説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】1の目的は、エアゾール容器の噴射装置であって通常噴霧・ロック・ガス抜きの3操作を、同一手順で切り替えることを可能とするものを提供することである。
【解決手段】ノズル20付きの押下げヘッド12と、押下げヘッドを囲む2重筒形の肩カバー30とからなり、押下げヘッド12の周方向位置を、通常噴霧用の第1の位置、降下不能にロックされた第2の位置、ガス抜き用の第3の位置へ導く回転方向位置決め手段80と、押下げヘッド12が第1、第3の位置にあるときに押下げヘッド12の押下げを可能とし、第2位置にあるときに押下げを規制する押下げ規制手段84と、押下げヘッド12が第3の位置にあるときに、一定の高さまで下降した押下げヘッド12を当該高さで係止するストッパ手段82とを設けた。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る品質保証を可能にしつつ、部品点数の削減が図られた、新規な混合注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部11に固定される装着筒1aから起立する注出筒1bが形成された栓本体1と、栓本体にねじ付けられる蓋体2とを備え、蓋体の内側空間に開口部がシート部材33で封止されたポーションカップ30を配置し、蓋体が栓本体に向かって進行することによりシート部材が注出筒の内部で破断することでカップの内容液を充填空間Rに流下させる。蓋体2は、カップを保持する保持部2dが設けられた複数の吊下げ壁2cを有し、栓本体1は、軸線Oに向かって環状に突出してその内周縁が開口部を形成する膨出部1cを備え、膨出部には、蓋体が進行するときに吊下げ壁の先端2eが摺動する傾斜面1c1とカップのフランジ32を軸線に向かって押し潰す案内面1c2とが形成され、更に膨出部の内周縁には切断予定部を介して閉塞体1dが連結されている。 (もっと読む)


【課題】押圧ヘッドのどの部位に力を加えてもポンプを確実に作動させて内容物を排出することができるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、底板1bの縁部を取り囲んで起立する筒体1cとの協働にてその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、この容器本体1の上端開口1aにおいて固定保持されるポンプ3と、このポンプ3の上部に位置する天面蓋4aを有し、該天面蓋4aの押し込み、復帰動作の繰り返しにてポンプ3を作動させて充填空間M内の内容物を該天面蓋4aの中央開口部Hより排出する押圧ヘッド4と、を備えたポンプ付き容器において、容器本体1に、筒体1cの突端部に連係して上端開口1aを密閉し、かつ、ポンプ3を押圧ヘッド4とともに任意の向きに傾倒自在に保持するベース6を設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物の計量を容易に行うことができる計量キャップを提供する。
【解決手段】内容物を収容する有底筒状の容器1の口部に着脱自在に装着される有頂筒状のキャップ本体11と、内容物の容量を計量可能な計量カップ12と、が一体化された計量キャップ10であって、計量カップがキャップ本体の天板部21に連設されるとともに、側方に計量カップの開口部30が開口している。 (もっと読む)


【課題】吐出内容物に空気が混じって定量不能が判明した後は無駄な吐出動作を不要にすることが可能で、かつ容器体が倒れても空気導入孔から内容物がこぼれ出ることがない定量式ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ部材10へピストン部材80を摺動自在に嵌合した定量式ポンプであって、前記シリンダ部材の底壁12に吸込孔13を形成し、該吸込孔13へ吸込弁61を介して容器体内へ垂下する吸上げパイプ60を連結し、前記シリンダ底壁12に吐出口18を形成し、該吐出口を介してシリンダ部材へ連通する、吐出弁付き吐出路と容器体内へ通じる逃し路とを設け、該逃し路を開閉可能な開閉弁16、23と、該開閉弁を操作可能な操作部材40とを設け、前記容器体内容物の残量が減少した時点で、前記操作部材により前記開閉弁を開位置へ位置させることで前記逃し路を容器体内へ連通可能にして、容器体内容物の吐出およびシリンダ部材内への吸込みを不能に設けた。 (もっと読む)


【課題】販売前の流通、保管時あるいは販売陳列時等に、他人により意図的にあるいは不意に外力が加えられてもカバー体が吐出器本体から外れるのを防ぐことができるとともに、カバー体が吐出器本体から外されたことがあるか否かを容易に判別することが可能で、さらに購入者自身が内容物の使用を開始した後も、不意に加えられた外力により内容物が吐出されてしまうのを防ぐことができる吐出器を提供する。
【解決手段】吐出器1において、カバー体18は周壁部31が押下ヘッド14及び案内筒部22に外嵌されることで吐出器本体16に装着され、押下ヘッド14に破断可能なブリッジ部36を介して連結された係合片35とカバー体18とが係合されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体の良好な開蓋性を損なうことなく、不用意な開蓋を防止できる注出キャップを提案する。
【解決手段】この注出キャップ1は、容器の口部に固定保持されるキャップ本体2とこのキャップ本体2に開閉可能に連結された蓋体3とからなり、キャップ本体2の頂板6に、その外縁部から内方へ向けて部分的に切り欠かれた切欠き部9を設けるとともに、キャップ本体2の周壁8に、少なくとも切欠き部9の下方に位置する部分に設けられ、容器の口部へ向かう押し込みにより、切欠き部9の間から、蓋体3の下端部10aを出現させる押込み操作部15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】外観をさらに良好にすることが可能なキャップ及びキャップ付容器を提供すること。
【解決手段】口部に装着される装着筒部21を有し、容器の内部と連通する注出口32Aが形成された本体筒部と、本体筒部11に装着され、注出口32Aを開閉する蓋体部12と、蓋体部12の外周面に容易破断部43を介して接続された被覆筒部13と、を備え、装着筒部21が口部に装着された状態で、口部に突設されたネックリング部が外部に露出されると共に、被覆筒部13を押し込みつつ容易破断部43を破断させたときに、ネックリング部が被覆筒部13によって径方向の外側から被覆される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、取り付け時及び取り付け後において、確実に内容液の誤漏出を防止できるポンプ誤操作防止機構としてのキャップを提供する。
【解決手段】噴出容器用キャップ10は、容器体の上部に設けられたポンプヘッド1を押し下げることによって、容器体に収容された内容液をポンプヘッド1の前半部に突設されたノズル3より噴出する容器に装着され、ポンプヘッド1の押し下げ操作を不能ならしめる。キャップ10は、ポンプヘッド1の周りを取り囲むとともに、ノズル3を嵌挿するための縦溝11を設けてなる周壁部12と、この周壁部12の上端部に一体連結する頂壁部13と、周壁部12の縦溝11上方の側方から突設され容器1への装着状態でノズル3を覆うノズル被覆部14と、頂壁部13の内面15から垂設された複数の縦リブ16とを具える。縦リブ16は周壁部12の縦溝11の両側近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】中蓋を取り付ける際に収容部内に気流が発生するのを抑えることができる。
【解決手段】開口が形成された収容部を有する容器本体1と、容器本体1に螺着されて開口を覆いかつ収容部の内外を連通する貫通孔が形成された中蓋2と、中蓋2を覆う外蓋4とを備えるとともに、中蓋2に設けられ容器本体1の凹部13に係止されることで中蓋2および容器本体1の容器軸回りの相対的な回転移動を規制する規制部材3とを備える。 (もっと読む)


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