説明

ロンシール工業株式会社により出願された特許

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【課題】構造物の屋上、屋根、ベランダなどの屋根材として敷設される防水シートであって、耐久性(耐候性)に優れるとともに、防汚性を兼ね備え、施工性に優れる屋上用防水シートを提供する。
【解決手段】アクリル−塩化ビニル系共重合樹脂(A1)10〜85重量%、ポリ塩化ビニル系樹脂(A2)15〜90重量%である熱可塑性樹脂(A)100重量部と、前記ポリ塩化ビニル系樹脂(A2)に対し可塑剤(B)20〜60重量部を含有する汚れ防止層(1)を最表面に有し、前記汚れ防止層に熱可塑性樹脂製ベース層(2)を積層したことを特徴とする屋上用防水シート (もっと読む)


【課題】カレンダー成形、押出成形のような溶融賦形法による成形方法から得られるシートでも良好な導電性を発揮し、かつインレイド調とは異なる意匠を有する導電性シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、導電性繊維2を20〜100重量部と粒子3を20〜100重量部含有する熱可塑性樹脂組成物を溶融賦形法により成形してなり、上記粒子3が成形中に形状を保持する導電性シート1であって、上記粒子3は公称目開き1mmのふるいを通過し公称目開き106μmのふるいを通過せず、粒子3が球形、円柱形などの立体形状の場合は短径と長径の比が1:1〜1:5であり、粒子3が板状、フィルム状などの扁平な形状の場合は短径と長径の比が1:5〜1:100であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は塩基性無機添加剤を含有しても、シート成形時及びシート使用時に可塑剤の分解によるVOCの発生を抑制し、変色し難く、さらに抗菌性の優れたポリ塩化ビニル系樹脂製組成物、成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 係る目的を達成するために本発明が講じた手段は、塩基性無機添加剤を含有するポリ塩化ビニル系樹脂製組成物であって、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対してリン酸エステル系可塑剤、アルキルスルフォン酸エステル系可塑剤の中から選ばれた1種類以上の可塑剤を20〜80重量部、酸化剤を0.1〜1.0重量部含有してなることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物としたことである。 (もっと読む)


【課題】太陽光線による表面温度上昇を抑制し、素足歩行が可能な、熱可塑性樹脂製床遮熱シートを提供し、またプールサイド等の殺菌消毒液を使用する部位に敷設した際に長期間に亘って変色しにくく、外観が損なわれず遮熱機能も低下することのない熱可塑性樹脂製遮熱床シートを提供すること。
【解決手段】300〜2100nmの波長領域における日射反射率が40〜80%である表層を有する熱可塑性樹脂製床シートであって、該表層の表面に凸部を複数形成し、該凸部の上面面積が3.0〜10.0mmであり、該凸部の高さが0.7〜1.5mmであり、隣接する凸部同士の間隔が1.0〜3.0mmである熱可塑性樹脂製遮熱床シートとすることである。また、殺菌消毒液を使用する部位に敷設する際には、濃度10重量%殺菌消毒液の30日間浸漬試験における上記表層のCIE−L表色系での色差ΔEab値が5.0以下である熱可塑性樹脂製遮熱床シートとすることである。 (もっと読む)


