説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】キャップの螺着時にはラチェットの各歯が容易に乗り越えることができ、一方、キャップの螺脱時には軽く開栓できるという効果を発揮する容器を提供する。
【解決手段】容器体Aの口部10に固着した筒状の本体部B1にキャップB3を螺着したスパウトBを備え、周縁部を薄肉破断部24を介して連結した閉塞板25により本体部B1の筒口26を閉塞し、閉塞板25とキャップB3との間にラチェット機構を設けた容器において、薄肉破断部24を、上下幅を周方向で変化させた薄肉環状領域で構成した。 (もっと読む)


【課題】混合物が粘性の高いものとなっても、混合物を容易に取り出すことができ、容器内の残存を抑えることができる、新規な二剤混合容器を提供する。
【解決手段】内容物C1を充填する凹部を有し、その内側にピストン2が摺動可能に保持される第1容器1と、ノズル2nの先端が挿入される注出口A2を有し内容物C1が充填される第2容器10を備え、第2容器10は、口部11を有し、口部11が肩部12から胴部13を介して底部14に繋がり、その内側に内容物C2が充填されるボトル容器であって、胴部14の内側に、軸線O方向に沿って摺動可能に保持される隔壁16aを有し、注出口A2に通じる充填空間R2を形成する中皿16を備え、底部14には、凹部nに通じて中皿16を注出口A2に向かって押し込む棒材を挿入可能な貫通孔A4が設けられており、充填空間R2には、内容物C1,C2を攪拌するための部材17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】スピン式ノズルへの連通路の開閉をコンパクトな構成で可能とする押下げヘッドを提案する。
【解決手段】有頂のカバー筒42の前壁を貫通して射出筒46を設け、この射出筒46の前部内に、射出筒内面との間に通液路68を存して、前面を前板54で閉塞した保持筒52を内装し、上記前板54に沿って、中心部にノズル孔62を開口するとともにノズル孔と連続するスピン流路を裏面側に形成したスピンエレメント58を付設し、射出筒46の内部に、弁棒70の基部に周設した摺動部76を前方付勢させて嵌挿するとともに、保持筒52内へ、摺動部よりも小径の先部を挿入し、この弁棒先部を弁座に当接することで開閉弁63を形成し、射出筒46の下面から脚筒48を垂下するとともに、上記弁棒70の先部から前記前板54を貫通して突出する閉鎖ピン80の先端で、ノズル孔62を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】リキャップが可能であり、容器本体の薄肉化を図っても外力に起因した内容物の漏出を回避することが可能なブローボトルを提案する。
【解決手段】頚部1a、肩部1b、胴部1c、底部1dを形成する壁部により取り囲まれた内部空間Mを有し、該内部空間Mを内容物の充填空間とする容器本体1と、該頚部1aの天面から立ち上がり、密封栓3の引きちぎりによって内部空間Mにつながる注出開孔hを形成する注出ノズル2とを一体的に備えたブローボトルにおいて、前記頚部1aに、立ち上がり部位の一部分をヒンジ4にしてそのヒンジ4を起点とする注出ノズル2の倒し込みによって該注出ノズル2の注出開孔hを密閉する壁部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1可動壁及び第2可動壁で第1収容室を区画し、第2可動壁上方に第2収容室を区画し、第1可動壁の押し込み時に第2可動壁外周を介して第1収容室内と第2収容室内とが連通する連通凹部を第2収容室内周に凹設した二室容器に対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】二室容器Aの上方への抜け出しを防止すべく係止し且つ二室容器Aの離脱が可能に嵌合させた筒状基体B2を台座B1上に回転可能に装着し、台座B1と筒状基体B2との相対回転により、互いに摺動する第1傾斜面54及び第2傾斜面80を備えた内蔵昇降機構により上昇する押圧筒82の先端で第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】吐出後に横筒内に残留する内容物を少なくすることで横筒内での内容物の固化および液だれを抑制すること。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に起立したステム11を有するポンプ12と、ステムの上端部に装着されるとともにステム内と連通する装着筒13、およびこの装着筒に外側に向けて突設されるとともに装着筒内と連通しかつ先端部に吐出孔14が形成された横筒15を有する押下ヘッド16と、を備え、容器体50の口部51に装着された状態で、押下ヘッドを押下してステムを下方に移動させポンプを作動させることにより、容器体内の内容物が移送されて横筒内を通って吐出孔から吐出される吐出器であって、押下ヘッドは、装着筒および横筒を有するヘッド本体35と、ヘッド本体に対して下方移動可能でかつ上方に復元移動可能に配設された押下部材36と、を備え、押下部材は、横筒内に配設された可動板38を備える吐出器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】
二室容器Aの上方への抜け出しを防止すべく係止し且つ二室容器Aの離脱が可能に嵌合させた筒状基体B2を台座B1上に回転可能に装着し、台座B1と筒状基体B2との相対回転により、螺子部材B4と、連係部材B5を備えた内蔵昇降機構により上昇する押圧筒B3の先端で第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】
少なくとも上端部を突出した状態の二室容器Aを離脱が可能に且つ上方への抜け出しを防止すべく係止して上部に嵌合させた筒状基体B2を台座B1上に回転可能に起立させ、台座B1に対する筒状基体B2の相対回転により駆動する内蔵昇降機構によって上下動可能に内蔵された押圧体B3が上昇し、押圧体B3の先端により第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、棒状化粧料繰出し容器において、キャップを開けることなく、中身の化粧料の色合いを微妙な色合いの相違まで確認できるような構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 外筒体と、この外筒体の内側に外筒体に対して回動自在に配設される内筒体と、この内筒体の内側に軸方向に移動可能に配設される受皿体を有し、外筒体と内筒体と受皿体により、外筒体と内筒体との相対的な回動操作により、受皿体上に積載状に配設した棒状化粧料を先端開口面より突出、後退可能とする繰り出し機構を構成した棒状化粧料繰出し容器において、容器の下端部に、内部に棒状化粧料と同じ色合いに着色された着色物を配置した透明部材を配設する構成とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】
二室容器Aの上方への抜け出しを防止すべく係止し、且つ、二室容器Aを離脱が可能に嵌合させた筒状の上部基体B3と、上部基体B3の下端部に相互の回転が可能に上端部を嵌合させた筒状の下部基体B1と、下部基体B1内に回転を防止して上昇可能に装着し、上部基体B3と螺合させた押圧体B2とを備え、上部基体B3と下部基体B1との相対回転により上昇する押圧体B2の先端により第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する。 (もっと読む)


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