説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 3,045


【課題】いわゆる可動マグネット形リニアモータおよび該リニアモータを用いた部品移載装置においてコギング力を低減して可動部を安定して高精度に駆動する。
【解決手段】電機子3の歯部列の両端に磁性体からなるサブティース9a、9bが設けられている。また、可動子の永久磁石列は移動方向Zにおいて電機子(固定子)3の歯部列(ならびに該歯部列に巻回されたコイル3cの配列)よりも長くなっており、サブティース9a、9bに対向しながら移動方向Zに移動する。したがって、可動ベース4が移動方向Zに移動する間、いずれのサブティース9a、9bも永久磁石列と対向しており、サブティース9a、9bによるコギング力低減の効果が継続して得られ、可動ベース4を安定して移動方向Zに駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動力の低下により発電される電力が低下している場合にも、制御部の動作が停止するのを抑制することが可能なエンジンの動作制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)のエンジン13の動作制御装置は、ピストン19を有するエンジン23に燃料を噴射するインジェクタ27に燃料を供給するための燃料ポンプ28aを駆動させるECU38を備え、ECU38は、ピストン19が少なくとも圧縮上死点に到達した時に、燃料ポンプ28aに対する電力の供給を停止する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組立性の良いリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータは、リニアモータ本体40(固定子42及び可動子44)と、リニアガイド32と、フレーム30とから構成される。フレーム30には、固定子位置決め用の突部303及びリニアガイド位置決め用の突条305と、が一体形成されている。そして、突部303に固定子42が、突条305にレール321が当接する状態で、固定子42及びリニアガイド32(可動子44が固定されたリニアガイド32)がそれぞれフレーム30に組込まれることにより、固定子42と可動子44との間に所定寸法のギャップが形成されている。 (もっと読む)


【課題】認識される可動子の位置にずれが生じた場合に速やかにこれを検出し、電子部品の搭載に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】本発明の部品搬送装置は、ヘッドに設けられた可動子と、ノズル部材と、一定間隔毎の位置を示す位置信号情報、および、所定の位置に記録され、基準点を示す原点信号情報が記録され、前記可動子の位置を示すリニアスケールと、該リニアスケールに記録された情報を検出するセンサと、該センサによって検出された情報に基づいて前記可動子の駆動を制御する制御部とを備えている。とくに、前記制御部は、前記ヘッド動作中に、前記センサが前記原点信号情報読み取り位置を通過するように前記可動子を昇降させ、前記センサで、前記原点信号情報を読み取り、読み取った位置における位置信号情報から認識される原点位置と正規の原点位置とを比較する。 (もっと読む)


【課題】幅方向の小型化を図りながらも、十分な検出精度で可動部の位置を検出しつつ可動部を駆動することができるリニアモータおよび該リニアモータを用いた部品移載装置を提供する。
【解決手段】リニアスケール7bが可動ベース4に設けられるとともに、リニアスケール7bに対して次のような配置関係でセンサ7aがベースプレート1のベース面1aに固定されている。すなわち、リニアスケール7bの表面7eと、センサ7aのセンシング面7e’の共通法線7fがYZ平面に対して平行となるように、センサ7aとリニアスケール7bが対向配置されている。このため、従来技術と同一のセンサ7aとリニアスケール7bを用いて十分な検出精度を確保した場合であっても、幅方向Yにおける検出手段(センサ7a+リニアスケール7b)の長さL7は従来技術のそれよりも短くなる。 (もっと読む)


【課題】左右のフラッシャーを、車体カバーの後部のテールランプとは別体で配設する場合において、左右のフラッシャーを視認し易くするとともに、テールランプの取り付け剛性を向上させる構造を提供する
【解決手段】テールランプ103は、車両後部に配置される本体部103aと、本体部103aから車幅方向の両側面に沿って前方に延びる側部103b、103cとを備えている。この実施形態では、テールランプ103の側部103b、103cは、フラッシャー101の後端よりも前方に延びている。このテールランプ103は、テールランプ103の光源とフラッシャー101との間に遮光部304が配置されている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる可動マグネット形リニアモータおよび該リニアモータを用いた部品移載装置においてコギング力を低減して可動部を安定して高精度に駆動する。
【解決手段】可動ベース4が移動方向Zに移動する間、いずれのサブティース9a、9bも永久磁石列と対向しており、各サブティース9a、9bの近傍で上記した2種類の磁束が発生してサブティース9a、9bによるコギング力低減の効果が継続して得られる。また、磁性体プレート11を設けたことによって、サブティース9a、永久磁石6、ヨーク5、磁性体プレート11を通じてサブティース9aに到る磁気回路が形成されており、コギング力を効果的に、しかも安定して低減させることが可能となっている。その結果、可動ベース4を安定して移動方向Zに高精度に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の吸着ヘッドに吸着された部品どうしの干渉を防止しつつ基板の生産効率を効果的に向上させる。
【解決手段】吸着部品どうしの干渉が起きるおそれがある場合に、次のような制御動作を実行する。まず、先行して吸着されるべき所定数の部品からなる第1吸着グループの部品Cを所定の吸着ヘッド20により吸着し、その後、部品供給部4内の次の供給場所へと上記ヘッドユニット6が移動する間に、スキャンユニット8により上記第1吸着グループの部品Cを撮像する。そして、次に吸着されるべき第2吸着グループの部品Cを、上記所定の吸着ヘッド20よりも相対的に下側にオフセットした他の吸着ヘッド20により吸着してこれを上記スキャンユニット8により撮像する。最後に、上記スキャンユニット8により撮像された部品Cの吸着状態を考慮しながら、基板3上の各実装ポイントに上記部品Cを実装する。 (もっと読む)


【課題】タンク本体を樹脂製とする場合の燃料ポンプの取り付け強度及びシール性を確保できる燃料タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体15は、燃料ポンプ16の吸込み口19aを囲むように該タンク本体15の底壁部15bに形成された燃料溜まり部15cを有し、該燃料溜まり部15cは、前記タンク本体15の底壁部15bの一部を構成する底部15dと該底部15dの外周縁から上方に立ち上がるよう一体形成された外周部15eとを有する本体部15fと、該本体部15f内に埋設された補強部材24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上で隣接する部品どうしの離間距離を考慮した適切なノズルを選定することにより、ノズルと部品との干渉を確実に防止することが可能な部品実装装置を提供する。
【解決手段】本発明の部品実装装置1は、部品吸着用のノズル21の種類を選定するノズル選定手段としての制御部41を備える。この制御部41は、基板P上で隣接する部品どうしの高さの差Sが所定値以下であるか否かを判定するとともに(ステップS11)、当該高さの差Sが所定値以下である場合に、上記部品どうしの離間距離(例えば最小クリアランス値C)に基づいて、部品との干渉を起こすことなく使用可能なノズル21の種類を所定のノズル候補の中から選定するノズル選定手制御(ステップS15)を実行するように構成されている。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 3,045