【課題】金属下地或いは木質下地、発泡コンクリート下地等の軽量化が要求される建築物などの屋根に適用する外断熱防水構造。
【解決手段】合成樹脂製発泡体と熱可塑性樹脂製防水シートとを全面シームレスに粘着材により積層一体化した防水パネル2を金属下地屋根1上に突き付けて複数敷き並べ、粘着材を介して隣接する該防水パネル2長辺端縁同士を跨ぐように長尺の押え金属板3を載置して、長尺の押え金属板3の上から該長尺の押え金属板3と粘着材3−2と防水パネル2とを貫通するように金属下地屋根1の凸部にビス止めし、防水パネル2の内側部分に粘着材を介して複数個の押え金具を載置して押え金具の上から該長尺の押え金具と粘着材と防水パネル2とを貫通するように金属下地屋根1の凸部にビス止めした外断熱防水構造。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、でん粉系接着剤の付着汚染が抑えられると共に、基材裏面の被覆層が無くてもカールが少なく、柔軟性があり下地追従性に優れた住宅等の壁や天井用の内装材として貼られる汚れ防止壁紙を提供することにある。
【解決手段】
基材を裏打した化粧樹脂層に、表面張力が40mN/m以下の表面樹脂被覆層を積層することであり、さらに、裏打材の横方向の水中伸度が1.3%以下で且つサイズ度が70秒以下とする汚れ防止壁紙としたことである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、改修時に水密性の信頼性を高め、充分な排水容量を確保でき、部材、作業工程を低減でき、低コストであり、さらに再改修時に工事の簡易化が図れる軟質熱可塑性樹脂製改修ドレイン、軟質熱可塑性樹脂製改修ドレインの成形方法及び改修ドレイン構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明の講じた手段は、長尺排水筒の長さが200〜500mmである長尺排水筒とツバ状部材とを一体成形してなる軟質熱可塑性樹脂製縦型改修ドレインとしたことであり、改修ドレインをディッピング成形により一体成形したことであり、改修ドレインの長尺排水筒を既設のドレイン排水口に差し込み、改修ドレインのツバ状部材と新設の熱可塑性樹脂製防水シート裏面とを溶着した縦型改修ドレイン構造としたことであり、さらに第2の改修ドレインを組み合わせて2重ドレイン構造とする縦型改修ドレイン構造としたことである。
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【課題】床仕上げ板を用いるシート防水工法の浮く床構造において防水構造を2重にして雨水による防水シートの劣化、支持架台等部材のサビや劣化を防止し防水性を長期間確保すると共に、支持架台の防水下地への固定の信頼性を高め、施工コストを低減することができる浮き床構造。
【解決手段】防水下地1に熱可塑性樹脂製防水シート2を敷き並べ、該熱可塑性樹脂製防水シート上の所定位置に、台座31及び該台座から立設したボルト部32からなり台座及びボルト部下部を熱可塑性樹脂で被覆した支持架台3を防水下地に固定し、増し張りシート5で上記支持架台の台座を覆い、該増し張りシートと上記熱可塑性樹脂製防水シート及び上記支持架台の台座とを溶着し、パネル受け具6を上記支持架台のボルト部に螺合し、表面に溶着樹脂層81を有する複合パネル8を該パネル受け具に固定し、隣り合う上記複合パネルの間を防水処理する浮き床構造とした。 (もっと読む)


【課題】可塑剤のブリードによる耐候性の低下や粘着不良を起こすことがなく、柔軟で耐候性に優れ、印刷等を施した意匠層を積層する場合には意匠層の紫外線等による変色、劣化を防止することができる耐候性アクリル系フィルム、シートを提供することである。
【解決手段】アクリル系樹脂にアクリル系ゴム状粒子を加えさらに、所定量の紫外線吸収剤とヒンダードアミン系光安定剤を添加することである。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ板を用いるシート防水工法において、防水性を確保すると共に使用される部材を削減し、施工コストを低減でき、さらに改修工事を簡略化できる浮き床構造を提供する。
【解決手段】防水下地1に熱可塑性樹脂製防水シート2を敷設し、該熱可塑性樹脂製防水シート上の所定位置に、ボルト部32を立設した台座31からなる支持架台3を、架台固定ビス312で防水下地に固定し、増し張りシート5で支持架台の台座を覆い、熱可塑性樹脂製防水シートに溶着し、内側にメネジ部62を有する仕上げ板受け具6を支持架台に螺合し、床仕上げ板を該仕上げ板受け部61と挟持具81とで固定する。改修の際、挟持具を取り外し、仕上げ板受け具のメネジ部に金具固定ビスを螺合して防水シート固定金具を固定し、防水シート固定金具により改修用熱可塑性樹脂製防水シートを固定する改修浮き床構造とした。 (もっと読む)


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