説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】熱可塑性樹脂により形成された発泡体を用いた場合でも熱膨張による反りを抑制し、排水勾配を維持することができる洗い場床パンを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性発泡プラスチックよりも高い強度を有する床基材と、排水口と、外周部に設けられ壁パネルが載置される壁パネル載置部と、を有し、前記床基材により下方から支えられ、熱可塑性発泡プラスチックにより形成されて前記排水口に向けて下方へ傾斜した排水勾配が表面に形成された床面材と、前記床面材に設けられ、前記床面材の熱膨張による変形を抑えて前記床面材が前記床基材から離れることを抑制する離間抑制部と、を備えたことを特徴とする洗い場床パンが提供される。 (もっと読む)


【課題】本体の外部でノズルを洗浄するときの飛び散りを抑えることができる衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】洋式腰掛便器の上に設けられる本体と、人体洗浄吐水口を有し、前記本体から進出可能に設けられて前記人体洗浄吐水口から水を噴射して前記洋式腰掛便器に着座した使用者の人体を洗浄する人体洗浄ノズルと、前記本体の外部において前記人体洗浄ノズルを洗浄するノズル洗浄手段と、前記ノズル洗浄手段が前記人体洗浄ノズルを洗浄するときの飛び散りを抑える飛び散り抑制手段と、を備えたことを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】水垢の生成を抑制することができ、さらに生成した水垢も極めて容易に除去できる水回り機器を提供する。
【解決手段】給水源からの水に被水可能な水周り機器1の表面に残水として付着する水に、水垢の生成を抑制することができるとともに、生成した水垢を容易に除去できる、ケイ酸重合抑制剤添加手段10を設けた。ケイ酸重合抑制剤添加手段10は、バルブ2介して流入する上水の酸性度を調整する酸性水生成装置3を有しており、所定の酸性度に調整された水溶液を塗布装置6により水回り機器の表面に残水が形成される前又は後に水回り機器に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールが温度上昇と電流増加のスパイラル状態に陥るのを確実に防止できる燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池であって、所定の電力降下反転温度以下の温度では、温度上昇と共に出力可能な電力が増加し、電力降下反転温度を超えると温度上昇と共に出力可能な電力が低下する特性を備えた燃料電池セルスタックを内蔵した燃料電池モジュールと、燃料供給手段と、発電用酸化剤ガス供給手段と、燃料供給手段及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、燃料電池セルスタックの温度が電力降下反転温度以上であり、又は、燃料電池セルスタックの温度上昇と共に燃料電池セルスタックの出力電圧が低下する状態においては、燃料電池モジュールからの出力電流を所定の温度低下電流に固定する温度域出力制限手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】詰まりが発生したか否かをより正確に判定することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水洗大便器のボウル部内の水位および水位に関連する指標の少なくともいずれかを検知可能な検知部と、前記検知部の検知情報に基づいて前記水洗大便器の詰まり状態を判定する詰まり判定部と、を備え、前記詰まり判定部は、前記水洗大便器の洗浄の開始から第1の時間が経過するまでの間においては判定を実行しないことを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄中に汚物を含む洗浄水(汚水)が排水トラップ管路から排出されずにボウル部内に残存することを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、洗浄水源から供給される洗浄水を吐水するリム吐水口18が形成されたリム部22を備えたボウル部12と、このボウル部の下方に接続される入口部14aと、この入口部から上昇するトラップ上昇管14bと、このトラップ上昇管から下降するトラップ下降管14cと、このトラップ下降管とトラップ上昇管との間に位置する頂部14dと、を備えた排水トラップ管路14と、を有し、排水トラップ管路のトラップ上昇管は、便器の洗浄中にボウル部からトラップ上昇管内に流入してトラップ上昇管内を上流側へ流れようとする洗浄水をトラップ上昇管の断面のほぼ中央の領域Aに導くガイド部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼によって改質器20は加熱される。改質流路32では、上流側流路35を流れる被改質ガスに比べて、下流側流路36を流れる被改質ガスの方が大きく攪拌される。その結果、下流側流路36では、上流側流路35に比べて、被改質ガスの流れに直交する方向に熱拡散効果をより高めることができるので、下流側流路36内では改質器20の外壁からの熱をより効率的に被改質ガスに伝達することができる。下流側流路36内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、下流側流路36内で被改質ガスを十分に加熱することができる。すなわち、下流側流路36で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュバルブを備えていても、簡単な構造で、現場が限定されずに、便器本体の溜水を補充する補給水を供給することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体2への洗浄水の供給を給止水するフラッシュバルブ3と、フラッシュバルブ3と便器本体2とを連結する給水管4とを備えた水洗大便器1において、給水管4の中途位置には一時的に洗浄水を溜める貯溜部5が設けられ、貯溜部5内には、フラッシュバルブ3から貯溜部5へと洗浄水を流入させる流入口と、この流入した洗浄水を便器本体へと流出させる流出口と、流出口から便器本体2への洗浄水の流出が終了した後も便器本体2へ洗浄水を流出させる小穴が設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄力あるいは量感を維持したまま水勢調整できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水の水勢調整手段と、吐水孔から洗浄水を中空円錐状に吐水させる吐水手段と、人体局部に着水する前に、中空円錐状洗浄水の液膜を破砕することにより粒化水流を生成し、中空円錐状洗浄水の中空部分に粒化水流を流し込む破砕手段と、吐水手段よりも下流側であって吐水孔よりも上流側に設けられ、吐水手段から中空円錐状洗浄水の液膜の厚さよりも吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さを厚くする液膜厚さ拡大手段を備え、粒化された水流は、第1の水流群521aと、第1の水流群よりも小さい粒径および第1の水流群よりも遅い流速を有する第2の水流群522aとを有し、水勢調整手段は、使用者により設定された水勢に応じて第1の水流群と第2の水流群とが人体局部に着水するタイミングを変化させた。 (もっと読む)


【課題】連通管自体を電波センサの電波の伝播通路として構成し、連通管に対する通水ホースの振動を抑制し、連通管内での電波の伝播における電波の減衰を抑制する自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、通水ホース20と、開閉弁30と、電波センサ40と、スパウト10の基端部と電波センサ40とを繋ぐ導波管43と、電波センサ40を用いて開閉弁30を制御する制御部1Bとを備えた自動水栓装置1において、スパウト10の内周面と通水ホース20の外周面との間の空間が、電波の伝播通路として用いられ、支持部材60は、弾性を有する絶縁体からなり、支持部材60がスパウト10の内周面に当接し且つ挿通部に通水ホース20が挿通された状態で、スパウト10に対して通水ホース20を支持するように構成され、挿通部は、通水ホース20をスパウト10の内周面の中心位置から偏心した位置に支持する。 (もっと読む)


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