説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみを吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】操作レバーの下方には、湯水混合バルブユニットなどを固定するための略リング状の固定部材19が水栓本体部14に取り付けられ、この固定部材19内に、操作レバーの回動操作と連動して回動する回動部材18が組み込まれている。回動部材18と固定部材19との間には略リング状の係止部材21が固定部材19に係止された状態で配置されている。回動部材18の外周には、略V字状の板バネ20が取り付けられ、係止部材21の内周の正面位置には、板バネ20の突起部が嵌入離脱可能な凹部21aが形成されている。そして、操作レバーが正面位置にあるとき、板バネ20の突起部は凹部21a内に嵌入している。 (もっと読む)


【課題】表面材の端部の後処理が省略でき、且つクッション材における耐熱性および耐圧性といった材料への制約が緩和されたクッション性を有する洗い場床を提供する。
【解決手段】ユニットバスに組み込まれる洗い場床であって、洗い場床の外縁部を構成し、開口部13oを有する枠状の外縁側基材13aと、前記開口部のなかに設けられ、前記外縁側基材から分離可能な中央側基材13cと、前記開口部を上方から覆い、端部が前記外縁側基材に熱融着される表面材11と、前記開口部内において前記表面材と前記中央側基材との間に設けられ、柔軟性のクッション材12と、を備え、前記クッション材は、前記中央側基材が分離された状態の前記開口部を介して、前記表面材の下に配置可能であることを特徴とする洗い場床が提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性が要求される、耐熱基材に塗布し高温焼成することにより光触媒ガス分解活性に優れる被膜を形成可能である、高温焼成用光触媒コーティング組成物、及びそれを用いた光触媒材を提供すること。
【解決手段】 光触媒粒子と、アルキルシリケートと、溶媒とを含む高温焼成用光触媒コーティング組成物であって、全組成物中の固形分濃度は5重量%未満であり、前記溶媒は主成分が水であり、さらに任意成分としてアルコールを0重量%以上50重量%未満含有することを特徴とする、耐熱基材に塗布し高温焼成することにより光触媒ガス分解活性に優れる被膜を形成可能である、高温焼成用光触媒コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】片手で簡単に、かつ任意の量のペーパーを取り出すことができ、トイレ空間で発生する水や排泄物の飛沫、ほこり等がペーパーへ付着することによる不衛生な状態を防ぎ、ペーパーの残量に関わらず常に取り出しやすい積層型ペーパーホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚のペーパーが積層されてなる積層型ペーパーの収納及び取り出し行うことができる箱体と、前記箱体の一面に設けられペーパーの取り出しを行う開口部と、前記開口部の開口面に対して平行にスライドして前記開口部を開閉するシャッター部材とが設けられた積層型ペーパーホルダにおいて、前記シャッター部材は、前記開口部を開放する方向である第1の方向へスライドする第1のスライド片と、前記第1のスライド片と連動し、前記第1の方向と対向し、かつ前記開口部を開放する第2の方向へスライドする第2のスライド片からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下側鏡フレーム40内に水が溜まることなく、且つ壁面2の清掃中などに鏡フレーム40の下端をスポンジなどで引っ掛けた場合であっても、鏡フレーム40の固定が外れることがない浴室用鏡のフレーム取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 壁面2に固定される固定部21と、鏡3の下端が載置される鏡載置部22と、鏡載置部22の前端から上方に向かって折曲された掛止部23とを有する下側鏡止め具20と、下側鏡止め具20に対して一体的に取り付けられ、下側鏡止め具20よりも下方に第1の係合部34が配置された補強具30と、下端部が壁面2と離間した状態で、鏡3の表面側下縁部、下側鏡止め具20、および補強具30を掩蔽することが可能な樹脂製の鏡フレーム40と、を備え、鏡フレーム40は、掛止部23に掛止される折り返し部42と、第1の係合部34と係合可能な第2の係合部43とで固定されている。 (もっと読む)


