説明

TOTO株式会社により出願された特許

211 - 220 / 3,889


【課題】使用されるモータの寿命推測を精度良く行うことができる手乾燥装置を提供すること。
【解決手段】この手乾燥装置1は、ブラシモータ8aの運転状態を検出する運転状態検出部401と、運転状態検出部401が検出したブラシモータ8aの運転状態に基づいてブラシモータ8aの寿命を判定する寿命判定部402と、を有し、寿命判定部402は、ブラシモータ8aへの通電時間を累積した累積通電時間及びブラシモータ8aが停止状態から回転状態へと遷移した運転回数に基づいて、ブラシモータ8aの使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】運転中における発電性能の低下を防止し、優れた発電能力を維持しつつ高い発電効率で運転を継続することが可能な固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明による固体酸化物形燃料電池装置に備わる制御手段は、発電前の起動モード運転を実施した後に、発電運転を開始し、そのとき、発電開始からの経過時間trを検出するように構成されている。制御手段は、その経過時間trと所定値t1を比較し、tr>t1のときに、燃料電池セルが酸化物過多状態にあると推定し、その場合、起動モード運転が実行されている時に、燃料電池セルが所定の還元促進条件となるように燃料ガスを燃料極層に供給してリフレッシュ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器へ供給する洗浄水量を大洗浄と小洗浄に切り替える切替弁から錘が抜け落ちることによる切替弁の動作不良を防ぎ、排水性能の信頼性を向上させることができる排水弁装置及びそれを備えた洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水弁装置28は、貯水タンク22の排水口22aを開閉する排水弁84と、この排水弁の上下動を制御する内側制御筒部材76と、内側制御筒部材の周囲を取り囲むように設けられた外側制御筒部材62と、を有し、この外側制御筒部材、側壁90b,90b’と、この側壁に形成された開口部90cに開閉可能に取り付けられた切替弁56と、を備え、切替弁は、板状の錘56bと、錘取付部56dと、を備え、この錘取付部は、錘の上端及び下端を支持する支持部56f,56gと、この支持部の側方に設けられて錘の側部を固定するスナップフィット110と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のおしり洗浄よりも広範囲な洗浄エリアに均一に着水させて洗浄エリアを一度にさっとやさしく洗浄することができ、必要以上に中心部に強い刺激感やなぞられたような感覚の不快感を与えず、所望の洗浄エリア外への洗浄水の飛散を抑制することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】おしり洗浄の際に使用されるノズルの吐水孔から人体局部へ向けて洗浄水を吐水する衛生洗浄装置であって、吐水孔から洗浄水を中空円錐状に吐水させる吐水手段と、人体局部に着水する前に、中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜を破砕することにより粒化された水流を生成し、中空円錐状の洗浄水の中空部分を粒化された水流により充填する破砕手段と、吐水手段よりも下流側で吐水孔よりも上流側に設けられ、吐水手段から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さよりも吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さを厚くする液膜厚さ拡大手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、水供給手段(28)と、残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、可変の電力を発生させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料供給量を増加させた後、遅れて発電電力を増加させる電力取出遅延手段(110c)と、過昇温推定手段と、残余燃料を減じることにより、発電を継続しながら温度上昇を抑制する温度上昇抑制手段と、この温度上昇の抑制が実行された後、冷却用の流体を流入させることにより、温度を低下させる強制冷却手段と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】調圧弁から漏水したとしても漏水被害が発生することなく、また、調圧弁に安全弁を設ける必要のない水栓装置を提供する。
【解決手段】給水源に繋がる給水路125と、給水路125に設けられ、給水路125を流れる水の流量を調整する水流量調整部116と、水流量調整部116によって調整された水を吐水する吐水路と、水流量調整部116よりも上流側に設けられた調圧弁200と、を備えた装置において、調圧弁200は、2次側圧力の上昇に伴い1次側流路を絞る調圧弁体と、調圧弁体とはパッキンを介して水密であって、調圧弁体を2次側向けて付勢する付勢手段が収納された圧力室とを備え、圧力室の内部空間と吐水路とを繋ぐ排水流路を設けている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑制しながら、過昇温を防止することができる固体酸化物型燃料電池装置を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1は、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、蓄熱材7と、温度検出手段を備え、燃料電池モジュール2を、所定の発電移行条件を満足する状態に移行させる起動工程と、発電移行条件が満足された後、可変の発電電力を生成させる発電工程と、を実行する制御手段と、を有し、制御手段は、燃料供給量を決定し、決定された燃料供給量を供給すると共に、起動工程において、発電強制移行温度に到達した場合には、発電移行条件が満足されていなくても発電工程に強制移行すると共に、蓄熱材に蓄積された熱量を利用して、燃料利用率が高くなるように、燃料供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】スラストロック機構の動作不良を防ぐため、スラストロック機構への水の浸入を防止することのできる排水栓操作装置を提供する。
【解決手段】排水栓操作装置12は、筒状のケーシング34の上方の開口28Cを貫通し、上下動可能に設けられた伝達軸部36Bと、伝達軸部36Bの上部に接続された操作ボタン24と、ケーシング34内に収容され、伝達軸部36Bの上下動をインナーワイヤに伝達する筒状の軸管部36Aと、ケーシング34と軸管部36Aとの間に配置され、伝達軸部36B及び軸管部36Aがケーシング34に対して上昇又は下降した時に、それぞれ所定の位置で伝達軸部36B及び軸管部36Aを保持するスラストロック機構34と、を備え、軸管部36Aは中心に上下に貫通する貫通孔が形成されており、貫通孔は、ケーシングの上方の開口28Cの下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電波センサを用いた自動水栓装置であって、簡易な構成により、誤吐水及び誤止水を生じることのない自動水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体1Aと、水管20と、電波センサ40と、洗浄水の吐水と止水を行う制御部50を備えた自動水栓装置1において、電波を外部に放出するために吐水口部に形成された電波放射口27と、電波放射口27から放射される電波の指向性を決定するための指向性決定手段を備え、制御部50は、電波センサ40の検出信号が所定の閾値以上である場合に吐水を行う制御を行い、指向性決定手段は、検知物体が差し入れられた際の電波センサ40の検出信号が制御部50の閾値以上となる検知範囲を決定すると共に、止水中における検知範囲が、吐水口26から吐水される洗浄水の吐水方向Aに沿って延びる細長い形状となるように、電波放射口27から放射される電波の指向性を決定する。 (もっと読む)


【課題】掌側に多くの風を当てるように風量を調整した場合であっても、使用者側への風の吹き返しを極力低減することができる手乾燥装置を提供する。
【解決手段】手乾燥装置1は、正面側部材2aに設けられ、送風機から吹き出された空気を第1ノズル6bよりも大きな風量で、手乾燥室である開口凹部4内に吹き出す第2ノズル6aと、第2ノズル6aから吹き出された空気が、底壁4cに沿って流れた後に正面側壁4aと背面側壁4bとの間を横切るように流れる旋回流を形成するようにその進行方向を調整する風向規制手段としての規制壁4dと、を備える。 (もっと読む)


211 - 220 / 3,889