説明

TOTO株式会社により出願された特許

151 - 160 / 3,889


【課題】便器ボウル部内の溜水の水位上昇を抑制しつつ、サイホン作用を発生させ、より少ない洗浄水で便器洗浄を行うことができ、便器のボウル部内で洗浄水が衝突することにより便器外への水飛びを防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体のボウル部2と、ボウル部2に洗浄水を吐水するリム吐水口3と、ボウル部2の下端開口から後方へ上昇する上昇管路5と、その上昇管路5から下降する下降管路6と、ボウル部2内に溜まる溜水の水位位置を規定する堰部8とを有する排水管路9と、を備えた水洗大便器において、堰部8の上面から連続して下降管路6の内周に棚部11が形成され、上昇管路5に流入した洗浄水の一部が棚部11の上面11aを経由した後に下降管路6の下流側へと流れ落ちる。 (もっと読む)


【課題】均一且つ小さな気泡径の気泡混入水を散水孔に供給できるシャワー装置を提供する。
【解決手段】給水部の下流側に設けられ、給水部よりも流路断面積を減少させ、通過する水を下流側に噴射するための絞り部と、絞り部の下流側に設けられ、絞り部を通って噴射される水に空気を混入させて気泡混入水と成すための開口431が形成されている空気混入部と、空気混入部の下流側に設けられ、気泡混入水を吐出するための複数の散水孔443が、絞り部から噴射される水の噴射方向に沿って形成されている散水部とを備え、絞り部には、複数の散水孔443が配された散水面と沿う方向に膜状水流が形成されるように扁平形状の絞り流路421が設けられており、空気混入部には、絞り流路421から噴射された膜状水流が空気混入部に一時的に貯留される水と空気との気液界面に到達する前に分断されることを抑制する膜状水流分断抑制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能な燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】内側の電極層44と、外側の電極層48と、これらの間に配置された電解質層46と、を備え、内部に燃料ガスが流れる貫通流路50を有し、前記燃料ガスと外部を流れる空気により発電する燃料電池セル4と、前記燃料電池セル4を収容するセル室と、を有し、前記燃料電池セル4は、前記セル室の底壁から上壁に向かって延びるよう配置されており、前記燃料電池セル4の上方に、発電反応後の前記空気と前記燃料ガスを燃焼する燃焼部が設けられ、前記燃料電池セル4の前記燃焼部側の端部4aには、前記貫通流路50と連通し、前記貫通流路50の軸線方向に延びて前記燃焼部と通じる接続流路40cを構成する部材が取り付けられており、前記接続流路40cの断面積は、前記貫通流路50の断面積よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より小型化することが可能な燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】内部に燃料ガスが流れる貫通流路を有し、外部を流れる空気により発電する燃料電池セルと、前記貫通流路内に前記燃料ガスを供給するよう接続されるとともに前記燃料電池セルの一端部を支持固定するガスタンク6と、前記燃料電池セルの他端部を支持する上支持板400aと、これらを内包するセル室13と、前記燃料電池セルの他端部側に設けられ、前記燃料ガス及び前記空気を燃焼する燃焼部と、前記他端部において前記貫通流路と連通し、前記燃焼部と通じる接続流路を構成する部材と、を備える燃料電池セルスタック400であって、前記上支持板は前記燃料電池セルそれぞれを挿入支持する挿入部を備え、前記接続流路を構成する部材が前記挿入孔から挿入されて前記上支持板から突出した状態で、前記燃料電池セルが前記上支持板に支持されている。ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型のポンプを用いることなく、吐水に充分大きな流速変動を与えることができ、吐水から着水までの距離が短い場合であっても充分に大きな水塊を形成することが可能な吐水装置を提供すること。
【解決手段】この吐水装置は、噴射口10bから水溜室10内を見たときに、噴射口10bの流路断面積よりも大きな断面積となる大気泡BAを生成するものであって、この大気泡BAを間欠的に形成することで、噴流WSmの流速を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
洗浄作業がし易く、洗浄効果を向上させることができ、洗浄時に水栓が邪魔にならなく、かつ水栓本体への水伝いを防止できるシステムキッチンおよびキッチン用水栓を提供する。
【解決手段】
キッチンに設けられる水栓であって、キッチンの取り付け面に対して固定され、上方側に向かって鉛直状に延在した基端部と、前記基端部から使用者のいる前方側且つ上方側に向かって傾斜状に延設した支持部と、前記支持部の前面に沿って設けられ、前方側斜め下方に吐水流を吐出する複数の散水孔が形成された吐水部と、前記吐水部の下方側近傍に設けられ、前記吐水部から前記基端部側に水が伝うことを防止するために前方側に突出して設けられた水伝い防止部と、を備え、前記複数の散水孔が形成される範囲の外縁形状は、横幅方向が短手方向となり且つ上下方向が長手方向となる扁平形状を呈するよう構成されていることを特徴とする水栓を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シャワーヘッドからの散水開始直後の冷水散水時間を簡易的な方法で短くし、快適性を向上させる。
【解決手段】 シャワーヘッドと、前記シャワーヘッドよりも低い位置に設けられ、このシャワーヘッドからの吐水のオンオフを行う開閉バルブと、該開閉バルブと前記シャワーヘッドとの間を、前記シャワーヘッドよりも高い位置で屈曲する屈曲部を備えた通水本管によって連結したシャワー装置であって、前記開閉バルブと前記屈曲部との間から分岐した排水路と、該排水路に配設され、前記シャワーヘッドからの吐水時には閉弁し、止水時には開弁する開閉弁と、を備えたシャワー装置において、前記通水本管に沿って、この通水本管より小径の副流路を備え、該副流路の前記シャワーヘッド側の端部は、前記シャワーヘッド内において開口しており、他端は前記シャワーヘッド内の開口よりも低い位置において前記通水本管又は前記排水路内に開口している。 (もっと読む)