【課題】失火しやすい燃料電池セル構造において燃料電池セル集合体や燃料電池モジュールの温度状態に応じて失火判定を正確に且つ迅速に行うことができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する。
【解決手段】本発明は燃料電池セル集合体12と、改質器20と、燃料ガス供給手段38と、改質用空気供給手段44と、発電用空気供給手段45と、着火手段83と、燃焼ガスの燃焼に起因する温度を検出する温度検出手段140,152と、起動時に、この着火手段により着火させて燃料ガスを発電用空気により燃焼させる燃焼運転を行い、POX運転、ATR運転、SR運転を順次行う制御部110と、を有し、この制御部は、燃焼ガスの燃焼に起因する温度が所定時間内に所定の温度降下量しきい値以上に降下したとき失火と判定すると共に上記所定の温度降下量しきい値を上記燃焼ガスの燃焼に起因する温度が低温である程大きな値となるように設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル集合体の構造自体(燃料電池セル)を着火しやすいように加工したりする等の対策を施すことなく簡易な構造により、着火不良を確実に抑制することができると共に、着火後の失火を確実に防止することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池セル集合体12と、改質器20と、この改質器に燃料ガスを供給する燃料流量調整ユニット38と、点火装置83と、この点火装置83により着火させて燃料ガスを発電用空気により燃焼させる燃焼運転を行い、次に、部分酸化改質反応運転を行い、次に、オートサーマル改質反応運転を行い、次に、水蒸気改質反応運転を行う制御部110と、を有し、この制御部は、点火装置による着火タイミングの前及び後を含む所定期間の間、燃料ガスの供給量を増量させてその状態を保持し、この所定期間経過後に燃料ガスの供給量を減量させるように燃料流量調整ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】局部洗浄装置などのケーシングと、便器と、の間への汚水浸入を防止するシール材を容易に清掃することができる、あるいはその間の隙間部分などを容易に清掃することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボウルを有する便器と、前記ボウルよりも後方における前記便器の上面に設置され、機能部品を内蔵するケーシングと、前記便器の上面および前記ケーシングの下面の少なくともいずれか一方に設けられ、前記便器と、前記ケーシングと、の間への水の浸入を抑制するシール材と、前記ケーシングの後方側を前記便器に取り付ける固定具と、前記ケーシングの前方側を前記便器の上面から上昇させ、前記シール材を前記便器の上面および前記ケーシングの下面のいずれか他方から離間させる昇降装置と、を備えたことを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポンプにより改質器に水を間欠的に供給する際に生じる水蒸気の圧力変動による問題を解決して安定的にオートサーマル改質反応(ATR)を行うことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、起動時に、改質器内で部分酸化改質反応(POX)を行わせ、次に、改質器内でオートサーマル改質反応(ATR)を行わせ、次に、改質器内で水蒸気改質反応(SR)を行わせる制御手段を有し、水供給手段は、パルス制御により間欠的に極少量の水を改質器に供給するポンプを備え、制御手段は、各センサの出力に基づいて、燃料、改質用空気、水の目標供給量をそれぞれ供給できるように燃料供給手段、改質用空気供給手段及び水供給手段をそれぞれ制御し、制御手段は、さらに、ATRの領域では、少なくともポンプによる水の供給後の所定期間の間、燃料供給手段による燃料の供給量の変更を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル集合体(燃料電池セル)の構造自体を着火しやすいように加工したりする等の対策を施すことなく簡易な構造により、着火不良を確実に抑制することができると共に、着火後の失火を確実に防止することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池セル集合体12と、改質器20と、燃料ガス供給手段38と、改質用空気供給手段44と、発電用空気供給手段45と、点火装置83により着火させて燃料ガスを発電用空気により燃焼させる燃焼運転を行い、POX運転、ATR運転、SR運転を順次行う制御部110と、を有し、この制御部は、燃料ガス、改質用空気、及び、発電用空気の供給を開始し、その後に、点火装置により着火して燃料ガスを燃焼させる燃焼運転領域において、燃料ガス、改質用空気、及び、発電用空気のそれぞれの供給量を変化させずに一定の状態に保持するように制御する。 (もっと読む)


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