説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 胴部の上部を口頸部に形成し、該口頸部上面を注出孔付き頂板で閉塞し、かつ頂板後部上面へ開口させて、口頸部後部へ縦穴を穿設した容器本体と、注出孔開閉手段を裏面へ付設した頂壁外周から周壁を垂下し、該周壁後部下端からヒンジを介して垂下した連結板を縦穴内へ抜出し不能に嵌合させて、周壁下面を容器本体頂板の外周部上へ載置させた補助蓋とからなる容器に封緘機能を付設した。
【解決手段】 容器本体頂板6の後部を除く外周部から、破断用連結線部11を介してガード壁12を起立し、該ガード壁内へ補助蓋周壁24を嵌合させ、ガード壁12上面と補助蓋頂壁23の上面とをほぼ面一とした。 (もっと読む)


【課題】 結晶状態の異なるPETを積層構成することによって、耐熱性、耐衝撃性の優れた耐熱PET容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体が、少なくとも非晶性PETと熱結晶化された結晶性PETを含む積層体によって形成されていることを特徴とし、容器本体が、内側層に非晶性PET、外側層に熱結晶化された結晶性PETを配置した二層の積層体によって形成されている。製造方法は、非晶性PETと結晶性PETとの各層が非晶状態である積層シートを、結晶性PETが容器の外側に配置されるようにして結晶性PETの結晶化温度以下の温度で熱成形することによって容器を成形し、次いで成形された容器を結晶性PETの結晶化温度に加熱して、結晶性PETを熱結晶化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縦形液体噴出ポンプの噴出液体の切れを向上させると共に、構造を簡易化し、かつ各部材の組付けが容易とし、又そのポンプをモジュール式として外形を異にする同種ポンプへの完成が容易とした。
【解決手段】 上端部に外向きフランジ5を有するシリンダ部材1内から、上部を大内径筒部25とする筒状プランジャ21を上方付勢させて起立し、その大内径筒へ下方筒部を嵌着させ、又中間筒部を第2シリンダ43に、かつ上方筒部には内向きフランジ44を付設してそのフランジ孔を吐出弁孔45とした筒状上部材41を設け、その上部材内へ、有頂かつ下面開口の筒状で中間部にピストン52を有する吐出弁部材51を、そのピストンを第2シリンダ内へ、吐出弁体部54とした上部を吐出弁孔45内へ、かつ下端筒部を筒状プランジャの筒孔26上部内へ上下動可能に嵌合させ、ピストン52と吐出弁体部54との間に透孔55を穿設した。 (もっと読む)


【課題】 極薄肉ボトルにおいて、口部にポンプを取着可能とするとともに、ポンプの吸込パイプを利用して、ボトル胴部の座屈強度を強化した薄肉ブローボトルを提供する。
【解決手段】 ボトルの単位容量あたり樹脂重量が0.03g/ml〜0.015g/mlの合成樹脂をもって成形され、口部にポンプを取着可能とした極薄肉ボトルであって、ポンプは、ピストンとシリンダー、シリンダーの下端から垂下する吸込パイプとを具備しており、ポンプの吸込パイプの下端をボトルの底壁内面に接触させることによってボトルの座屈強度を補強するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器内が密封状態に保たれた容器であることを消費者が知り得、しかも消費者使用時にあっても外気が容器内へ入り難く、外気流入による収納物変質を防止可能とした容器を提案する。
【解決手段】 容器体口頸部4上端面を密閉させて口頸部に嵌合させた蓋体11の頂壁12前部からノズル15を起立すると共に、ノズル孔上端面を密閉する摘み板17を破断可能な薄肉部18を介してノズル上面から起立し、又頂壁12後部から起立させた支持板19上端へ、肉薄ヒンジ20を介して、上記ノズル孔内へ密嵌可能な栓21を有する蓋板22を付設し、上記支持板および周壁13後面を垂直壁面23として、該垂直壁面へ蓋板上面を重ねて垂下させた蓋板からフック24を突設して、該フックを周壁13後部下端内面へ着脱自在に係合させた。 (もっと読む)


【課題】使用済みポリエチレンテリフタレート樹脂を化学発泡剤により発泡可能に改質再生して、押出し成形により発泡シート材に成形してから包装用容器に成形する
【解決手段】 再生ポリエチレンテレフタレート樹脂90〜95重量部に対して分子量が20,000〜28,000であるポリカーボネート5〜10重量部を添加して溶融混合してなる改質再生ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に、クエン酸を主体とする有機酸と炭酸塩の混合物40%とポリエチレンからなるキャリアー60%とをマスターバッチ化した発泡剤1.0重量部を添加した熱可塑性合成樹脂を押出機に供給して溶融混合した後、シート状に押出し成形して発泡せしめて発泡シートSを成形し、該発泡シートを用いて縦横の仕切り壁2,3により区画された物品収容凹部4からなるトレー状の包装容器1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 注出筒に被嵌された閉蓋筒をキャップに取着されたレバーを操作して開放するようにした閉蓋筒付の飲料用注出容器を提供すること。
【解決手段】 上部に注出筒を設けたキャップと、注出筒に被嵌され、注出口を開閉可能とした閉蓋筒と、キャップに取着され閉蓋筒を開閉するレバーとを備えた注出容器において、キャップ上壁の周縁部に、対向する面に取付溝が刻設された一対の取付片を立設し、該取付片に、係合輪と、該係合輪の端縁から延長されてくの字状に屈曲され、前記取付溝に挿入される軸ピンを設けた押え部材とからなるレバーを取付け、前記係合輪を閉蓋筒の下端に係合するよう配設し、閉蓋筒をレバーを押圧操作して開放するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器体口部へ嵌着させた液体噴出器の基筒部内へ下端を、かつシリンダ内へ上端を、それぞれ開口する外気吸込み路付きのトリガー式液体噴出容器において、上記外気吸込み路下端を開口する基筒部分内へ弁板付き筒状部材を嵌着させ、上記開口と弁板とで外気吸入弁を設けて、容器倒立使用時における、上記外気吸込み路からの液洩れをなくした。
【解決手段】 外気吸込み路一部としての第2外気吸込み孔63下端を開口する基筒部12の頂板部分を頂壁として該頂壁外周から第1筒部64を垂下し、該第1筒部内へ、弁板73付きの筒状部材74の第2筒部71を嵌着させて、上記開口と弁板73とで外気吸入弁を形成した。 (もっと読む)


【目的】 吐出弁の弾性板による圧接シール及び外気導入用透孔の環状ピストンによるシールを行える如く構成した押し下げヘッド式のポンプであって、容器体内圧力の上昇があっても吐出弁を押し開いての液の漏出がない優れたポンプを提案する。
【構成】 作動部材4の最上昇状態に於いてステム19内面下部に周設した係止突条23が吸い込み弁体31上部外周に周設した係止突条33下面に密接係止されるとともに、環状ピストン18上端縁が、シリンダ2上端内側に嵌合させた螺筒部15とシリンダ内面との隙間開口を閉塞して、その隙間に通じる外気導入用透孔10を閉塞する如く構成した。 (もっと読む)



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