【課題】 使用者の用途に応じた吐水形態の切り替えを可能とする自動水栓を提供する。
【解決手段】 給水経路から給水された水を吐出する吐水口と、前記給水経路に接続された電磁弁と、前記電磁弁を駆動することで吐水と止水とを切り替える制御部と、前記吐水口近傍の異なる位置に設けられた少なくとも2つの検知センサと、を備え、前記検知センサの検知領域が検知センサ近傍において重なっていない自動水栓において、前記制御部は、いずれかの検知センサの検知レベルが所定の吐水検知レベル以上であると吐水を行うと共に、一方のセンサの検知レベルが吐水検知レベルより高く設定された近接検知レベル以上であると、他方のセンサの検知レベルに基づいて吐水と止水の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり動作時の使用者の負担を減らして楽に立ち上がり動作でき、且つまたぎ動作時に手を滑らすことなく体重を預けることができるようにする。
【解決手段】リム部3における内槽部2側の上面には、浴槽1内に着座している使用者がリム部3を掴んで立ち上がり動作するにあたって、使用者の脇が締まるようにして押し上げ力を加えることが可能なように、指掛け部4の上方位置4aと下方位置4bとを繋ぐように内槽部2側に向かって下り急傾斜した第1の上面部31が形成されており、リム部3における指掛け部4側の上面には、使用者が浴槽1に対して出入りするために、当該リム部3を掴んでまたぎ動作するにあたって、使用者が手を滑らすことなく体重を預けることが可能なように、第1の上面部31よりも傾斜の小さい第2の上面部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ユニットルーム内の設備の使い勝手を犠牲にすることなく、病院の個室内の専有面積を小さく抑えることができる病院用トイレ・シャワー室ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 平面視が略長方形状とされたユニットルームの内部における一方の短辺側を、洋式大便器を設置したトイレルームとし、他方の短辺側を、シャワー装置を設置したシャワールームとし、ユニットルームの一方の長辺側に設けた出入口に三枚引き戸を設置した病院用トイレ・シャワー室ユニットであって、一方の短辺側の壁面と他方の長辺側の壁面との間に第一の入隅壁面を設けて、第一の入隅壁面に洋式大便器を取り付け、一方の短辺側の壁面と一方の長辺側の壁面との間に、洋式大便器と略平行に配置される第二の入隅壁面を設けて、第二の入隅壁面にトイレットペーパーホルダーを取り付けた。 (もっと読む)


151 - 160 / 3,889