説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】吐出器からの取り外しを防止することができる、新規な吐出器用のストッパーを提供する。
【解決手段】ベース11を貫通する導管の上端に取り付けられたヘッド14の押し下げにより導管13を通して送られた内容物を外界に吐出する吐出器10に用いられ、ヘッド14とベース11との間に介在させて、ヘッド14の押し下げを阻止するものである。ストッパー1は、ヘッド14とベース11との間から取り外し可能な側壁2と、この側壁2とヒンジ3を介して開閉可能に繋がり互いに合さる2つの補助側壁4とを有し、2つの補助側壁4の合せ面f4に係る部位は、当該部位を合せて固定することでタブ6を形作る膨出部位4aとしてなり、ヒンジ3はそれぞれ、タブ6の操作により切断可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、折目線付き容器において、押潰し変形に適した折目線の断面形状を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、周壁に扁平状の押潰し変形のための折目線となる溝リブを配設した合成樹脂製容器において、押潰し変形の際に谷折り変形の起点としての機能を発揮する折目線は、断面形状がU字状の谷折溝リブにより形成し、山折り変形の起点としての機能を発揮する折目線は、断面形状がU字状の底部を逆U字状の凸状部とした山折溝リブにより形成する。 (もっと読む)


【課題】容器内に充填材を投入することなく、異なる成分の内容液としての取り出しが可能な、新規な注出栓を提案する。
【解決手段】本発明の注出栓は、容器30の内側に通じる注出筒1cを有し容器口部31に着脱可能な本体1と、本体1の上側に着脱可能に配置される蓋体2とを有する。容器30の内容液Cを通すことでその成分を変更可能な充填材5を有し、当該充填材5に内容液Cを導入するためのスリットSと、充填材5を通して注出筒1cに排出するための排出部とが形成されたケース4を備え、ケース4は、その内側に排出孔A1が形成された仕切壁4a3を有する筒状壁4a4を有し、当該筒状壁4a4には、本体1の裏側から注出筒1cに掛り止めされる係止突起4a5が設けられていると共に、仕切壁4a3よりも排出側には、注出筒1cとの間に形成した隙間gを通る内容液Cが導入される開口部A2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧室内の圧力の高まりに起因する不正変形の発生を抑制でき、長期間に亘って内容液の安定した噴出動作を行わせること。
【解決手段】容器本体に固定されたシリンダ3と、シリンダ内への内容液Wの流入を許容し且つシリンダ外への内容液の流出を阻止する吸込弁6と、吸込弁を通って流入した内容液が溜まる加圧室Pと、を備えた液体噴出容器であって、吸込弁が、弁座部13に対して当接離間可能とされ、離間時に内容液の流入を許容する開弁状態となり、当接時に内容液の流出を阻止する閉弁状態となる弁体6bを有し、弁座部と弁体とのうち少なくともいずれか一方には、閉弁時に加圧室の内外を連通させて内容液を容器本体側にリークさせるリーク部40が形成されている液体噴出容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】上昇されたプランジャが最下限位置に下降した時に発生する衝突音及び衝撃を抑制した上で容易に組み立てられ低コストで製造すること。
【解決手段】容器本体と、容器本体に固定されたシリンダ20と、シリンダに回動可能に取り付けられた回動環と、回動環に取り付けられた吐出管と、吐出管に液密に外嵌して上下動可能に設けられ下方付勢されたプランジャと、回動環の回転をプランジャの上昇に変換する変換機構と、押下により内容液を噴出可能な噴出ヘッドと、シリンダとプランジャの間に設けられた液圧逃がし通路91及び空気流入通路92と、容器本体と液圧逃がし通路とを連通する等圧孔27と、等圧孔を開閉すると共に液圧逃がし通路と空気流入通路との間を開閉する等圧弁80とを備え、プランジャがシリンダ内の最下限位置に位置した時にプランジャに下方から当接する緩衝部89が等圧弁に一体形成されている液体噴出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】案内溝と第2縦溝との間にボールを容易に配設する。
