説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】使用者の行動態様を正確に検知することが可能な人体検知装置を提供すること。
【解決手段】この人体検知装置1は、行動判定部6は、ドップラー信号生成部4及びドップラー信号算出部5が生成する差分ドップラー信号の振幅強度及び周波数に基づいて、検知領域内の所定位置に対する使用者の移動と、検知領域内の所定位置における使用者の動きとを判定することで、使用者の行動態様を検知する。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルの収納時の高さを抑えることで衛生洗浄装置の高さ方向に対するコンパクト化を狙い、洗浄ノズル使用時は確実に使用者の臀部に洗浄ノズルが接触しない衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄ノズルと、洗浄ノズルを収納可能なケーシングとを備え、洗浄ノズルは、収納状態と、収納状態と水平面に対する角度が異なる進出状態と、の間を移動可能とする駆動手段を備え、駆動手段は、洗浄ノズルの角度を変化させる第一の駆動部と、洗浄ノズルを進退させる第二の駆動部とからなり、第一の駆動部による洗浄ノズルの角度変化の動作と、第二の駆動部による洗浄ノズルの進退動作とを同時に動作させる制御手段とを備え、洗浄ノズルは、第一の駆動部により、水平面の角度を収納状態の角度よりも前記進出状態の角度が大きくなるように変化させつつ、第二の駆動部により進退させたことを特徴とする衛生洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】セラミック誘電体基板の内部の電極への導通を確実に確保するとともに、穿孔によるセラミック誘電体基板の強度的強度の低下、電気的絶縁の信頼性低下を最小限にすることができる静電チャックを提供することを目的とする。
【解決手段】被吸着物を載置する第1主面と、前記第1主面とは反対側の第2主面と、を有するセラミック誘電体基板と、前記セラミック誘電体基板の前記第1主面と前記第2主面とのあいだに介設された電極と、前記セラミック誘電体基板の前記第2主面に形成された凹部の中に設けられた導電性部材と、を備え、前記凹部の先端は、曲面を有し、前記電極は、前記曲面において露出する露出部分を有し、前記導電性部材は、前記露出部分において前記電極と接触していることを特徴とする静電チャックが提供される。 (もっと読む)


【課題】対象物の検出をドップラセンサで行った場合であっても消費電力を抑制し、ノイズ耐性をさせ、反応速度の速い吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水部と、放射した電波の反射波によって被検知体の移動に関する情報を取得するセンサ部7と、センサ部7からの検知信号に基づいて吐水部からの吐水を制御する制御部9とを備え、制御部9はセンサ部7からの検知信号に含まれる定在波検出するための定在波検出手段22と、センサ部7からの検知信号に含まれる周波数成分を検出するためのデジタルフィルタ処理を行う周波数成分検出手段23とを備え、制御部9は定在波検出手段22の出力値に応じて、デジタルフィルタ処理の演算方法を可変してセンサ部7の出力に含まれる周波数成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇、温度低下を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、残余燃料を燃焼させ加熱する燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、燃料供給量を変化させた後、遅れて、実際に出力させる電力を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段(110b)と、蓄熱量が多いほど燃料利用率が高くする燃料供給量変更手段(110a)と、を備え、蓄熱量推定手段は、検出温度の履歴に基づいて計算される基本推定値、及び基本推定値を計算する履歴よりも短い期間における検出温度の変化率に基づいて計算される速応推定値に基づいて蓄熱量を推定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつも簡便な装置構成で、検知領域における使用者の存在有無を正確に検知することが可能な人体検知装置を提供すること。
【解決手段】この人体検知装置1は、ドップラー信号生成部4が、第一周期毎に、第一周期に比較して十分に短い第二周期間隔で、少なくとも2以上である複数のドップラー信号を生成する第一生成モードを実行し、行動判定部6は、第一周期毎に複数のドップラー信号それぞれの振幅強度と第一閾値とを比較し、使用者が検知領域に存在しているか否かを判定する第一判定モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の検知センサにおける検知優先度によって、それぞれの検知センサの検知性能を切替えることで使い勝手を損ねることなく省電力化を図ることができる最適な自動水栓を提供することを目的とする。
【解決手段】湯水を吐水する水栓本体と、前記水栓本体からの吐水、止水を切替える電磁弁と、物体を検知するために設けられた複数の検知センサと、前記複数の検知センサの検知状態に基づいて前記電磁弁の状態を切替える制御部と、を備えた自動水栓において、前記制御部は、前記複数の検知センサをそれぞれ個別に駆動させるセンサ駆動部と、前記複数の検知センサの検知状態を判断するセンサ検知状態判断部と、前記複数のセンサ検知状態判断部の判断結果に基づいて、前記電磁弁の開閉を制御する水栓駆動部と、前記複数の検知センサの優先度を判断する検知優先度判断部と、前記検知優先度判断部の判断結果に基づいて、前記複数の検知センサの検知性能を個別に制御する検知性能切替部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 吐水形態の切り替えを可能とし、使い勝手がよく、かつ省エネルギーである給水装置を提供する。
【解決手段】 給水経路によって給水された水を吐出する吐水口と、前記給水経路に接続された電磁弁と、前記吐水口から吐出される水を受けるボウル部に設けられ、このボウル部に吐水された水の排水状態を切り替える排水栓と、前記排水栓の切り替え状態を検知する排水栓センサと、前記吐水口の近傍に向けて投光し、その反射レベルに基づいて物体の有無を検知する人体検知センサと、前記電磁弁を駆動する制御部と、を備えた給水装置において、前記制御部は、前記排水栓が排水状態である場合は、前記人体検知センサが検知となると前記電磁弁を開弁して、非検知となると前記電磁弁を閉弁する第一の自動モード運転を行い、前記排水栓が非排水状態である場合は、前記人体検知センサが検知する度に前記電磁弁の開閉を繰り返す第二の自動モード運転を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュール内を適正温度に維持しながら、蓄積された熱量を有効に利用することにより、総合的なエネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池であって、燃料電池モジュールと、燃料供給手段と、改質器と、発電用酸化剤ガス供給手段と、蓄熱材と、残余燃料を燃焼させ、改質器を加熱する燃焼部と、複数の温度検出手段と、複数の検出温度の過去の履歴に基づいて蓄熱材の蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段と、推定された蓄熱量、及び需要電力に基づいて、推定された蓄熱量が大きいほど同一の発電電力に対して燃料利用率が高くなるように燃料利用率を決定し、この燃料利用率に基づいて燃料供給手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設置環境が変化しても、トイレルームへ入室するユーザの動きを検知し、暖房便座装置の消費電力を低減させるように、待機温度の低減を図りながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで昇温できる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便座と、便座の加熱部と、トイレルームの扉と、電波によりトイレルームの外側にいるユーザが扉を開けたことを検知し、ユーザがトイレルームへ入室したことを検知するセンサ部と、加熱部およびセンサ部の制御部と、便座の加熱制御に用いられる情報を含む制御情報を格納する記憶部とを備え、制御部は、少なくともセンサ部によりユーザが扉を開けたことを検知してからユーザがトイレルームへ入室したことを検知するまでのアプローチ時間に基づいて便座の加熱制御を行い、暖房便座装置が実際に設置される環境の変化に伴い変化するアプローチ時間に基づいて記憶部に格納された制御情報を補正する。 (もっと読む)


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