説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】 小型化しても十分な風量が得られ、衛生洗浄装置内のレイアウトの制限を小さくすることが可能なファンユニットを備えた衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に空気流路を形成したハウジングと、ハウジングに設けられてハウジング外の空気を吸引する吸気口と、吸気口から空気を吸引するファンモータと、吸引した空気をハウジング外へ噴出する噴出口と、を有するファンユニットをケーシング内に備えた衛生洗浄装置において、ハウジングはファンモータの回転軸に対して略鉛直である上面と、上面とファンモータを介して対面する下面とを含み、上面と下面に吸気口をそれぞれ設ける衛生洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で発生する結露水が制御基板上に滴下しないようにカバー部材が必要であり、そのカバー部材が必要な分だけ部品点数が増大し、組立工数も増大するという問題がある。また、上記のカバー部材は、通常、桶状の収容ケースの開口部を塞ぐ形で取り付けられるため、カバー部材と収容ケースとの間の隙間から水滴が侵入し、基板が被水してしまう恐れがあった。
【解決手段】本発明は、内部に機能部を収容するケーシングと、ケーシング内に設けられ機能部を制御するための制御部と、を備え、制御部は、電子部品を実装した制御基板と、制御基板を収容する桶状の収容ケースと、から構成され、収容ケースは、その開口部を下に向けた状態でケーシング底面に取り付けられ、収容ケースとケーシングの底面とにより筺体を構成することを特徴とする電子機器。 (もっと読む)


【課題】洗浄開始直後に、補給水がオーバーフロー管から便器に供給されることを防ぎ、無駄水が発生することがなく、節水化を達成することができる補給水供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便器を洗浄する洗浄水タンク装置16に設けられて便器に補給水を供給する補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その下流側端部に形成された吐水口62aがオーバーフロー管52の開口52aに差し向けられて吐水口62aからオーバーフロー管52に補給水を供給する補給水流路部28と、この補給水流路部28に設けられて所定容量の補給水を貯水可能な貯水部60と、この貯水部60に形成されて貯水部60内の補給水を洗浄水タンク18に流出可能な開口72cを洗浄水タンク18内の水位と連動して開閉する開閉弁82と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】脱臭ファン及び換気ファンが紙粉等の粉塵を吸引することを防ぐためのメッシュ部材を備えたフィルタを、各ファンの上流側に配置する際に、部品点数を増やさなくともよい衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内に設けられて人体局部に向けて洗浄水を吐出する洗浄手段と、ケーシング下方の臭気を吸引して脱臭を行う脱臭ファンと、ケーシング外の空気を吸引してケーシング内の換気を行なう換気ファンと、各ファンの上流側に配置されるフィルタと、を備えた衛生洗浄装置において、フィルタが、各ファンにとって共通のものであって、各ファンが粉塵を吸引することを防ぐメッシュ部材を、前記脱臭ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、前記換気ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、にそれぞれ有する衛生洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】利用者を待たせることなく計測でき、尿流率も正確で時間的な応答性に優れた排尿情報を提供できるようにする。
【解決手段】尿を貯える尿貯留手段2と、尿貯留手段2に蓄えられた尿の水位や重量を計測する尿データ計測手段30と、尿データ計測手段30により得られる計測データに基づいて排尿量、尿流率を含む排尿情報を算出する排尿情報算出手段と、を有している。排尿情報算出手段は、尿データ計測手段の計測データを統計的処理して得られる算出用データに、所定の振動モデルを適用してパーティクルフィルタによって処理することによって排尿情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】給水源から供給される洗浄水を人体に噴射する衛生洗浄装置であって、ケーシング内での結露を確実に防止することが可能な衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】給水源から供給される洗浄水を人体に噴射する衛生洗浄装置において、洗浄水を人体に噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルの動作を制御する制御部と、前記洗浄ノズルおよび前記制御部を少なくとも部分的に収容するケーシングと、前記ケーシング内の気圧を外部の気圧より高くする加圧手段と、を備え、ケーシング外で洗浄ノズルから噴射される洗浄水により発生する湿気を多く含む空気が、ケーシング内に侵入することを防止し、ケーシング内で結露が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を図ることができる、あるいは床面に設置するプレートの材料を比較的自由に選択することができる床面の改修工法およびトイレ改修工法を提供することを目的とする。
【解決手段】床面に凹部を形成し、前記凹部の底面に高さ調整可能な複数の脚体を設置し、前記脚体の上面と同じ位置又は前記脚体の上面よりも高い位置まで硬化性を有する第1の充填材を前記凹部に敷き詰め、前記敷き詰めた前記第1の充填材の上にプレートを設置し、前記プレートの下面を前記脚体の上面に接触させることを特徴とする床面の改修工法が提供される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを利用した加熱手段を用いて急速加熱と保温加熱とを実現でき、部品を小型化した暖房便座装置を提供する。
【解決手段】インバータ550によて誘導加熱コイル222を駆動して発生した磁界により誘導加熱される暖房便座装置であって、商用電源から供給される電流を整流する整流部510と、第2のスイッチング素子521のスイッチングを制御することにより整流出力を降圧してインバータ550に供給し、便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、整流部510の整流出力を第2のスイッチング素子521を通らない第3のスイッチング素子565を連続的にオン状態にしてインバータ550に供給し、便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードを実行する制御部410を備えた。 (もっと読む)


【課題】排水性能をより向上させることができる排水ソケットを備えたサイホン式水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、サイホン式水洗大便器の便器本体2の排水路のトラップ下降管出口部14cと床下に設けられた床下排水管入口部26aとを連結する排水ソケット24であって、便器本体2の排水路の出口部14cに接続される便器本体側接続管部材28と、床下排水管26の入口部26aと接続される床下側接続管部材32と、便器本体側接続管部材28と床下側接続管部材32とを接続するほぼ直線状に延びる中間管部材30とを有し、床下側接続管部材32自体又はその近傍には、サイホン作用を誘発する絞り部36が設けられ、便器本体側接続管部材28の流路底面には、便器本体2の排水路の出口部14cから流下した排水を、この流路断面を水シールすることなく中間管部材30の流路下流方向に向けて流れるように方向転換させるガイド部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気式切替手段により洗浄水の供給・停止を切り替える水洗大便器であっても、停電時に容易に洗浄動作を行うことが可能なサイホンジェット式水洗大便器を提供する。
【解決手段】洗浄水によって洗浄されるサイホンジェット式水洗大便器であって、電源から供給される電力により駆動され、給水源から供給される洗浄水の供給・停止を切り替える電気式切替手段と、給水源から電気式切替手段まで洗浄水を給水する給水路と、電気式切替手段からジェット吐水口まで洗浄水を導く導水路と、給水源に一端が接続され他端が導水路に接続された補助給水路と、を有し、電源から電気式切替手段へ供給される電力が停止した際も補助給水路を介して洗浄水の供給を可能とした。 (もっと読む)


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