【解決手段】シリンダ20の上端部のうち、少なくとも第2縦溝31が位置する部分を含む一部は、着脱可能な分割部72により構成され、この分割部72において第2縦溝31の内面を構成する部分に分離可能にボール71が連結されこれらの分割部72およびボール71が一体に成形されたシリンダ構成部材73を、プランジャ60がその上部を残して下部だけ差し込まれたシリンダ20の上端部に、ボール71がプランジャ60の案内溝70内に位置するように装着した状態で、プランジャ60をさらにシリンダ20内に進入させることで案内溝70の上壁面70cによりボール71を下方に押し込ませ、ボール71をシリンダ構成部材73から分離することによって、ボール71が案内溝70と第2縦溝31との間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 螺合最終段階まで螺合組付けされた本体キャップと計量キャップとの間の、螺合組付きの径時なじみによる緩みが発生しないようにすることにより、計量キャップにより容器体の安定した確実な密閉保持をえることを目的とする。
【解決手段】 容器体16の口筒部17に密に組付いた本体キャップ1の嵌入筒2と、本体キャッップ1に密に螺合組付きする計量キャップ11の計量筒12との間に、螺合最終段階で乗り越え係止する係止機能部分を設け、この係止機能部分の係止力により、径時なじみによる螺合組付き緩み発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】吐出器からの取り外しを防止することができる、新規な吐出器用のストッパーを提供する。
【解決手段】ストッパー1は、ベース11を貫通する導管の上端に取り付けられたヘッド13の押し下げにより導管を通して送られた内容物を外界に吐出する吐出器に用いられ、ヘッド13とベース11との間に介在させて、ヘッド13の押し下げを阻止するものである。ヘッドとベースとの間から取り外し可能な側壁2と、この側壁2とヒンジ3を介して開閉可能に合さる補助側壁4とを有し、側壁2の外周面には、貫通孔を形成した把持部5が設けられている一方、補助側壁4には、側壁2と合せた状態で、貫通孔を通って把持部5に視認可能に掛り止めされる一方、側壁2から開くとき、補助側壁4から分離される係止片が設けられ、更に、ヒンジ3は、補助側壁4の操作により切断可能な薄肉部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】補助筒に凹凸の抜止め手段を設けるため、凹凸の係合手段を設ける際に凹部が発生しても補助筒は内容器によって隠蔽されているため、凹部が外部から見えることがなく、また、内容器内の内容物が凹部内へ残留することもなく、しかも抜止め手段を解除する手段を外容器の内周面に設けることで容器の小型化が図れるレフィル容器を提供する。
【解決手段】外容器1内へ内容器20を交換可能に設けたレフィル容器であって、外容器1と内容器20との間隙内へ補助部10を設け、補助部10を内容器20へ接着させると共に、凹凸の抜止め手段7を介して補助部10を外容器1内へ嵌合させ、補助部10に回動力が加わることで、抜止め手段7による抜止めを解除可能な凹凸の解除手段15を補助部下面と外容器1内周面に設けた。 (もっと読む)


【課題】容器体Aに装着したディスペンサーBにより収納液を吐出した際に、容器体内下部に嵌合した摺動底板A2が上昇する如く構成し、摺動底板に一端を連結した帯状の残量表示材A5を摺動底板の上昇量に伴う摺動が自在に容器体底部へ周方向に保持し、残量表示材の移動により液体残量表示が視認可能に構成した液体噴出容器であって、残量表示材の取付が容易で、その破断等の不都合の無い耐久性に富んだ液体噴出容器を提案する。
【解決手段】容器体は本体部A1と底蓋A4とを備え、底蓋の本体部への嵌着により残量表示材端部と摺動底板下面に突設した係合子30とを係合させる如く構成し、底蓋に残量表示材を容易にセットできるための特殊構成の捩じり補助板62を設けた。 (もっと読む)


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