検出するスミア検出手段(41a)と、前記スミア検出手段により検出されたスミア画像を除去するスミア除去手段(41b)を有する。 (もっと読む)



【課題】 組立て作業性が良く、生産性の向上及びコストの低減を図ることが可能な圧接コネクタの防水構造の提供。
【解決手段】 端子収容室33が複数並設されたケース本体27と、ケース本体27に一体的に設けられ被覆電線Wを水密状態で貫通する電線挿通孔41が複数形成された弾性防水部29とを備えたケース23を、コネクタハウジング25の開口部43から挿入し、開口部43に弾性防水部29を水密状態で嵌着する構成としたので、電線挿通孔41に被覆電線Wを挿通させる際に、その突出分を所定の長さに調節しておけば、圧接接続の際にさらに位置決めする必要がなく、また、弾性防水部29をケース本体27に一体的に設けたので、弾性防水部29を開口部43の内側へ強く押圧しても、係る押圧力が圧接端子31と被覆電線Wとの圧接部分に作用し難く、両者の導通状態を損ねてしまうことがない。 (もっと読む)




【課題】 FFCに加わるストレスを軽減し、FFCの耐久性の向上を図ること。
【解決手段】 キャリア8の任意の箇所に、キャリア8に加わる応力を、この応力に応じて変形して吸収する応力吸収部8aを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 腐蝕され易い電接部の腐蝕を防止するためにメッキを施すと高価になり、また挿通穴に半田が付くのを防止するために電接部をテープまたはピーリング層で被覆すると後でテープまたはピーリング層を剥がす必要があり作業性が悪い。
【解決手段】 基板2上に装着される搭載部品であるウオーニングバルブ10の電気的接続部材に接続される複数の電接部6が形成されたプリント配線板において、電接部6上にカーボン層7が形成されていることを特徴とするプリント配線板1によって達成される。また、このカーボン層7が電気的接続部材の装着用に電接部6上に設けられた挿通穴5の周辺に形成されていることで達成される。 (もっと読む)


【課題】 結露水の量が多い場合であっても、結露水をワイヤーハーネスに落下させることなく確実に排水させることができるグロメットを提供する。
【解決手段】 本発明のグロメット100は、パネル孔に取り付ける際に排水壁50がパネルに対して直交する方向に延設されているので、パネル孔内に容易に挿通することができる。そして、筒状部20をパネル孔内に挿通すると、当接壁40がパネルにより押圧されて薄肉部30を支点として回動される。これにより、当接壁40と連設されている排水壁50が当接壁40と共に薄肉部30を支点として回動して、パネルの裏面に沿って平行に延びるように起立した状態に変位する。したがって、排水壁50がパネル孔内に挿通する時にパネル端縁に干渉することはなく、排水壁50の高さを十分に大きく設定することができるので、パネルの裏面を流下する水滴の量が多くても確実に排水することができる。 (もっと読む)


【目的】 ターンシグナルレバーのスイッチを、ステアリングホイールを戻すときに復帰させるためのキャンセルカムを備えた回転コネクタを、可撓性ケーブルの外部への取出部を2カ所設けることなく、左右各ハンドル車で兼用でき、また可撓性のケーブルの取出部が異なる車種についても、兼用できるようにする。
【構成】 ステアリングシャフトが挿入される回転体41に120度間隔で嵌合突起51を三つ設け、キャンセルカム55を有する補助部材43に60度間隔で嵌合凹部57を六つ設ける。補助部材43を、回転体41に対して図1に示す位置にて装着することで左ハンドル車仕様となり、この位置から180度回転させた位置では右ハンドル仕様となる。ケーブルの回転体41からの外部への取出部となる固定部47が、図1の位置から円周方向に60度ずれる車種についても、回転体41と補助部材43との装着位置を60度ずらすことで対応可能となる。 (もっと読む)


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